2021年12月26日「主の道をまっすぐにせよ」 磯部理一郎 牧師

 

ヨハネ福音書講解説教資料集

 

■すぎこしのまつり 過越の祭り 「過越」と訳されている〈ヘ〉ペサフの語源の持つさまざまな意味(たとえば「足を引きずって歩く」「過ぎ越す」「飛び回る」「立ち止る」等)から,この祭は,もともとは悲しみ嘆くことを職業にしている人々によって演じられた異教徒の踊りからきているのではないかと推測する学者もいる.しかしそれはあくまでも推測の域を出ず,そのことばの持つ意味としては「過ぎ越す」というのが最も妥当なものであろう.この祭は春にユダヤ人が偉大な歴史的出来事である出エジプトを記念して守った祭であり,3大祭の一つである.元来は牧畜の祭であり,種を入れないパンの祭(農耕祭)とは区別されていたが,後に併合され,歴史的意味合いを持つようになった.旧約聖書においてはしばしば過越の子羊と種を入れないパンが同じ祭に用いられている(出34:25,民28:16‐17,エゼ45:21等)ところからもそのことを知ることができよう.アビブの月(後にバビロニヤ暦でニサンの月と呼ばれる.ネヘ2:1,エス3:7)の10日に祭の準備が始められ,家族の人数に応じて,傷のない1歳の雄の子羊が選ばれ,14日の夕暮にほふられた(出12:6,レビ23:5).その血は家の門柱とかもいに塗られた(後には祭壇にふりかけられ,その土台に注がれるようになった.Ⅱ歴35:11).子羊の肉はその頭も足も内臓も火で焼かれ(出12:9),その骨を折ってはならなかった(出12:46).その肉は種を入れないパン,苦菜と共に(出12:8)儀式にのっとって食され,それを翌朝まで残しておいてはならず,朝まで残ったものは火で焼かれた(出12:10,34:25).旧約聖書には至る所に神の全能の御手によってなされた奇蹟的な出エジプトのわざが記されている(Ⅰサム8:8,Ⅰ列8:53,詩135‐136篇,イザ10:26,エレ16:14,エゼ20:6,ダニ9:15,ホセ2:15,アモ2:10等).出エジプトの出来事は,イスラエル民族の存在を左右する出来事であり,過越の祭とは神が自分の民のためになしたその偉大なわざを想起させるものである.奴隷からの解放,そして約束の地での定住,これらは契約の神の忠実さのあかしである(ミカ6:4‐5).過越の祭はこれを記念するものであった.そして新約聖書において,この過越の子羊,種を入れないパンは,全人類を汚れと罪から救い出し,罪の拘束と永遠の滅びから解放する,つまり真の自由を与えてくださるイエス・キリストの型としてとらえられているのである(ヨハ6:31‐35,Ⅰコリ5:7).過越の祭,それは神の祝福への感謝の祭(農耕牧畜祭)であると共に,それにもまして神の御手による救いを記念する重要な祭であった.

 

■せいじょのシェケル 聖所のシェケル シェケルは「はかる」の語から派生した金属の重量基準で,出エジプト以降,通常の取引きと共に宗教上の目的に使用され,その場合は,聖所のシェケル(出30:13,レビ5:15,民3:47)と言われた.約10グラムに相当するものと思われる.なお,1シェケルは20ゲラである(出30:13,エゼ45:12).→かへい 貨幣,どりょうこう

■シェケル ヘブル語の「量る」という動詞から派生した語で,度量衡の基本単位であったが,後に貨幣の基本単位となった(アモ8:5).ヘブル人は元来天びんと重り石で金銭その他のものを量った(レビ19:36).その単位はタラント,ミナ,シェケル,ゲラ,ベカであった(出30:13,38:26,エゼ45:12).ヘブル人はこの単位で銀を量って取引きをした(創23:16).シェケルは最もよく使われた度量衡の単位であり,通貨の単位であった(出38:28‐29,ヨシ7:21,Ⅱ列7:1).出エジプト以後,シェケルは宗教的目的に使われる場合もあり,それは聖所のシェケルと呼ばれた(出30:13,レビ5:15,民3:47).→かへい 貨幣,どりょうこう

頃には115グレイン(7.45グラム)の金貨になっていたようである.ペルシヤの貨幣で言えば,ちょうどダリク金貨に相当するものであっただろう.

 

貨幣

タラント(マタ18:24,25:14‐30).もともとギリシヤの重さの単位であったのが金銭の単位として用いられるようになったもので,当時の一番大きな金銭の単位であったようであるが,1タラントの貨幣は存在しなかったと思われる.1タラントと言っても,金,銀,銅によりそれぞれ価値が異なるのは当然で,銀1タラントは,ローマの金貨アウレウス240枚分に当り,ローマのデナリ銀貨6000枚の価値があったようである.

ミナ(ルカ19:12‐27).ギリシヤのお金の単位で,おそらく銀1ミナでギリシヤのドラクマ銀貨100枚に相当したものと思われる.

スタテル(マタ17:27).ギリシヤの銀貨で,テトラドラクマ(4ドラクマ)とも呼ばれ,アンテオケ,カパドキヤのカイザリヤ,ツロで鋳造されたものが知られている.前65年頃ローマの皇帝ポンペイウスはアンテオケとツロのテトラドラクマを4デナリと定めたと伝えられている.またヨセフォス(『ユダヤ戦記』2:21:2)もツロのテトラドラクマが同じく4デナリであったと言う.しかしアンテオケのものはその重さがツロのものとたいして変らなかったにもかかわらず(ツロ‥220―224グレインすなわち14.3―14.5グラム,アンテオケ‥220―230グレインすなわち14.3―14.9グラム),ローマ政府により3デナリとしか認められていなかったようである.このことから,一般の取引きでは1ドラクマが1デナリで取引きされていたが,ローマ政府に対する支払の場合には4ドラクマが3デナリの割合で計算されていた,と言えるかもしれない.しかしこれはまた時と所によって異なっていたのかもしれない.スタテルは新約聖書には1回マタ17:27に出てきて,そこでは,イエスとペテロの2人分の「宮の納入金」に相当する金額である.マタ17:24で「宮の納入金」と訳されているギリシヤ語は「2ドラクマ」を表すことばであって,ユダヤ人たちの間では2ドラクマは半シェケルに当り,出30:13,38:26に出てくる人口調査の登録の際の贖い金に相当すると考えられていたようであり(『ユダヤ古代誌』3:8:2,18:9:1,『ユダヤ戦記』7:6:6),マイモニデスによればこれが後に毎年納めなければならない人頭税になったと言う.したがって1スタテルは4ドラクマで,1シェケルに相当することになる.ユダヤ教ではこの頃宮の納入金はツロの貨幣で納めなければならなかったと伝えている(ベホロット8:7)ので,マタ17:24の「宮の納入金」(〈ギ〉ディドゥラクモン「2ドラクマ」)はツロの貨幣であり,マタ17:27のスタテルもその基準にかなったものだったのであろう.

ユダがイエスを売った値段は「銀貨30枚」であったが(マタ26:15,27:3,9),これはゼカ11:13の「銀30」にならった表現で(ゼカ11:12では同じものが「銀30シェケル」),シェケル銀貨すなわちスタテル銀貨であっただろう.この時ユダが受け取った銀貨を,「これを神殿の金庫に入れるのはよくない」(マタ27:6)に基づき,アンテオケのテトラドラクマと見る人たちも多い.しかし同じマタ27:6にはその理由が「血の代価だから」と説明されており,必ずしもツロのテトラドラクマではなくアンテオケのテトラドラクマだったので神殿の金庫にふさわしくなかった,と考える必要もないであろう.

使19:19の「銀貨5万枚」についてはテトラドラクマであったのかドラクマであったのかはっきりしたことは言えないが,「銀貨」がマタ26:15,27:3,9と同じ意味で使われている可能性は大であろう.

ディドラクマ(2ドラクマ).新改訳では宮への納入金がディドラクマであるところから「宮の納入金」と訳されている(マタ17:24).この銀貨はあまりよく流通していなかったようで,「宮の納入金」を納める時には,しばしばマタ17:27にあるようにスタテル銀貨,すなわちテトラドラクマ銀貨で2人分を納めたようである.

ドラクマ.ギリシヤの銀貨の単位で,前300年頃には,1ドラクマが羊1匹の値段であり,牛1頭は5ドラクマであったとファレロンのデメトリオスは伝えている.ローマ帝国の西部では,ローマの銀貨デナリが用いられていたが,帝国の東部,すなわちシリヤから小アジヤにかけては,ツロ,アンテオケ,カパドキヤのカイザリヤなどで鋳造されたギリシヤ銀貨,特にテトラドラクマ(=スタテル)とドラクマが依然としてローマのデナリと共に通用していたようである.ドラクマとデナリの関係についてはスタテルの項ですでに述べたが,一般の取引きではほぼ同価だったとすると1ドラクマは新約時代にはほぼ1日の労賃だったと思われる.

デナリ(マタ20:2,22:19,マコ6:37,ルカ10:35).ローマの銀貨.マタ20:2によると当時勤労者の1日の労賃だったようである.デナリという単位はもともと〈ラ〉デーニー(10ずつ)ということばに由来しているようで,おそらく「アサリオン銀貨10」というような意味だったのだろう.しかし前217年以来1デナリは16アサリオンと定められたようである.皇帝アウグストゥスからネロに至るまでの期間は,1デナリは60グレイン(3.89グラム)であったが,ネロの時に至って52グレイン(3.37グラム)になったということである.ユダヤ人たちはローマへの納税にこの銀貨をよく用いたのであろう(マタ22:17‐21).この銀貨の表にローマ皇帝の肖像と銘が刻まれていた(マタ22:20)ことは,発見されたデナリ銀貨によって確認されている.

アサリオン(マタ10:29,ルカ12:6).ローマの銅貨で,デナリ銀貨の16分の1の価値があったと思われる.マタ10:29では2羽の雀の値段として出てくるが,ルカ12:6では2アサリオンで5羽の雀の値段になっている.

コドラント(マタ5:26,マコ12:42).ローマの最小の貨幣で(参照マタ5:26),銅貨.アサリオン銅貨の4分の1.

レプタ(マコ12:42,ルカ12:59,21:2).おそらくユダヤの青銅の貨幣で,2分の1コドラント(マコ12:42).ハスモン王朝,ヘロデ王朝時代の貨幣の中で15―20グレイン(0.97―1.30グラム)にも足りない青銅貨があるが,たぶんそれがこれに当るのであろう.

現代の通貨との換算は実はきわめて困難な問題を含んでいる.たとえば新約時代のローマの銀貨デナリは農園自由労働者の1日の賃金とされている(マタ20:2).しかし人間の労働力の評価は,時代と場所,文化の質により,著しく異なる.このデナリは銀の重量にすると3.89グラムである.これを単なる地金として現在の価格に直すことは容易であり,確かに一つの目安としなければならないであろう.しかし鋳造された貨幣は通貨として保証されているので,当然,単なる金属の地金の価値以上のものがある.その貨幣で購買することができる価値を別に判断することが必要である.しかしこの価値は,当然,当時の政治の安定度,それを保証している政府の力や方針などと深く関係するため,推定するのは大変困難だと言わざるを得ない.

〔参考文献〕Kennedy, A. R. S., “Money,” ADictionary of the Bible, Vol.3, CharlesScribners Sons, 1908, pp.417‐432; Wiseman,D. J./Wheaton, D. H., “Money,” IllustratedBible Dictionary, Vol.2, Tyndale, 1980, pp.1018‐1023; Archer, G. L., “Coins,” TheZondervan Pictorial Encyclopedia of the Bible,Vol.1, Zondervan, 1977, pp.902‐911; Kindler,A., “Coins and Currency,” EncyclopaediaJudaica, Vol.5, Keter Pub. House, 1972, pp.695‐721; De Vaux, R., Ancient Israel,McGraw‐Hill, 1961, pp.206‐209; Hamburger,H., “Money, Coins,” The InterpretersDictionary of the Bible, Vol.3, Abingdon,1962, pp.423‐435.(畑野 忍)

 

Joh 2:14 kai. eu-ren evn tw/| i`erw/| tou.j pwlou/ntaj bo,aj kai. pro,bata kai. peristera.j kai. tou.j kermatista.j kaqhme,nouj(

@1# kai, kai. 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@2# eu`ri,skw eu-ren 動)直アオ能3単 わかる、見つける

@3# evn ev 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@4# o` tw/| 冠)与中単 冠詞(この、その)

@5# i`ero,j i`erw/| 指示)中単 神にささげられた

@6# o` tou.j 冠)対男複 冠詞(この、その)

@7# pwle,w pwlou/ntaj 分)現能対男複 売る

@8# bou/j bo,aj 名)対男複 牛

@9# kai, kai接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@10# pro,baton pro,bata 名)対中複 羊

@11# kai, kai. 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@12# peristera, peristera.j 名)対女複 鳩

@13# kai, kai. 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@14# o` tou.j 冠)対男複 冠詞(この、その)

@15# kermatisth,j kermatista.j 名)対男複 両替人

@16# ka,qhmai kaqhme,nouj(分)現能欠対男複 座っている

【口語訳】 Joh 2:14 そして牛、羊、はとを売る者や両替する者などが宮の庭にすわり込んでいるのをごらんになって、

【新改訳改訂3】 Joh2:14 そして、宮の中に、牛や羊や鳩を売る者たちと両替人たちがすわっているのをご覧になり、

【新共同訳】 Joh 2:14 そして、神殿の境内で牛や羊や鳩を売っている者たちと、座って両替をしている者たちを御覧になった。

【NKJV】 Joh 2:14 And He found in the temple those who sold oxen and sheep and doves, and the moneychangers doing business.

【TEV】 Joh 2:14 There in the Temple he found people selling cattle, sheep, and pigeons, and also the moneychangers sitting at their tables.

【KJV】 Joh 2:14 And found in the temple those that sold oxen and sheep and doves, and the changers of money sitting:

【NIV】 Joh 2:14 In the temple courts he found men selling cattle, sheep and doves, and others sitting at tables exchanging money.

【LIB】 Joh 2:14 そして、宮の境内で、供え物用の牛、羊、鳩を売る商人たちや、勘定台を前にどっかと座り込んでいる両替人たちをごらんになりました。

【塚本訳】 Joh2:14 宮の庭で牛や羊や鳩を売る者、また両替屋が坐っているのを見られると、

 

Joh 2:16  kai. toi/j ta.j peristera.j pwlou/sin ei=pen( :Arate tau/ta evnteu/qen( mh. poiei/te to.n oi=kon tou/ patro,j mou oi=kon evmpori,ou)

@1# kai, kai. 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@2# o` toi/j 冠)与男複 冠詞(この、その)

@3# o` ta.j 冠)対女複 冠詞(この、その)

@4# peristera, peristera.j 名)対女複 鳩

@5# pwle,w pwlou/sin 分)現能与男複 売る

@6# ei=pon ei=pen(動)直アオ能3 言った、言う、~と呼ぶ

@7# ai;rw :Arate 動)命アオ能2複 持ち上げる、ささえる、運ぶ

@8# ou-toj tau/ta 指示)対中複 このこと

@9# evnteu/qen evnteu/qen(副) ここから

@10# mh, mh. 不変)否定 ~ない

@11# poie,w poiei/te 動)命現能2複 する

@12# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@13# oi=koj oi=kon 名)対男単 家

@14# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@15# path,r patro,j 名)属男単 父

@16# evgw, mou 代)属1単 私、わたし

@17# oi=koj oi=kon 名)対男単 家

@18# evmpo,rion evmpori,ou) 名)属中単 商売

【口語訳】 Joh 2:16 はとを売る人々には「これらのものを持って、ここから出て行け。わたしの父の家を商売の家とするな」と言われた。

【新改訳改訂3】 Joh2:16 また、鳩を売る者に言われた。「それをここから持って行け。わたしの父の家を商売の家としてはならない。」

【新共同訳】 Joh 2:16 鳩を売る者たちに言われた。「このような物はここから運び出せ。わたしの父の家を商売の家としてはならない。」

【NKJV】 Joh 2:16 And He said to those who sold doves, “Take these things away! Do not make My Father’s house a house of merchandise!”

【TEV】 Joh 2:16 and he ordered those who sold the pigeons, “Take them out of here! Stop making my Father’s house a marketplace!”

【KJV】 Joh 2:16 And said unto them that sold doves, Take these things hence; make not my Father’s house an house of merchandise.

【NIV】 Joh 2:16 To those who sold doves he said, “Get these out of here! How dare you turn my Father’s house into a market!”

【LIB】Joh 2:16 鳩を売る者たちには、「それを持って、出て行きなさい。 父の家を金もうけの場所にしてはいけません」と、言われました。

【塚本訳】 Joh2:16 また鳩を売る者に言われた、「それをここから持ってゆけ。わたしの父上の家を商店にするな。」

 

Mar 11:17kai. evdi,dasken kai. e;legen auvtoi/j( Ouv ge,graptai o[ti ~O oi=ko,j mou oi=koj proseuch/j klhqh,setai pa/sin toi/j e;qnesin* u`mei/j de. pepoih,kate auvto.n sph,laion lh|stw/n)

@1# kai, kai. 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@2# dida,skw evdi,dasken 動)直未完能3単 教える

@3# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@4# le,gw e;legen 動)直未完能3 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@5# auvto,j auvtoi/j(代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@6# ouv Ou 不変)疑複 ~ない

@7# gra,fw ge,graptai 動)直完了受3単 書く、書きおくる

@8# o[ti o[ti 接)等 ~と、なぜなら

@9# o` ~O 冠)主男単 冠詞(この、その)

@10# oi=koj oi=ko,j 名)主男単 家

@11# evgw, mou 代)属1単 私、わたし

@12# oi=koj oi=koj 名)主男単 家

@13# proseuch, proseuch/j 名)属女単 祈り

@14# kale,w klhqh,setai 動)直未来受3単 呼ぶ、名づける

@15# pa/j pa/sin 形)与 全部で、すべての、どんな~でも、あらゆる、あらんかぎりの、1つも欠けが無い

@16# o` toi/j 冠)与中複 冠詞(この、その)

@17# e;qnoj e;qnesin* 名)与中複 国民、異邦人

@18# su, u`mei/j 代)主2複 あなた

@19# de, de. 接)完等 さて、そして、次に、しかし

@20# poie,w pepoih,kate 動)直完了能2複 する

@21# auvto,j auvto.n 代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@22# sph,laion sph,laion 名)対中単 (野獣の住む)穴

@23# lh|sth,j lh|stw/n) 名)属男複 強盗,盗賊.

【口語訳】 Mar 11:17 そして、彼らに教えて言われた、「『わたしの家は、すべての国民の祈の家ととなえらるべきである』と書いてあるではないか。それだのに、あなたがたはそれを強盗の巣にしてしまった」。

【新改訳改訂3】 Mar11:17 そして、彼らに教えて言われた。「『わたしの家は、すべての民の祈りの家と呼ばれる』と書いてあるではありませんか。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にしたのです。」

【新共同訳】 Mar 11:17 そして、人々に教えて言われた。「こう書いてあるではないか。『わたしの家は、すべての国の人の/祈りの家と呼ばれるべきである。』/ところが、あなたたちは/それを強盗の巣にしてしまった。」

【NKJV】 Mar 11:17 Then He taught, saying to them, “Is it not written, ‘My house shall be called a house of prayer for all nations’? But you have made it a ‘den of thieves.’ ”

【TEV】 Mar 11:17 He then taught the people: “It is written in the Scriptures that God said, “My Temple will be called a house of prayer for the people of all nations.’ But you have turned it into a hideout for thieves!”

【KJV】 Mar 11:17 And he taught, saying unto them, Is it not written, My house shall be called of all nations the house of prayer? but ye have made it a den of thieves.

【NIV】 Mar 11:17 And as he taught them, he said, “Is it not written: / “`My house will be called / a house of prayer for all nations’ {[17] Isaiah 56:7}? But you have made it `a den of robbers.’ {[17] Jer. 7:11}”

【LIB】 Mar 11:17 そういう人たちに、イエスは、このように言われました。 「聖書(旧約)には、『わたしの神殿は、世界中の人たちの祈りの場所と呼ばれる』と書いてあるではありませんか。 それなのに、あなたがたはここを強盗の巣にしてしまったのです。」

【塚本訳】 Mar11:17 それからこう言って教えられた、「『わたしの家は、すべての国の人の祈りの家と呼ばれるべきである』と(聖書に)書いてあるではないか。ところがあなた達はそれを『強盗の巣』にしてしまっている。」

 

Luk 19:46

le,gwn auvtoi/j( Ge,graptai( Kai. e;stai o` oi=ko,j mou oi=koj proseuch/j( u`mei/j de. auvto.n evpoih,sate sph,laion lh|stw/n)

@1# le,gw le,gwn 分)現能主男 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@2# auvto,j auvtoi/j(代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@3# gra,fw Ge,graptai(動)直完了受3単 書く、書きおくる

@4# kai, Kai. 副 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@5# eivmi, e;stai 動)直未来能欠3単 ある、~である、~です

@6# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@7# oi=koj oi=ko,j 名)主男単 家

@8# evgw, mou 代)属1単 私、わたし

@9# oi=koj oi=koj 名)主男単 家

@10# proseuch, proseuch/j(名)属女単 祈り

@11# su, u`mei/j 代)主2複 あなた

@12# de, de. 接)完等 さて、そして、次に、しかし

@13# auvto,j auvto.n 代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@14# poie,w evpoih,sate 動)直アオ能2複 する

@15# sph,laion sph,laion 名)対中単 (野獣の住む)穴

@16# lh|sth,j lh|stw/n) 名)属男複 強盗,盗賊.

【口語訳】 Luk 19:46 彼らに言われた、「『わが家は祈の家であるべきだ』と書いてあるのに、あなたがたはそれを盗賊の巣にしてしまった」。

【新改訳改訂3】 Luk19:46 こう言われた。「『わたしの家は、祈りの家でなければならない』と書いてある。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にした。」

【新共同訳】 Luk 19:46 彼らに言われた。「こう書いてある。『わたしの家は、祈りの家でなければならない。』/ところが、あなたたちはそれを強盗の巣にした。」

【NKJV】 Luk 19:46 saying to them, “It is written, ‘My house is a house of prayer,’ but you have made it a ‘den of thieves.’ ”

【TEV】 Luk 19:46 saying to them, “It is written in the Scriptures that God said, “My Temple will be a house of prayer.’ But you have turned it into a hideout for thieves!”

【KJV】 Luk 19:46 Saying unto them, It is written, My house is the house of prayer: but ye have made it a den of thieves.

【NIV】 Luk 19:46 “It is written,” he said to them, “`My house will be a house of prayer’ {[46] Isaiah 56:7}; but you have made it `a den of robbers.’ {[46] Jer. 7:11}”

【LIB】 Luk 19:46 「聖書(旧約)に『わたしの神殿は祈りの場所と呼ばれる』と、はっきり書いてあるではありませんか。 それなのに、あなたがたは強盗の巣にしてしまったのです!」

【塚本訳】 Luk19:46 こう言われた、「『わたしの家は祈りの家であらねばならぬ』と(聖書に)書いてあるのに、あなた達はそれを『強盗の巣』にしてしまった。」

 

 

 

■しんでん 神殿 聖書で「神殿」と言われる時,一般的にはエルサレムにあった神殿を指していると理解されるが,実際には,歴史的に言えば3つの神殿という理解が必要である.ここでは,それら3つの神殿,すなわち,ソロモンの神殿ゼルバベルの神殿(第2神殿),ヘロデの神殿に関して述べ,その他の神殿,すなわちエルサレム以外に存在した神殿に関しては簡潔に述べるだけにとどめる.

エルサレムの神殿の地理的位置については,ソロモンの神殿のあった同じ位置に,ゼルバベルによる第2神殿が建てられ,さらに,ヘロデもまたその位置に神殿を建てたと一般に理解されている.その神殿跡は,モリヤの山の少し北方に位置する場所で,現在では「岩のドーム」と呼ばれるイスラム教寺院が建てられている.最近では,その神殿跡の中心は,現在の位置よりも少し北西よりの所であるとの意見も出されている.

1.ソロモンの神殿.

2.ゼルバベルの神殿.

3.ヘロデの神殿.

4.その他の神殿.

1.ソロモンの神殿.一般に第1神殿とも呼ばれる,このソロモンが建てた神殿は,聖書の記述資料という点からすれば,主として,Ⅰ列5‐8章,およびそれとの並行記事と考えられるⅡ歴2‐7章にほとんどが記されている(エゼ40‐43章は,幻を通しての啓示の終末論的な展開であるので,この場合には除外する).

(1)ソロモン神殿の起源.神殿に関する記述は,その土地の取得から論じられるべきである.Ⅱサム24:16‐25には,神殿建築を前提とした土地の取得がソロモンの父ダビデによってなされたとあり,また,ダビデ自身も神殿建築を願っていたことが記されている(Ⅱサム7:2‐7,Ⅰ列5:3,8:17‐19).しかし,神がダビデに求められたことは,エルサレムを都として,神殿建築のために場所を備えることであり,ダビデはそれを果した.神殿の前身は,出エジプト以来イスラエルの民が大切にしてきた幕屋であった(Ⅱサム6:12‐7:2).年代的には,ソロモンの王位継承を前961年とすれば神殿建築開始は前957年(Ⅰ列6:1)で,完成は前950年と考え得る(Ⅰ列6:38).神殿建築は,神がソロモンに与えられた一大使命であった(Ⅰ列5:3‐6,Ⅱ歴6:18‐21).ソロモンはツロの王ヒラムの協力を得て,神殿のために最善の資材を用い,大きな犠牲を払って,海外からの技術者たちをも登用した.そのスケールの大きさはⅠ列5‐7章に記されている通りである.

(2)ソロモンの神殿の規模と資材.神殿の大きさは,Ⅰ列6:2に総括的に述べられており,「長さ60キュビト,幅20キュビト,高さ30キュビト」となっている.1キュビトは,約44―45センチである.「キュビト」はラテン語のキュビトゥム(ひじ)から取られた表現で,ひじの関節から中指までの長さを指す.Ⅱ歴3:3には「先代の尺度のキュビトにしたがって」という表現があり,後代にはさらにこれに1手幅を加えたものもあったようである(エゼ40:5).ソロモンの宮殿のサイズ(Ⅰ列7:2)と比較すれば,神殿は必ずしも特別に巨大であったとは言えない.むしろそれに使用された資材や,装飾品,調度品の質に,ソロモンは最良の物,高価な物を用いたようである.

(3)ソロモンの神殿の構造と資材.神殿の外形または外観は,Ⅰ列6:2‐38によれば,だいたい下記のようである.しかし,歴代誌の並行記事や,エゼ40‐43章などの記述との調整をした結果,ソロモンの神殿の想像復元図は,学者によって異なり,必ずしも詳細点においては一致しているとは言いがたい.

神殿は長方形で,玄関は神殿の幅と同じであり,本堂のまわりには壁を利用した脇屋があり,2階の脇屋に通じるためには,神殿の玄関横にらせん階段を設けた.同じようなものが左側にもあったのかについては,明記されていない.使用された建材としての石は,あらかじめ石切り場で寸法を合せて切断され,工事現場では,それらが組み合されるようにできていた.天井など木材が用いられるところは,高価な杉材が用いられた.床にはもみの木が張られ,神殿の内部の杉の板には彫刻が施された.奥まった所には至聖所が造られ,主の契約の箱が安置された.その内部にも,また杉材の祭壇にも純金が張られた.さらに,そこにはケルビムの彫刻が置かれた.本堂や内堂にもオリーブ材の扉をつけて彫刻を施し,金をかぶせた.

Ⅰ列7:13‐22によれば,神殿の玄関広間の前に建てられた2本の柱が青銅で作られ,さまざまな装飾が施された.そしてその右側の柱にはヤキン,左側の柱にはボアズという名がつけられた.高価な調度品や,什器についてもⅠ列7:23‐50に詳しく述べられている.

しかし,既述のように,ソロモンの神殿の復元図は,学者によって異なる点がある.なぜなら聖書の記述は,すべての情報を完全に提示しているとは言えないからである.

この荘厳なソロモンの神殿は,南ユダ王国の滅亡の時,前586年に聖都エルサレムがバビロンの王ネブカデネザルによって攻撃された際,ついに破壊されてしまった(参照Ⅱ列25:1‐21,Ⅱ歴36:11‐19).聖にして義である神ヤハウェは,必要ならば御自分の民をさばき,その神の臨在の場所と考えられている神殿でも,聖なる神の宮としての実質が伴わない場所として汚されてしまう時には,破壊され,滅ぼされる,と預言していた預言者エレミヤや,エゼキエルなどのことばが実現したのである(本辞典「エレミヤしょ」「エゼキエルしょ」の項の2.「時代的背景」を参照).

(4)ソロモンの神殿神学.すでに述べたように,ソロモンの神殿は歴史的にも,その起源においては出エジプトの過程において与えられた幕屋の規定に基づいている.構造上からも,聖所および至聖所という基本的区分などはそのことをよく示している.幕屋が提示する神学概念と,ソロモンの神殿が提示する神学概念とは,必ずしも対立するものではない.ソロモンが神殿建築を終え,その献堂の時になした祭儀と説教と祈りは,ソロモンが神殿についてどのように考えていたかをよく示している.すなわち,列8章の記述は,ソロモンの神殿神学とも言い得る.行政面からすれば,それはソロモンの国家神学でもあった.内容的には次のように要点を整理することができる.a.主の契約の箱が神殿の中心である至聖所に置かれその中には2枚の石の板が納められその時に主の栄光が主の宮に満ちソロモンは自分の建てた神殿を神の臨在の場所として告白した(Ⅰ列8:1‐13).神殿は建物そのものが大切なのではなくその中に納められている神のことばとしての律法(〈ヘ〉トーラーが重要であることを示している.すなわち,トーラー中心主義が神殿神学の背景となっている.b.神殿建築の完成は,出エジプトをイスラエルの民に経験させられた神ヤハウェ御自身の御名のためであったことが確認されている(Ⅰ列8:15‐21).c.ソロモンは偉大な神ヤハウェのために,その偉大さにふさわしい神殿を,最善を尽して立派に完成したにもかかわらず,創造主である神は,人が地上に建てた神殿などには住まわれないほどの偉大な方であるという,ソロモンの神概念が示されている(Ⅰ列8:23‐27).d.神殿はイスラエルの民の全生活の中心となるべきであり,それゆえ原則的には民は神殿に来て祈りをささげなければならない.生活における神殿中心主義である(Ⅰ列8:28‐53).この神殿神学は,現在の教会観に多くの示唆を与えてくれる.

2.ゼルバベルの神殿.ソロモンの神殿に対して,第2神殿とも呼ばれ,70年間に及ぶバビロン捕囚の後に,神の主権的摂理のもと,バビロンの地に捕囚となっていたイスラエルの民が故国ユダの地に帰還し,破壊されていた神殿を再建したのがこの第2の神殿である(参照Ⅱ歴36:20‐23,エズ1:1‐4).ゼルバベルの神殿と呼ばれるのは,彼が捕囚の民の指導者の一人であり,特に神殿再建に当っては,祭司であり学者であったエズラや,総督であったネヘミヤなどと共に大きな貢献をしたからである(本辞典「ゼルバベル」の項を参照).

捕囚の民に対して,神がペルシヤ王クロスを通して告げられたことは,イスラエルの民の帰還であった.そして故国ユダへの帰還と共に告げられた大切なことは,エルサレム神殿の再建であった(エズ1:3).その布告が出されたのは,ペルシヤの王クロスの第1年(前538年)と考えられる.しかし,その神殿再建は必ずしも順調に進行したとは言えない(参照エズ4:4‐5).建築の過程においても,ソロモンの神殿の荘厳さを見ていた老人たちは,工事中の第2神殿の規模などをソロモンの神殿と比較して,その貧弱さを嘆いたようである(ハガ2:3).第2神殿の建築中にはそういったさまざまな困難があったが,失望する民を励まし,祭司で学者であったエズラ,総督であったネヘミヤ,およびゼルバベルなどに協力してその建築を完成に向けて推進させたのは預言者ハガイとゼカリヤであった(エズ5:1‐2,ハガ2:1‐3).神殿の再建工事は一時中断されていたが(エズ4:24),やがて再開され,第2神殿が完成したのは,ペルシヤの王ダリヨスの第6年,前516年であった(エズ6:15).

この第2神殿の実際の大きさについては,エズ6:3にある「宮の高さは60キュビト,その幅も60キュビト」のほかには具体的な表示は与えられていない.ソロモンの神殿の幅が20キュビト,高さが30キュビト(Ⅰ列6:2)であったことを考え合せてみて,一般には,第2神殿は計画としては大きかったが,実際には,第1神殿とほとんど同じであったと考えられている.考古学的にも現在のところ,第2神殿が第1神殿よりも規模において大きかったことは実証されていない.装飾や建材など総体的な面から考えても,第2神殿が第1神殿よりすぐれて,よりいっそう立派なものであったことを示す資料は現在のところ手に入れることはできない.ペルシヤ政府からの援助の額の大きさ(エズ1:4,3:7,6:4,8‐9)を考慮に入れると,必ずしも第2神殿が第1神殿よりも劣っていたとする理解は妥当でないとの見解もあるが,それでもなお総合的には,第2神殿が第1神殿よりもすぐれていて,より荘厳であったという根拠を見出すことは困難である.

歴史的には,このゼルバベルの神殿の方が,ソロモンの神殿よりも長期間にわたって存続したことを考えると,それが後期ユダヤ教の形成に与えたさまざまな面での影響は過小評価できない.そしてそれらは歴史的にも,資料的にも,ほとんどが旧約外典および旧約偽典においてふれられているものである.事実ソロモンの神殿は,約360年存続したが,ゼルバベルの神殿は,ローマのポンペイウスの率いる勢力に屈して滅びたハスモン家と共に,前37年に破壊されるまで約480年近くも存続したことも,そのような影響の大きさを示しているように思われる.第3神殿とも呼ばれるヘロデの神殿は,1世紀にも及ばない短い存在で,紀元70年,ティトゥス将軍の率いるローマ軍によって破壊されてしまった.

正典中においては,ネヘミヤ記が,神殿そのものではないが,エルサレムの城壁の修理について比較的詳しく告げ,神殿において祭司およびレビ人などが参与した祭儀にも言及している.しかし,第2神殿を巡る諸行事や,歴史的事件のほとんどは,外典および偽典において言及されているものである.

3.ヘロデの神殿.これは,第3神殿とも呼ばれ得るが,その建築は前20年頃に開始され,だいたいの構造は約2年ほどでできあがったが,完成までには約50年近く要したと考えられる(参照ヨハ2:20).神殿内の部屋などは,ソロモンの神殿の配置を踏襲したが,外観などその建築様式には当時のギリシヤ,ローマ等の影響が見られたとも言われている.このヘロデの神殿の土台石として用いられた一部分は,現在「岩のドーム」と呼ばれるイスラム教寺院の建てられている部分に見られるとも言われている.

新約聖書におけるヘロデの神殿への言及は100回あまりに及ぶが,その神殿の構造上のことについてはほとんど言及されていない.新約聖書で一般に「神殿」「宮」と訳されている語はギリシヤ語では2種類あるが,日本語訳でもあまり明確な区別はされていない.至聖所を含む場所で,祭司以外は入ることのできない神殿の部分を指す場合には通常〈ギ〉ナオスが用いられている(マタ27:51,マコ15:38,ルカ23:45等).それに対して,神殿全体を指す場合には通常〈ギ〉ヒエロンが用いられている(マタ4:5,21:12,24:1,マコ11:15,27,ルカ4:9,19:45,20:1,21:5,ヨハ2:14等).日本語では<ギ>ヒエロンは「神殿」とも「宮」とも訳されている.

ヘロデの神殿の広範囲の構造に関して,部分的にではあるが情報を提供してくれるものに,たとえば次の聖句がある.ソロモンの廊について(ヨハ10:23,使3:11,5:12),美しの門について(使3:2,10)などであるが,その位置や形については沈黙を守っている.

そのほかに,新約聖書では,イエスの教えの中などで「神殿」「宮」が用いられている場合がある(マタ12:6,ヨハ2:19).「神の神殿」をアナロジーとして用いている場合もあるが,その場合は必ずしもヘロデの神殿を指すと考える必要はない(Ⅰコリ3:16‐17,6:19,Ⅱコリ6:16等).

ヘロデの神殿の総合的な位置,また配置に関してはだいたい図のように一般に理解されているが,ある部分は厳密な意味では必ずしも確定しているとは断定しがたく,今後の学術研究の結果を待たなければならない.

4.その他の神殿.すでに述べた3つの神殿ソロモンの神殿ゼルバベルの神殿ヘロデの神殿)は,エルサレム神殿として考えられるが,エルサレム以外に,神殿は主として異教的なものとしてさまざまな形で存在したことが考古学的に実証されている.ここでは,この項の冒頭で述べたように,簡潔に,しかもそのおもなもののみにかぎって言及するにとどめる.

(1)旧約聖書に言及されているもの.まず,表現語彙に関して言えば,人為的である場合も,自然的な場所に人為的に多少の手を加えたものであっても,礼拝や,祭儀を対象とした場所または構造を指すと考えるのが妥当である.そのためには,古代においては「高き所」または単に「家」などとも表記された.シェケムにあったカナンの肥沃神の神殿エル・ベリテ(士9:46),ペリシテの魚の神の神殿でアシュドデにあったダゴンの神殿(Ⅰサム5:2等)はそのよい例である.偶像礼拝の神殿とされた「高き所」は,同じような意味で取り扱われている(Ⅰ列12:31,13:32,Ⅱ列17:29,32,23:19等).

(2)考古学的に発掘されているもの.一般に知られているおもなものをあげると,a.前3300―3000年頃のものとしてメギドで発掘された祭壇のある神殿跡,b.前3000年頃のものとしてアイで発掘された祭壇のある神殿跡,c.前1500年頃のものとしてゲゼルで発見された高い所に建ち並んでいる石柱の神殿または礼拝所跡,d.前1300―1200年頃のものとしてシェケムで発掘された神殿跡と付属器具,e.前1200年頃のものとしてハツォルで発掘された刻まれた像と付属品,などである.

〔参考文献〕W・F・オールブライト『考古学とイスラエルの宗教』日本基督教団出版局,1973,pp.187‐201; De Vaux, R., Ancient Israel, ItsLife and Institutions, McGraw Hill, pp.312‐330; Heaton, E. W., Solomons New Men,Thames and Hudson, 1974, pp.77‐100;Rowley, H. H., Worship in Ancient Israel:ItsForms and Meaning, SPCK, 1967, pp.71‐110;Vaughan, P. H., The Meaning of BAMA inthe Old Testament, Cambridge, 1974; Grintz, J.M., “Some Observations on the High‐Place inthe History of Israel,” VT, 37, 1977, pp.111‐113;McCown, C. C., “Hebrew HighPlaces and Cult Remains,” Journal of BiblicalLiterature (JBL) 69, 1950, pp.205‐219;Quellette, J., “The Solomonic Debir Accordingto the Hebrew Text of Ⅰ Kings 6,” JBL, 89,1970, pp.338‐343; Scott, R. B. Y., “ThePillars Jachin and Boaz,” JBL, 58, 1939, pp.143‐149;およびⅠ列5‐8章についての諸注解書を参照.詳しい文献表は,Stinespring, W. F.,“Temple, Jerusalem,” The Interpreters Dictionary of the Bible, Vol.4, Abingdon, 1962,pp.559‐560.(服部嘉明)

 

 

◆契約の箱の安置とソロモンの祈り

8:1 ソロモンは、そこでイスラエルの長老、すべての部族長、イスラエル人諸家系の首長をエルサレムの自分のもとに召集した。「ダビデの町」シオンから主の契約の箱を担ぎ上るためであった。8:2 エタニムの月、すなわち第七の月の祭りに、すべてのイスラエル人がソロモン王のもとに集まった。8:3 イスラエルの全長老が到着すると、祭司たちはその箱を担ぎ、8:4 主の箱のみならず臨在の幕屋も幕屋にあった聖なる祭具もすべて担ぎ上った祭司たちはレビ人たちと共にこれらのものを担ぎ上った。8:5 ソロモン王は彼のもとに集まったイスラエルの全共同体と共にその箱の前でいけにえとして羊や牛をささげた。その数はあまりにも多く、調べることも数えることもできなかった。8:6 祭司たちは主の契約の箱を定められた場所至聖所と言われる神殿の内陣に運び入れケルビムの翼の下に安置した。8:7 ケルビムは箱のある場所の上に翼を広げ、その箱と担ぎ棒の上を覆うかたちになった。8:8 その棒は長かったので、先端が内陣の前の聖所からは見えたが、外からは見えなかった。それは今日もなおそこに置かれている。8:9 箱の中には石の板二枚のほか何もなかったこの石の板は主がエジプトの地から出たイスラエル人と契約を結ばれたときホレブでモーセがそこに納めたものである。8:10 祭司たちが聖所から出ると、雲が主の神殿に満ちた。8:11 その雲のために祭司たちは奉仕を続けることができなかった。主の栄光が主の神殿に満ちたからである。8:12 ソロモンはそのときこう言った。「主は、密雲の中にとどまる、と仰せになった。8:13 荘厳な神殿を/いつの世にもとどまっていただける聖所をわたしはあなたのために建てました。」8:14 王は振り向いて、イスラエルの全会衆を祝福した。イスラエルの全会衆は立っていた。8:15 王は言った。「イスラエルの神、主はたたえられますように。主は自ら語り、わが父ダビデに約束なさったことを御手をもって成し遂げ、こう仰せになった。8:16 『わが民イスラエルをエジプトから導き出した日からこのかた、わたしの名を置く家を建てるために、わたしはイスラエルのいかなる部族の町も選ばなかった。わたしはただダビデを選び、わが民イスラエルの上に立てた』と。8:17 父ダビデは、イスラエルの神主の御名のために神殿を建てようと心掛けていたが、8:18 主は父ダビデにこう仰せになった。『あなたはわたしの名のために家を建てようと心掛けてきた。その心掛けは立派である。8:19 しかし、神殿を建てるのはあなたではなく、あなたの腰から出る息子がわたしの名のために神殿を建てる』と。8:20 主は約束なさったことを実現された。主が約束なさったとおり、わたしは父ダビデに代わって立ちイスラエルの王座につきイスラエルの神主の御名のためにこの神殿を建てた。8:21 またわたしは、そこに主との契約を納めた箱のために場所を設けたその契約は主がわたしたちの先祖をエジプトの地から導き出されたときに彼らと結ばれたものである。」8:22 ソロモンは、イスラエルの全会衆の前で、主の祭壇の前に立ち、両手を天に伸ばして、8:23 祈った。「イスラエルの神、主よ、上は天、下は地のどこにもあなたに並ぶ神はありません。心を尽くして御前を歩むあなたの僕たちに対して契約を守り、慈しみを注がれる神よ、8:24 あなたはその僕、わたしの父ダビデになさった約束を守り御口をもって約束なさったことを今日このとおり御手をもって成し遂げてくださいました。8:25 イスラエルの神、主よ、今後もあなたの僕ダビデに約束なさったことを守り続けてください。あなたはこう仰せになりました。『あなたがわたしの前を歩んだように、あなたの子孫もその道を守り、わたしの前を歩むなら、わたしはイスラエルの王座につく者を断たず、わたしの前から消し去ることはない』と。8:26 イスラエルの神よ、あなたの僕、わたしの父ダビデになさった約束が、今後も確かに実現されますように。8:27 神は果たして地上にお住まいになるでしょうか。天も、天の天もあなたをお納めすることができません。わたしが建てたこの神殿などなおふさわしくありません。8:28 わが神、主よ、ただ僕の祈りと願いを顧みて、今日僕が御前にささげる叫びと祈りを聞き届けてください。8:29 そして、夜も昼もこの神殿に、この所に御目を注いでください。ここはあなたが、『わたしの名をとどめる』と仰せになった所です。この所に向かって僕がささげる祈りを聞き届けてください。8:30 僕とあなたの民イスラエルがこの所に向かって祈り求める願いを聞き届けてください。どうか、あなたのお住まいである天にいまして耳を傾け聞き届けて罪を赦してください。8:31 もしある人が隣人に罪を犯し、呪いの誓いを立てさせられるとき、その誓いがこの神殿にあるあなたの祭壇の前でなされるなら、8:32 あなたは天にいましてこれに耳を傾け、あなたの僕たちを裁き、悪人は悪人として、その行いの報いを頭にもたらし、善人は善人として、その善い行いに応じて報いをもたらしてください。8:33 あなたの民イスラエルが、あなたに罪を犯したために敵に打ち負かされたとき、あなたに立ち帰って御名をたたえ、この神殿で祈り、憐れみを乞うなら、8:34 あなたは天にいまして耳を傾けあなたの民イスラエルの罪を赦し先祖たちにお与えになった地に彼らを帰らせてください。8:35 彼らがあなたに罪を犯したために天が閉ざされ、雨が降らなくなったとき、この所に向かって祈り、御名をたたえ、あなたの懲らしめによって罪を離れて立ち帰るなら、8:36 あなたは天にいまして耳を傾け、あなたの僕たち、あなたの民イスラエルの罪を赦し、彼らに歩むべき正しい道を教え嗣業としてあなたの民に与えてくださった地に雨を降らせてください。8:37 またこの地に飢饉が広がったり、疫病がはやったり、黒穂病、赤さび病、いなご、ばったが発生したり、敵がこの地で城門を封鎖したり、そのほかどんな災い、どんな難病が生じたときにも、8:38 あなたの民イスラエルが、だれでも、心に痛みを覚え、この神殿に向かって手を伸ばして祈るなら、そのどの祈り、どの願いにも、8:39 あなたはお住まいである天にいまして耳を傾け、罪を赦し、こたえてください。あなたは人の心をご存じですから、どの人にもその人の歩んできたすべての道に従って報いてください。まことにあなただけがすべての人の心をご存じです。8:40 こうして彼らは、あなたがわたしたちの先祖にお与えになった地で生を営む間、絶えずあなたを畏れ敬うでしょう。8:41 更に、あなたの民イスラエルに属さない異国人が、御名を慕い、遠い国から来て、8:42 ――それは彼らが大いなる御名と力強い御手と伸ばされた御腕のことを耳にするからです――この神殿に来て祈るなら、8:43 あなたはお住まいである天にいましてそれに耳を傾け、その異国人があなたに叫び求めることをすべてかなえてください。こうして、地上のすべての民は御名を知り、あなたの民イスラエルと同様にあなたを畏れ敬い、わたしの建てたこの神殿が御名をもって呼ばれていることを知るでしょう。8:44 あなたの民が敵に向かって戦いに出て行くとき、あなたの遣わされる道にあって、あなたのお選びになった都、わたしが御名のために建てた神殿の方を向いて主に祈るなら、8:45 あなたは天にいましてその祈りと願いに耳を傾け、彼らを助けてください。8:46 もし彼らがあなたに向かって罪を犯し、――罪を犯さない者は一人もいません――あなたが怒って彼らを敵の手に渡し、遠くあるいは近くの敵地に捕虜として引いて行かれたときに、8:47 彼らが捕虜になっている地で自らを省み、その捕らわれの地であなたに立ち帰って憐れみを乞い、『わたしたちは罪を犯しました。不正を行い、悪に染まりました』と言い、8:48 捕虜にされている敵地で、心を尽くし魂を尽くしてあなたに立ち帰り、あなたが先祖にお与えになった地あなたがお選びになった都、御名のためにわたしが建てた神殿の方に向かってあなたに祈るなら、8:49 あなたはお住まいである天にいましてその祈りと願いに耳を傾け、裁きを行ってください。8:50 あなたの民があなたに対して犯した罪、あなたに対する反逆の罪のすべてを赦し、彼らを捕らえた者たちの前で、彼らに憐れみを施し、その人々が彼らを憐れむようにしてください。8:51 彼らは、鉄の炉であるエジプトからあなたが導き出されたあなたの民、あなたの嗣業です。8:52 どうか、この僕の願いにも、あなたの民イスラエルの願いにも御目を向け、いつあなたに呼びかけても彼らに耳を傾けてください。」

 

■ニコデモ (〈ギ〉Nikodemos) ヨハネの福音書にだけ登場する人物で,パリサイ人.ユダヤ人の指導者,教師であり,主イエスを夜訪問した様子が描かれている(ヨハ3:1以下).彼は,イエスの人格と教えに引きつけられた誠実な人物と思われるが,自分のイエスに対する関心が仲間のパリサイ人たちに知られるのを恐れていたようである.神と民についての真理を知るべき立場にありながら,イエスの会話の過程を通し,主イエスが用いた霊的隠喩を理解できず,神の国について基本的な事柄を理解していないことを暴露している.

ニコデモは,ヨハ7:50‐52において再び言及されている.そこでは,本人に直接聞くことなく,イエスを罪に定めようとする当局の意向に対し,慎重な態度をとるよう抗議する勇敢な人物として描かれている.

最後の言及であるヨハ19:38‐42では,アリマタヤのヨセフに協力しイエスのからだに塗るための没薬とアロエを持ってきたとされており,かなり富裕な人物であったと思われる.多くの伝説があるにもかかわらず,彼についてはっきりしたことは何も知られていない.

 

■がいてん 外典(新約)

Ⅰ.「外典(〈ギ〉アポクリュファ)」の意味.

1.「外典」と訳されるアポクリファは中性複数形容詞〈ギ〉アポクリュファに由来する.このギリシヤ語は「隠された(物,本)」を意味した.ギリシヤ語訳ダニ2:22「神は,深(くて測り知れな)いことも,隠されていること(アポクリュファ)もあらわし(アポカリュプテイ)」,マコ4:22「おおい隠されている」,コロ2:3「隠されている」がこの語である.古典と聖書のギリシヤ語では単純にこの意味でだけ使われた.

2.しかしギリシヤの密儀宗教には,一般公開の教理・経典・儀式から区別された奥義があって,これを許される免許皆伝の弟子は〈ギ〉エソーテリコスと呼ばれ,それ以外の初心者や外部の人は〈ギ〉エクソーテリコスと呼ばれた.内輪の弟子にだけ許された秘本は〈ギ〉エソーテリカ(複数)であった.

アレキサンドリヤのクレメンスはこのエソーテリカな本のことを初めてアポクリファと呼んだ.「ピタゴラスは,かの大ゾロアスターがペルシア人であることを示した.プロディコスの異端の追随者たちは,この人のアポクリファなもろもろの書物を蔵していることを誇っている」(『雑録』1:15).

このような場合,アポクリファな本とは信奉者にとってひときわ貴重な本という意味である.したがって,一般の人に隠されていた奥義を特別に啓示されたと主張する黙示文学(〈ギ〉アポカリュプシス.先に引用したギリシヤ語訳ダニ2:22)と似てくる.ヨハネの黙示録がアポクリファと呼ばれたのは,この意味である(ニュッサのグレゴリオス『按手礼』2:44,エピファニオス『異端反駁論』51:3).

3.やがてキリスト教異端分派が自派の経典を数多く生産所蔵するようになると(本項目Ⅲ.2.を参照),教会は異端書をアポクリファと呼ぶようになった.たとえば,アタナシオスの復活節書簡(367年)は,正典書・教育用に読むよう教父によって定められた書アポクリファ,の3種をあげる.第2種が,外典のソロモンの知恵,ベン・シラ,エステル,ユデト,トビトと使徒教父文書のディダケーとヘルマスであるから,第3のアポクリファは読んではならない書物の意味である.彼はそれらが何々であるかを積極的に名指してはいない.

4.紀元1世紀末近くに,外典第2エスドラス(第4エズラ)書が書かれたが,その14章でエズラは神の霊感を受けて94巻を書き,そのうち24巻を一般に公開し残り70巻を民の中の賢い者のために保存せよと命じられた(14:41‐47).この書はラテン語訳しか現存しないが,もしギリシヤ語版があればこの70巻にアポクリュファという語を使ったことであろう.この物語は明らかに一般信徒の正典である24巻のヘブル語聖書(律法)の存在を前提としている.エズラは霊感を受ける前に,神に向かって「あなたの律法は焼かれ,そのため誰もあなたがすでになさったことも,また今後どんな御業が始るのかも知らないのです.ですから……私の中に聖霊を送って下さい.そうすれば私はこの世で初めから起ったすべての事,あなたの律法の中に誌されていた事を書きしるしましょう」と言ったからである(14:21‐22,八木誠一・綾子訳).したがって,この場合アポクリファは前記2.の意味から変って,正典の外にある書物という意味になりつつあるのかもしれない.

尊敬/蔑視のいずれとも感情を込めずに,正典の外にある書物という語義は,ヒエロニムスの『列王記ラテン語訳序文』に例が見られる.彼は22巻の正典「に見当らぬものは,アポクリファのなかに位置づけられねばならない」とし,その書名をソロモンの知恵,ベン・シラ,ユデト,トビト,マカベア第1と第2とあげ,ヘルマスの牧者もあげた.

宗教改革以後,英国国教会とプロテスタント教会に教会用語として定着したのは,このヒエロニムスの用語法である(本辞典「がいてん(旧約)」の項のⅠ.3.(3)を参照).

Ⅱ.外典とされた書物.

アポクリファという語の使い方と同様に,どの書をアポクリファと見なすかという点についても一定した慣例はなかった.東方教会と西方教会とではまた伝統に違いもあったから,代表的な例だけをあげることにする.

1.東方教会.エルサレムのキュリロス(386年頃没)は,旧約22巻と新約26巻(ヨハネの黙示録を除く)と区別して,読んではならない「異論のあるもの」をすなわち「アポクリファ」と呼んだ(『カテキズム講義』4:33,35).彼の言うアポクリファも異端書の意味であり,その一つに今日有名なトマス福音書があった.彼はこれをマニ教徒作としている.

いわゆる「60巻の表」というものが,中世にギリシヤ語で伝わっていた(7世紀).それは3部に分れていて,(1)60巻,(2)60以外の書,(3)アポクリュファ,とある.(1)には,士師記とルツ記を一括,歴代誌の上下巻分けなし,エレミヤ書と哀歌を一括,エズラ記とネヘミヤ記を一括し,エステル記と黙示録を欠く正典書が列挙される.(2)は,ソロモンの知恵,ベン・シラ,マカベア4巻,エステル,ユデト,トビト.(3)は,アダム,エノク,ラメク,族長たち,ヨセフの祈り,エルダムとモダム,モーセの遺訓,モーセ昇天記?,ソロモンの詩篇,エリヤ黙示録,イザヤ昇天記,ゼパニヤ黙示録,ゼカリヤ黙示録,エズラ黙示録,ヤコブ物語,ペテロ黙示録,使徒たちの旅と教え,バルナバ書簡,パウロ行伝,パウロ黙示録,クレメンスのディダスカリア,イグナティオスのディダスカリア,ポリュカルポスのディダスカリア?,バルナバ福音書,マッテヤ福音書があげられている.

コンスタンティノポリスのニケフォロス(806―815年)は,(1)教会的正典的な旧約,(2)新約,(3)旧約の異論ある書(アンティレゴンタイ),(4)新約の異論書,(5)旧約のアポクリュファ,(6)新約のアポクリュファ,を分ける.(1)にバルクがあり,(2)に黙示録なく,(3)はマカベア3巻,ソロモンの知恵,ベン・シラ,ソロモンの詩篇と頌歌,エステル,ユデト,スザンナ,トビトとトビア,(4)はヨハネの黙示録,ペテロ黙示録,バルナバ,ヘブル人福音書である.目下の興味である(5)はエノク,族長たち,ヨセフの祈り,モーセの遺訓,モーセの昇天,アブラハム,エラドとモーダデ,預言者エリヤ,預言者ゼパニヤ,ヨハネの父ザカリヤ,バルク・ハバクク・エゼキエルとダニエルのプシュードエピグラファであり,(6)はペテロの旅,ヨハネの旅,トマスの旅,トマス福音書,使徒たちのディダケー,クレメンス2巻,イグナティオス・ポリュカルポス・ヘルマスである.

2.西方教会.アウグスティヌスは,ヒエロニムスがアポクリファとした書物を正典に入れて数えたことで有名である(『キリスト教教理について』2:8:13).そこで,彼の言うアポクリファは,異端者の生み出した最近の著者偽名書のことであった(『神の国』15:24).

ローマ教会は多くの著書を禁書にしてきたから,それらもアポクリファと呼ばれることがあった.ゲラシウスの教皇教書(現形6世紀)は,アレキサンドリヤのクレメンス,テルトゥリアヌス,エウセビオスの著書までアポクリファとした.

以上の概観が明らかにするように,実際にアポクリファの名のもとにどの書物が入れられるかは,全く千差万別であり,一定の定めはない.それは新約アポクリファに限っても,使徒教父文書のうちのいくつかと,他はほとんど偽典・黙示文書であった.だから近代に例をとっても,ウィリアム・ホーンが偽典9冊と使徒教父文書とを合せて『外典的新約聖書』と題したのも(1820年),無理からぬことであった.

3.日本語で読むことのできる最も詳しい新約外典一覧は,教文館『聖書外典偽典』別巻・補遺Ⅱの巻末に荒井献氏によって提供されている.その数はかれこれ85種に及んでおり,教父文書を除いて,発見される古文書断片や言及された文書を何もかも列挙したという観を呈している.『聖書外典偽典』では,新約外典を定義して,「正典と対抗しようとしたものとして正統教会から排除された」「紀元後2世紀から5世紀に及ぶもの」(1巻5頁),「新約『正典』が紀元後2世紀以降結集されていく過程において,その中から除外された諸文書とその中に採用されなかった諸文書」「他方これを『外典』の側から見れば,それは『正典』と同一の価値を有するとの要求を掲げ,文学形式上正典に類似するか,あるいはこれを補足する傾向を持つ諸文書」(6巻3頁)と言っている.

しかし,厳密に歴史的に言うならば,新約正典書は明らかに新約外典より先にできていたから,新約外典は文学形式において正典を「模倣した」と言うべきであろう.

また,外典のうち教会が公に朗読したりして正典的な地位を一部で論議されたことが判明しているのは,ヘブル人福音書とペテロ福音書とペテロ黙示録くらいのものであった.ヘブル人福音書はマタイの福音書原語版と誤解されて(パピアス?),多くの古代教父に引用された.ペテロ福音書については,ロッソス教会で朗読されていたのを,アンテオケのセラピオン監督(190―211年)が初めは知っていて黙認したことが伝えられている(エウセビオス『教会史』6:12:3‐6).ペテロ黙示録は2世紀末の「ムラトリ正典目録」によって正典とされ,一部の教会では朗読を拒否されると言われていたが,5世紀のパレスチナ教会でも聖金曜日に朗読され続けている(ソゾメノス『教会史』7:19).

特にある種の外典福音書と外典行伝が単に大衆読み物として書かれ愛用されたということは,『聖書外典偽典』(6巻,117,161頁等)で認められている.またパウロ行伝は,「パウロに対する愛の故に著作した」小アジヤの教会の長老の作であった(テルトゥリアヌス『洗礼論』17).

実際に新約外典の多くが,自ら正典と同価値を有すると主張したり正典として信じて従えと明言しているわけではない.ただ形式が正典の福音書や行伝や黙示録と似ているために研究者側でそう受け取っているにすぎない場合や,また正統教会から異端として退けられた派の作品であるために研究者がそう解している場合が多い.しかし,第2エスドラス(第4エズラ)書14章も示した通り,もともと特殊分派の秘蔵本は一般人用正典とは別のものと考えられていたのである.だから,定義を少し別の角度から,古代教会の権力争い・正統争いから離れて組み立てる方がよいだろう.初代教会は少なくとも旧約聖書という正典を持って発足したから,外典が正典に入らなかったのは,決して教会内の派閥抗争によるのではなく,やはり外典には初めから聖書の本筋から見て異質の要素がありすぎたのであろう.

とにかく結果として,旧約外典はヒエロニムスの用語法に従った「正典外」の書という意味で用いられるのに対し,新約外典はアタナシオスやキュリロスの用語法すなわち教会が危険視した異端書や偽典を意味している.

Ⅲ.外典の形式と動機・目的.

1.形式.新約外典は,ディダケーやディダスカリアなど,シリヤとエジプトの教会規程めいた書を除くと,新約正典の4大文学形式(福音書,行伝,書簡,黙示録)に対応して分類することができる.

Ⅱテサ2:2は早くも50年代にパウロ書簡の偽作が出回っていたことを告げており,また批判的な新約研究家の間では新約書簡のおよそ半数が偽作とされてきたのに反し,皮肉なことに新約外典では手紙の形が最も少ない.

福音書の形の外典も,正典福音書と著しく違っている.その違いは,正典福音書がイエスの公生涯と受難週とに集中しているのに対して,公生涯以前の私生活,特に幼児期,あるいは肉体を蔑視したグノーシス主義のゆえに復活後のキリスト顕現とその教えに限っていること,また正典福音書がイエスのわざとことばとの両方を歴史的に収録するのに,外典には抽象的な語録だけのものもあることである.

黙示録にはユダヤ教に多くの偽典黙示文学があるので,特に正典ヨハネの黙示録を模したと見ることはできない.

いろいろな使徒の行伝が最も数も多く,また民衆に愛好された.前述したパウロ行伝のようなはっきりした作者と動機についての伝承は欠けていても,読むだけで大衆娯楽小説たらんとした意図が推測できる.

2.動機・目的.これら多様な形態の外典が大量に生み出された動機も単一ではない.何よりもまず,人の好奇心が旺盛にあって,正典の伝えてくれないキリストや聖家族や使徒たちについてのロマンスを創作した.その際,サムエルの母ハンナの物語をイエスの母マリヤに転じたり,幼児イエスに12歳の少年イエスの知恵のような知恵を演じさせた.コロ4:16はラオデキヤ書簡についての好奇心をかき立て,使15:39はバルナバのその後について知りたいと思わせたであろう.

また,正典が十分に教えていないと思うある特殊な論点をさらに発展させ,ギリシヤ風の思想に合せて論じようとする,教理的動機もあった.これは分派や異端の宣伝文書となった.モンタノス運動は,聖霊の新啓示を主張して無数の経典を生産したが(ヒッポリュトス『全異端反駁論』8:12,エウセビオス『教会史』6:20:3等),それらはほとんど残っていない.また初期グノーシス主義者たちは正典福音書注解の形で自説を主張したが,それらも現存せず,使徒の偽典として生み出したものが残存している.正典福音書自身が,収録しなかった素材は他に多くあると認め(ヨハ20:30,21:25),また使徒の働きも復活の主の教えが多かったことを暗示しているから(使1:3),彼らは復活のキリストの顕現福音書の形で自由に自説をキリストの口から語らせることができたわけである.

理屈としては,同じ根拠から,外典には正典に収録されなかった多くの歴史的情報を記録保存しようとするまじめな目的もあった,ということはできる.パピアスが,努めて生き証人たちから主のことばを聞き集めて『主のことばの注解』5巻を著したのは(エウセビオス『教会史』3:39:1‐7),そうした例であろう.十二使徒たちの伝記については,なおのこと多くの証人たちから情報を得られたはずである.

Ⅳ.新約聖書を学ぶ上での新約外典の意義.

それにもかかわらず,新約外典の聖書研究上の価値は,旧約外典偽典に比して小さい.新約外典は,古代教会についての教会史研究上の価値を持ってはいるが,新約聖書そのものを学ぶ上では,年代が遅すぎるし思想的にも異質のものが多いからである.今日,新約学界に外典がもてはやされているだけに,私たちは大局的に見た新約外典の限界を冷静に見定めておくべきであろう.

しかしまた,新約外典が新約聖書の学びに対して持つ価値を全く無視するのも誤りであろう.その価値はむしろ間接的あるいは消極的である.一つには,2世紀前半から生み出された外典の福音書や行伝は,いかに正典の福音書と使徒の働きが早くから普及し権威を発揮していたか,また正統と異端とを問わず教会の人々にいかに熟読されていたかを証言する.外典福音書は聖書の物語と説話を自由自在に転用しているので,作者の聖書知識を絵にかいたように示してくれる.『トマスによるイエスの幼時物語』はルカ2:41‐49に続けて「それで律法学者とパリサイ人たちは言った.『あなたはこの少年の母ですか』.彼女が,『わたしがそうです』と言うと,彼女に言った」と記し,驚くべきことに彼らのせりふとしてルカ1:42を用いているのである(19:4).

第2に,新約外典は,イエスと使徒たちに関して新しい情報(伝承)を与えるように装いながら,結局,聖書記事の転用に依存しており,イエスと使徒たちに関する信頼すべき情報が正典以外にほとんどなかったという事実を証言する.ルカ1:1‐4やヨハ20:30,21:25などは,抽象的には,正典以外に証人や証言や文書が存在したことを推測させるけれども,2世紀前半の使徒教父文書と新約外典とは,歴史の事実としてはそのような正典外の信頼に足る伝承はほとんどなくなっていたことを証拠立てている.ペテロの従者マルコ(共観福音書)とパウロの同伴者ルカ(使徒の働き)と使徒ヨハネだけが,事実上信頼すべき史的情報の源泉なのである.

第3に,今日の目で新約外典を読むと,中には,どうしてこれが危険な異端書なのか,といぶかるような例もある.つまり,古代教会において,続出する異端と戦い正統信仰を擁護しようとして,正典の尊重と外典の排斥・信条の作成・教会制度組織の強化が進められた過程において,時には,振子が反対に振れすぎたり,論争のための論争に陥ったり,不必要に異端視したりしたこと,逆に正統教理の形成が聖書の言わんとしていたことを越えて論理化されすぎた,という事実をも認めざるを得ない.今日新約聖書を学ぶ教会の人々は,そういう教理を奉じている目で聖書を解釈しているのだということを忘れてはならない.新約外典を虚心坦懐に読み直すことによって,新約聖書を先入観なしに新しく読み直す姿勢を習得させられることであろう.

Ⅴ.おもな新約外典.

1.福音書.

ヘブル人福音書(2世紀前半).

エビオン人福音書(2世紀前半,トランス・ヨルダン地方).

エジプト人福音書(2世紀前半,エジプト禁欲派).

ペテロ福音書(2世紀中葉,シリヤ).

ニコデモ福音書(ピラト行伝+キリストのよみ下り+皇帝クラウディウスあてピラト書簡,という複合作で4世紀?).

ヤコブ原福音書(2世紀).

ナザレ人福音書(2世紀前半,シリヤ).

トマス福音書(114のイエス語録,2世紀,グノーシス派).

2.行伝.

ヨハネ行伝(小アジヤでの使徒ヨハネ,3世紀,グノーシス派).

パウロ行伝(パウロとテクラの行伝+パウロとコリント人との往復書簡+パウロ殉教記,2世紀末).

ペテロ行伝(2世紀末).

ユダ・トマス行伝(3世紀前半,エデッサ,グノーシス派).

アンデレ行伝(2世紀後半―3世紀前半,グノーシス派/エンクラテータイ派).

3.手紙.

コリント人への第3の手紙(パウロ行伝).

使徒たちの手紙(2世紀前半,復活のキリストの教え集).

セネカとパウロの往復書簡(3―4世紀).

ラオデキヤ人への手紙(ラテン語,4世紀?).

4.黙示録.

ペテロ黙示録(2世紀前半).

パウロ黙示録(4世紀末).

エジプトのナグ・ハマディ出土のグノーシス派の作に,上記とは別のパウロ黙示録,ヤコブ黙示録,アダム黙示録がある.

5.その他.

偽クレメンス「説教」.

偽クレメンス「再会」.

合せて「偽クレメンス文書」(3世紀.本辞典「しときょうふぶんしょ」Ⅱ.2.3.を参照)と言うが,その中に散在するペテロの説教と手紙を集めて「ペテロの説教集」とも言う(シリヤ?).

ナグ・ハマディ出土のものに,ヨハネのアポクリフォン(オリーブ山上でキリストが顕現,2世紀),ヤコブのアポクリフォン(復活の主のペテロとヤコブへの説教,2世紀前半)がある.

〔参考文献〕日本聖書学研究所編『聖書外典偽典』6,7,別巻・補遺Ⅱ,教文館,1982; 荒井献「トマスによる福音書」(『聖書の世界』5・新約Ⅰ)講談社,1970; 荒井献編『新約聖書外典』(『聖書の世界』別巻3・新約Ⅰ)講談社,1974;蛭沼寿雄『新約外典概説』新教出版社,1953; 荒井献「トマスによる福音書」「新約聖書外典」(『聖書講座』4)日本基督教団出版部,1965; エヴェレット・F・ハリソン『新約聖書緒論』聖書図書刊行会,1977; 蛭沼寿雄『新約正典のプロセス』山本書店,1972; 榊原康夫『新約聖書の生い立ちと成立』いのちのことば社,1978.

(榊原康夫)

 

Joh 3:3 avpekri,qh VIhsou/j kai. ei=pen auvtw/|( VAmh.n avmh.n le,gw soi( eva.n mh, tij gennhqh/| a;nwqen( ouv du,natai ivdei/n th.n basilei,an tou/ qeou/)

@1# avpokri,nomai avpekri,qh 動)直アオ能欠3単 答える

@2# VIhsou/j VIhsou/j 名)主男単 イエス

@3# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@4# ei=pon ei=pen 動)直アオ能3 言った、言う、~と呼ぶ

@5# auvto,j auvtw/|(代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@6# avmh,n VAmh.n 不変 アーメン、まことに、確かに

@7# avmh,n avmh.n 不変 アーメン、まことに、確かに

@8# le,gw le,gw 動)直現能1 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@9# so,j soi(代)与2単 あなたの

@10# eva,n eva.n 接)従位 もし

@11# mh, mh, 不変)否定 ~ない

@12# ti.j tij 不代)主男単 ある人、物、事、誰か、何か

@13# genna,w gennhqh/| 動)仮アオ受3単 生ませる、生む

@14# a;nwqen a;nwqen(副) 上から

@15# ouv ou 不変)否定 ~ない

@16# du,namai du,natai 動)直現能欠3単 できる

@17# ei=don ivdei/n 不定)アオ能 見た

@18# o` th.n 冠)対女単 冠詞(この、その)

@19# basilei,a basilei,an名)対女単 王権、支配、王国

@20# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@21# qeo,j qeou/) 名)属男単 神

【口語訳】 Joh 3:3 イエスは答えて言われた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも新しく生れなければ、神の国を見ることはできない」。

【新改訳改訂3】 Joh3:3 イエスは答えて言われた。「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」

【新共同訳】 Joh 3:3 イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」

【NKJV】 Joh 3:3 Jesus answered and said to him, “Most assuredly, I say to you, unless one is born again, he cannot see the kingdom of God.”

【TEV】 Joh 3:3 Jesus answered, “I am telling you the truth: no one can see the Kingdom of God without being born again.”

【KJV】 Joh 3:3 Jesus answered and said unto him, Verily, verily, I say unto thee, Except a man be born again, he cannot see the kingdom of God.

【NIV】 Joh 3:3 In reply Jesus declared, “I tell you the truth, no one can see the kingdom of God unless he is born again. {[3] Or <born from above>; also in verse 7}”

【LIB】 Joh 3:3 「そうですか。 でもよく言っておきますが、あなたはもう一度生まれ直さなければ、絶対に神の国へは入れません。」

【塚本訳】 Joh3:3 イエスが答えて言われた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、(徴を見て信じたのではいけない。)人は新しく生まれなおさなければ、神の国にはいることは出来ない。」

 

Joh 3:4 le,gei pro.j auvto.n @o`# Niko,dhmoj( Pw/j du,natai a;nqrwpoj gennhqh/nai ge,rwn w;n* mh. du,natai eivj th.n koili,an th/j mhtro.j auvtou/ deu,teron eivselqei/n kai. gennhqh/nai*

@1# le,gw le,gei 動)直現能3 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@2# pro,j pro.j 前) のところへ、の近くに、のために、に対して、について

@3# auvto,j auvto.n 代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@4# o` @o`# 冠)主男単 冠詞(この、その)

@5# Niko,dhmoj Niko,dhmoj(名)主男単 ニコデモ

@6# pw/j Pw/j 副)疑 なぜ動)直現能欠3単 できる

@8# a;nqrwpoj a;nqrwpoj名)主男 人、人間、この人、(文脈上 男・夫 の意)

@9# genna,w gennhqh/nai 不定)アオ受 生ませる、生む

@10# ge,rwn ge,rwn 名)主男単 老人

@11# eivmi, w;n* 分)現能主男単 ある、~である、~です

@12# mh, mh 不変)疑複 ~ない

@13# du,namai du,natai 動)直現能欠3単 できる

@14# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@15# o` th.n 冠)対女単 冠詞(この、その)

@16# koili,a koili,an 名)対女単 腹

@17# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@18# mh,thr mhtro.j 名)属女単 母

@19# auvto,j auvtou/ 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@20# deu,teroj deu,teron 副序) 第二の

@21# eivse,rcomai eivselqei/n 不定)アオ能 入っていく

@22# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@23# genna,w gennhqh/nai* 不定)アオ受 生ませる、生む

【口語訳】 Joh 3:4 ニコデモは言った、「人は年をとってから生れることが、どうしてできますか。もう一度、母の胎にはいって生れることができましょうか」。

【新改訳改訂3】 Joh3:4 ニコデモは言った。「人は、老年になっていて、どのようにして生まれることができるのですか。もう一度、母の胎に入って生まれることができましょうか。」

【新共同訳】 Joh 3:4 ニコデモは言った。「年をとった者が、どうして生まれることができましょう。もう一度母親の胎内に入って生まれることができるでしょうか。」

【NKJV】 Joh 3:4 Nicodemus said to Him, “How can a man be born when he is old? Can he enter a second time into his mother’s womb and be born?”

【TEV】 Joh 3:4 “How can a grown man be born again?” Nicodemus asked. “He certainly cannot enter his mother’s womb and be born a second time!”

【KJV】 Joh 3:4 Nicodemus saith unto him, How can a man be born when he is old? can he enter the second time into his mother’s womb, and be born?

【NIV】 Joh 3:4 “How can a man be born when he is old?” Nicodemus asked. “Surely he cannot enter a second time into his mother’s womb to be born!”

【LIB】 Joh 3:4 ニコデモは、思わず大声で叫びました。 「ええっ、もう一度生まれるのですか! いったい、どういうことですか。 年をとった人間が母親の胎内に戻って、もう一度生まれるんですか。 そんなこと、できっこありませんよ。」

【塚本訳】 Joh3:4 ニコデモがイエスに言う、「(このように)年を取った者が、どうして生まれなおすことが出来ましょう。まさかもう一度母の胎内に入って、生まれなおすわけにゆかないではありませんか。」

 

Joh 3:5 avpekri,qh VIhsou/j( VAmh.n avmh.n le,gw soi( eva.n mh, tij gennhqh/| evx u[datoj kai. pneu,matoj( ouv du,natai eivselqei/n eivj th.n basilei,an tou/ qeou/)

@1# avpokri,nomai avpekri,qh 動)直アオ能欠3単 答える

@2# VIhsou/j VIhsou/j(名)主男単 イエス

@3# avmh,n VAmh.n 不変 アーメン、まことに、確かに

@4# avmh,n avmh.n 不変 アーメン、まことに、確かに

@5# le,gw le,gw 動)直現能1 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@6# so,j soi(代)与2単 あなたの

@7# eva,n eva.n 接)従位 もし

@8# mh, mh 不変)否定 ~ない

@9# ti.j tij 不代)主男単 ある人、物、事、誰か、何か

@10# genna,w gennhqh/| 動)仮アオ受3単 生ませる、生む

@11# evk evx 前)属 から、によって、で

@12# u[dwr u[dato 名)属中単 水

@13# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@14# pneu/ma pneu,matoj(名)属中単 霊

@15# ouv ouv 不変)否定 ~ない

@16# du,namai du,natai 動)直現能欠3単 できる

@17# eivse,rcomai eivselqei/n 不定)アオ能 入っていく

@18# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@19# o` th.n 冠)対女単 冠詞(この、その)

@20# basilei,a basilei,an 名)対女単 王権、支配、王国

@21# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@22# qeo,j qeou/) 名)属男単 神

【口語】Joh 3:5 イエスは答えられた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも、水と霊とから生れなければ、神の国にはいることはできない。

【新改訳改訂3】 Joh3:5 イエスは答えられた。「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国に入ることができません。

【新共同】Joh 3:5イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。

【NKJV】 Joh 3:5 Jesus answered, “Most assuredly, I say to you, unless one is born of water and the Spirit, he cannot enter the kingdom of God.

【TEV】 Joh 3:5 “I am telling you the truth,” replied Jesus, “that no one can enter the Kingdom of God without being born of water and the Spirit.

【KJV】 Joh 3:5 Jesus answered, Verily, verily, I say unto thee, Except a man be born of water and of the Spirit, he cannot enter into the kingdom of God.

【NIV】 Joh 3:5 Jesus answered, “I tell you the truth, no one can enter the kingdom of God unless he is born of water and the Spirit.

【LIB】 Joh 3:5 「よく言っておきますが、だれでも水と御霊によって生まれなければ、神の国へは入れません。

【塚本】Joh3:5 イエスは答えられた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、人は霊によって生まれなければ、神の国に入ることは出来ない。

 

Joh 3:6 to. gegennhme,non evk th/j sarko.j sa,rx evstin( kai. to. gegennhme,non evk tou/ pneu,matoj pneu/ma, evstin)

@1# o` to 冠)主中単 冠詞(この、その)

@2# genna,w gegennhme,non 分)完了受主中単 生ませる、生む

@3# evk evk 前)属 から、によって、で

@4# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@5# sa,rx sarko.j 名)属女単 人間、肉体、身体、血のつながり

@6# sa,rx sa,rx 名)主女単 人間、肉体、身体、血のつながり

@7# eivmi, evstin(動)直現能3単 ある、~である、~です

@8# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@9# o` to 冠)主中単 冠詞(この、その)

@10# genna,w gegennhme,non 分)完了受主中単 生ませる、生む

@11# evk evk 前)属 から、によって、で

@12# o` tou 冠)属中単 冠詞(この、その)

@13# pneu/ma pneu,matoj 名)属中単 霊

@14# pneu/ma pneu/ma, 名)主中単 霊

@15# eivmi, evstin) 動)直現能3単 ある、~である、~です

【口語訳】 Joh 3:6 肉から生れる者は肉であり、霊から生れる者は霊である。

【新改訳改訂3】 Joh3:6 肉によって生まれた者は肉です。御霊によって生まれた者は霊です。

【新共同訳】 Joh 3:6 肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である。

【NKJV】 Joh 3:6 “That which is born of the flesh is flesh, and that which is born of the Spirit is spirit.

【TEV】 Joh 3:6 A person is born physically of human parents, but is born spiritually of the Spirit.

【KJV】 Joh 3:6 That which is born of the flesh is flesh; and that which is born of the Spirit is spirit.

【NIV】 Joh 3:6 Flesh gives birth to flesh, but the Spirit {[6] Or <but spirit>} gives birth to spirit.

【LIB】 Joh 3:6 人間からは人間のいのちが生まれるだけです。 けれども聖霊は、天からの、全く新しいいのちを下さるのです。

【塚本訳】 Joh3:6 肉によって生まれたものは肉であり、霊によって生まれたものだけが霊である(から)。

 

Joh 3:12 eiv ta. evpi,geia ei=pon u`mi/n kai. ouv pisteu,ete( pw/j eva.n ei;pw u`mi/n ta. evpoura,nia pisteu,sete*

@1# eiv ei 接)従位 もし、もしも、~かどうか

@2# o` ta 冠)対中複 冠詞(この、その)

@3# evpi,geioj evpi,geia 形)対中複 地上の

@4# ei=pon ei=pon 動)直アオ能1 言った、言う、~と呼ぶ

@5# su, u`mi/n 代)与2複 あなた

@6# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@7# ouv ou 不変)否定 ~ない

@8# pisteu,w pisteu,ete 動)直現能2複 信じる

@9# pw/j pw/ 副)疑 なぜ

@10# eva,n eva.n 接)従位 もし

@11# ei=pon ei;pw 動)仮アオ能1 言った、言う、~と呼ぶ

@12# su, u`mi/n 代)与2複 あなた

@13# o` ta. 冠)対中複 冠詞(この、その)

@14# evpoura,nioj evpoura,nia 形)対中複 天上の

@15# pisteu,w pisteu,sete* 動)直未来能2複 信じる

【口語訳】 Joh 3:12 わたしが地上のことを語っているのに、あなたがたが信じないならば、天上のことを語った場合、どうしてそれを信じるだろうか。

【新改訳改訂3】 Joh3:12 あなたがたは、わたしが地上のことを話したとき、信じないくらいなら、天上のことを話したとて、どうして信じるでしょう。

【新共同訳】 Joh 3:12 わたしが地上のことを話しても信じないとすれば、天上のことを話したところで、どうして信じるだろう。

【NKJV】 Joh 3:12 “If I have told you earthly things and you do not believe, how will you believe if I tell you heavenly things?

【TEV】 Joh 3:12 You do not believe me when I tell you about the things of this world; how will you ever believe me, then, when I tell you about the things of heaven?

【KJV】 Joh 3:12 If I have told you earthly things, and ye believe not, how shall ye believe, if I tell you of heavenly things?

【NIV】 Joh 3:12 I have spoken to you of earthly things and you do not believe; how then will you believe if I speak of heavenly things?

【LIB】 Joh 3:12 人間の世界で現に起こっていることなのですよ。 それも信じられないくらいなら、天で起こることなど、話したところで、とても信じられないでしょう。

【塚本訳】 Joh3:12 わたしが(いま)地上のことを言うのに、それを信じないから、天上のことを言うとき、どうして信じることができよう。

 

Joh 3:13 kai. ouvdei.j avnabe,bhken eivj to.n ouvrano.n eiv mh. o` evk tou/ ouvranou/ kataba,j( o` ui`o.j tou/ avnqrw,pou)

@1# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@2# ouvdei,j ouvdei.j 数)主男単 何も~ない

@3# avnabai,nw avnabe,bhken 動)直完了能3単 上がる、登る、成長する

@4# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@5# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@6# ouvrano,j ouvrano.n 名)対男単 天

@7# eiv eiv 接)従位 もし、もしも、~かどうか

@8# mh, mh 不変)否定 ~ない

@9# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@10# evk evk 前)属 から、によって、で

@11# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@12# ouvrano,j ouvranou 名)属男単 天

@13# katabai,nw kataba,j(分)アオ能主男単 下る、降る、落ちる

@14# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@15# ui`o,j ui`o.j 名)主男 息子、子、子孫

@16# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@17# a;nqrwpoj avnqrw,pou) 名)属男 人、人間、この人、(文脈上 男・夫 の意)

 

【口語訳】 Joh 3:13 天から下ってきた者、すなわち人の子のほかには、だれも天に上った者はない。

【新改訳改訂3】 Joh3:13 だれも天に上った者はいません。しかし天から下った者はいます。すなわち人の子です。

【新共同訳】 Joh 3:13 天から降って来た者、すなわち人の子のほかには、天に上った者はだれもいない。

【NKJV】 Joh 3:13 “No one has ascended to heaven but He who came down from heaven, that is, the Son of Man who is in heaven.

【TEV】 Joh 3:13 And no one has ever gone up to heaven except the Son of Man, who came down from heaven.”

【KJV】 Joh 3:13 And no man hath ascended up to heaven, but he that came down from heaven, even the Son of man which is in heaven.

【NIV】 Joh 3:13 No one has ever gone into heaven except the one who came from heaven–the Son of Man. {[13] Some manuscripts <Man, who is in heaven>}

【LIB】 Joh 3:13 メシヤ(救い主)のわたしだけが、この地上に下って来て、また天に帰るのです。

【塚本訳】 Joh3:13 しかも天から下ってきた者、すなわち人の子(わたし)のほかには、だれ一人天に上った者はない。(また天上のことを知っている者はない。)

 

Joh 3:14 kai. kaqw.j Mwu?sh/j u[ywsen to.n o;fin evn th/| evrh,mw|( ou[twj u`ywqh/nai dei/ to.n ui`o.n tou/ avnqrw,pou(

@1# kai, kai接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@2# kaqw,j kaqw.j 接)従位 ちょうど~のように、~のゆえに

@3# Mwu?sh/j Mwu?sh/j 名)主男単 モーセ

@4# u`yo,w u[ywsen 動)直アオ能3単 高い所に上げられる、高める

@5# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@6# o;fij o;fin名)対男単 蛇

@7# evn evn 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@8# o` th 冠)与女単 冠詞(この、その)

@9# e;rhmoj evrh,mw|(形)与女単 荒野の、孤独な

@10# ou[tw ou[twj 副 次のように、このように、それ程に

@11# u`yo,w u`ywqh/nai 不定)アオ受 高い所に上げられる、高める

@12# dei/ dei/ 動)直現能3単 必要である

@13# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@14# ui`o,j ui`o.n 名)対男 息子、子、子孫

@15# o` tou/ 冠)属男単 冠詞(この、その)

@16# a;nqrwpoj avnqrw,pou(名)属男 人、人間、この人、(文脈上 男・夫 の意)

【口語訳】 Joh 3:14 そして、ちょうどモーセが荒野でへびを上げたように、人の子もまた上げられなければならない。

【新改訳改訂3】 Joh3:14 モーセが荒野で蛇を上げたように、人の子もまた上げられなければなりません。

【新共同訳】 Joh 3:14 そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。

【NKJV】 Joh 3:14 “And as Moses lifted up the serpent in the wilderness, even so must the Son of Man be lifted up,

【TEV】 Joh 3:14 As Moses lifted up the bronze snake on a pole in the desert, in the same way the Son of Man must be lifted up,

【KJV】 Joh 3:14 And as Moses lifted up the serpent in the wilderness, even so must the Son of man be lifted up:

【NIV】 Joh 3:14 Just as Moses lifted up the snake in the desert, so the Son of Man must be lifted up,

【LIB】 Joh 3:14 モーセが荒野で、青銅で作った蛇を、さおの先に掲げたように、わたしも木の上に上げられなければなりません。

【塚本訳】 Joh3:14 そして、ちょうどモーセが荒野で(銅の)蛇を(竿の先に)挙げたように、人の子(わたしも十字架に)挙げられ(て天に上ら)ねばならない。

 

Joh 3:15 i[na pa/j o` pisteu,wn evn auvtw/| e;ch| zwh.n aivw,nion)

@1# i[na i[na 接)従 ために、する事を、~ので、という事は

@2# pa/j pa/j 形)主 全部で、すべての、どんな~でも、あらゆる、あらんかぎりの、1つも欠けが無い

@3# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@4# pisteu,w pisteu,wn 分)現能主男単 信じる

@5# evn evn 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@6# auvto,j auvtw代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@7# e;cw e;ch| 動)仮現能3単 持つ、保つ、できる、~である

@8# zwh, zwh.n 名)対女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@9# aivw,nioj aivw,nion) 形)対中単 永遠の

【口語訳】 Joh 3:15 それは彼を信じる者が、すべて永遠の命を得るためである」。

【新改訳改訂3】 Joh3:15 それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。」

【新共同訳】 Joh 3:15 それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。

【NKJV】 Joh 3:15 “that whoever believes in Him should not perish but have eternal life.

【TEV】 Joh 3:15 so that everyone who believes in him may have eternal life.

【KJV】 Joh 3:15 That whosoever believeth in him should not perish, but have eternal life.

【NIV】Joh 3:15 that everyone who believes in him may have eternal life. {[15] Or <believes may have eternal life in him>}

【LIB】 Joh 3:15 わたしを信じる人はだれでも、永遠のいのちを持つためです。」

【塚本訳】 Joh3:15 それは、(蛇にかまれた者がその銅の蛇を仰いで命を救われたように、)信ずる者が皆(天に上った人の子を仰いで、)彼にあって永遠の命を持つためである。

 

Joh 3:16 Ou[twj ga.r hvga,phsen o` qeo.j to.n ko,smon( w[ste to.n ui`o.n to.n monogenh/ e;dwken( i[na pa/j o` pisteu,wn eivj auvto.n mh. avpo,lhtai avllV e;ch| zwh.n aivw,nion)

@1# ou[tw Ou[twj 副 次のように、このように、それ程に

@2# ga,r ga.r 接)従 なぜなら、というのは、すなわち、だから

@3# avgapa,w hvga,phsen 動)直アオ能3単 愛する

@4# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@5# qeo,j qeo.j 名)主男単 神

@6# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@7# ko,smoj ko,smon(名)対男単 世

@8# w[ste w[ste 接)完等 それゆえ、それで、~するため

@9# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@10# ui`o,j ui`o.n 名)対男 息子、子、子孫

@11# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@12# monogenh,j monogenh 形)対男 唯一の、独りの、独り(子・息子・娘)

@13# di,dwmi e;dwken(動)直アオ能3単 与える、~させる

@14# i[na i[na 接)従 ために、する事を、~ので、という事は

@15# pa/j pa/j 形)主 全部で、すべての、どんな~でも、あらゆる、あらんかぎりの、1つも欠けが無い

@16# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@17# pisteu,w pisteu,wn 分)現能主男単 信じる

@18# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@19# auvto,j auvto.n 代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@20# mh, mh 不変)否定 ~ない

@21# avpo,llumi avpo,lhtai 動)仮アオ中3単 滅ぼす、殺す

@22# avlla, avllV 接)完 けれども、しかし、かえって、むしろ、以外に

@23# e;cw e;ch 動)仮現能3単 持つ、保つ、できる、~である

@24# zwh, zwh.n 名)対女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@25# aivw,nioj aivw,nion)

【口語訳】 Joh 3:16 神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。

【新改訳改訂3】 Joh3:16 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

【新共同訳】 Joh 3:16 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。

【NKJV】 Joh 3:16 “For God so loved the world that He gave His only begotten Son, that whoever believes in Him should not perish but have everlasting life.

【TEV】 Joh 3:16 For God loved the world so much that he gave his only Son, so that everyone who believes in him may not die but have eternal life.

【KJV】 Joh 3:16 For God so loved the world, that he gave his only begotten Son, that whosoever believeth in him should not perish, but have everlasting life.

【NIV】 Joh 3:16 “For God so loved the world that he gave his one and only Son, {[16] Or <his only begotten Son>} that whoever believes in him shall not perish but have eternal life.

【LIB】 Joh 3:16 実に神は、ひとり子をさえ惜しまず与えるほどに、世を愛してくださいました。 それは、神の御子を信じる者が、だれ一人滅びず、永遠のいのちを得るためです。

【塚本訳】 Joh3:16 そのゆえは、神はその独り子を賜わったほどにこの世を愛されたのである。これはその独り子を信ずる者が一人も滅びず、永遠の命を持つことができるためである。

 

Joh 3:17 ouv ga.r avpe,steilen o` qeo.j to.n ui`o.n eivj to.n ko,smon i[na to.n ko,smon( avllV i[na swqh/| o` ko,smoj diV auvtou/)

@1# ouv ou 不変)否定 ~ない

@2# ga,r ga.r 接)従 なぜなら、というのは、すなわち、だから

@3# avposte,llw avpe,steilen 動)直アオ能3単 遣わす、送り出す

@4# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@5# qeo,j qeo.j 名)主男単 神

@6# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@7# ui`o,j ui`o.n 名)対男 息子、子、子孫

@8# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@9# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@10# ko,smoj ko,smon 名)対男単 世

@11# i[na i[na 接)従 ために、する事を、~ので、という事は

@12# kri,nw kri,nh 動)仮アオ能3単/現 告訴する、さばく

@13# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@14# ko,smoj ko,smon(名)対男単 世

@15# avlla, avllV 接)完 けれども、しかし、かえって、むしろ、以外に

@16# i[na i[na 接)従 ために、する事を、~ので、という事は

@17# sw,|zw swqh 動)仮アオ受3単 救う、直す

@18# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@19# ko,smoj ko,smoj 名)主男単 世

@20# dia, diV前)属 ~を通って、~の故に、~のために

@21# auvto,j auvtou/)代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

【口語訳】 Joh 3:17 神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われるためである。

【新改訳改訂3】 Joh3:17 神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。

【新共同訳】 Joh 3:17 神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。

【NKJV】 Joh 3:17 “For God did not send His Son into the world to condemn the world, but that the world through Him might be saved.

【TEV】 Joh 3:17 For God did not send his Son into the world to be its judge, but to be its savior.

【KJV】 Joh 3:17 For God sent not his Son into the world to condemn the world; but that the world through him might be saved.

【NIV】 Joh 3:17 For God did not send his Son into the world to condemn the world, but to save the world through him.

【LIB】 Joh 3:17 神がご自分の御子を世にお遣わしになったのは、世に有罪判決を下すためではありません。 救うためです。

【塚本訳】 Joh3:17 神は世を罰するためにその子を世に遣わされたのではなく、子によって世を救うためである。

 

Joh 3:18 o` pisteu,wn eivj auvto.n ouv kri,netai\ o` de. mh. pisteu,wn h;dh ke,kritai( o[ti mh. pepi,steuken eivj to. o;noma tou/ monogenou/j ui`ou/ tou/ qeou/)

@1# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@2# pisteu,w pisteu,wn 分)現能主男単 信じる

@3# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@4# auvto,j auvto.n 代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@5# ouv ouv 不変)否定 ~ない

@6# kri,nw kri,netai 動)直現受3単 告訴する、さばく

@7# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@8# de, de 接)完等 さて、そして、次に、しかし

@9# mh, mh 不変)否定 ~ない

@10# pisteu,w pisteu,wn 分)現能主男単 信じる

@11# h;dh h;dh 副) すでに、いまや

@12# kri,nw ke,kritai(動)直完了受3単 告訴する、さばく

@13# o[ti o[ti 接)従 ~と、なぜなら

@14# mh, mh 不変)否定 ~ない

@15# pisteu,w pepi,steuken 動)直完了能3単 信じる

@16# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@17# o` to. 冠)対中単 冠詞(この、その)

@18# o;noma o;noma 名)対中単 名

@19# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@20# monogenh,j monogenou/j 形)属男 唯一の、独りの、独り(子・息子・娘)

@21# ui`o,j ui`ou 名)属男 息子、子、子孫

@22# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@23# qeo,j qeou/) 名)属男単 神

【口語訳】 Joh 3:18 彼を信じる者は、さばかれない。信じない者は、すでにさばかれている。神のひとり子の名を信じることをしないからである。

【新改訳改訂3】 Joh3:18 御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。

【新共同訳】 Joh 3:18 御子を信じる者は裁かれない。信じない者は既に裁かれている。神の独り子の名を信じていないからである。

【NKJV】 Joh 3:18 “He who believes in Him is not condemned; but he who does not believe is condemned already, because he has not believed in the name of the only begotten Son of God.

【TEV】 Joh 3:18 Those who believe in the Son are not judged; but those who do not believe have already been judged, because they have not believed in God’s only Son.

【KJV】 Joh 3:18 He that believeth on him is not condemned: but he that believeth not is condemned already, because he hath not believed in the name of the only begotten Son of God.

【NIV】 Joh 3:18 Whoever believes in him is not condemned, but whoever does not believe stands condemned already because he has not believed in the name of God’s one and only Son. {[18] Or <God’s only begotten Son>}

【LIB】 Joh 3:18 この神の子に救っていただけると信じ、何もかもお任せする者は、永遠の滅びを免れます。 しかし、お任せしない者は、神のひとり子を信じなかったのですから、すでにさばかれ、有罪判決を下されたのです。

【塚本訳】 Joh3:18 彼を信ずる者は罰されない。信じない者は(今)すでに罰されている。彼を神の独り子として信じていないからである。

 

Joh 3:19 au[th de, evstin h` kri,sij o[ti to. fw/j evlh,luqen eivj to.n ko,smon kai. hvga,phsan oi` a;nqrwpoi ma/llon to. sko,toj h’ to. fw/j\ h=n ga.r auvtw/n ponhra. ta. e;rga)

@1# ou-toj au[th 指示)主女単 このこと

@2# de, de, 接)等位 さて、そして、次に、しかし

@3# eivmi, evstin 動)直現能3単 ある、~である、~です

@4# o` h` 冠)主女単 冠詞(この、その)

@5# kri,sij kri,sij 名)主女単 さばき

@6# o[ti o[ti 関代)/接)従 ~と、なぜなら

@7# o` to 冠)主中単 冠詞(この、その)

@8# fw/j fw/j 名)主中単 光

@9# e;rcomai evlh,luqen 動)直完了能3単 来る、行く

@10# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@11# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@12# ko,smoj ko,smon 名)対男単 世

@13# kai, kai 接)完 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@14# avgapa,w hvga,phsan 動)直アオ能3複 愛する

@15# o` oi` 冠)主男複 冠詞(この、その)

@16# a;nqrwpoj a;nqrwpoi 名)主男 人、人間、この人、(文脈上 男・夫 の意)

@17# ma/llon ma/llon 副)比較 (~より)もっと

@18# o` to. 冠)対中単 冠詞(この、その)

@19# sko,toj sko,toj 名)対中単 暗やみ、暗黒

@20# h; h’ 接)従位 あるいは、それとも、よりも

@21# o` to 冠)対中単 冠詞(この、その)

@22# fw/j fw/j 名)対中単 光

@23# eivmi, h=n 動)直未完能3単 ある、~である、~です

@24# ga,r ga.r 接)従 なぜなら、というのは、すなわち、だから

@25# auvto,j auvtw/n 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@26# ponhro,j ponhra形)与中複 悪い

@27# o` ta 冠)主中複 冠詞(この、その)

@28# e;rgon e;rga 名)主中複 行い、仕事、労働

【口語】Joh 3:19 そのさばきというのは、光がこの世にきたのに、人々はそのおこないが悪いために、光よりもやみの方を愛したことである。

【新改訳改訂3】 Joh3:19 そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。

【新共同訳】 Joh 3:19 光が世に来たのに、人々はその行いが悪いので、光よりも闇の方を好んだ。それが、もう裁きになっている。

【NKJV】 Joh 3:19 “And this is the condemnation, that the light has come into the world, and men loved darkness rather than light, because their deeds were evil.

【TEV】 Joh 3:19 This is how the judgment works: the light has come into the world, but people love the darkness rather than the light, because their deeds are evil.

【KJV】 Joh 3:19 And this is the condemnation, that light is come into the world, and men loved darkness rather than light, because their deeds were evil.

【NIV】 Joh 3:19 This is the verdict: Light has come into the world, but men loved darkness instead of light because their deeds were evil.

【LIB】 Joh 3:19 そのような判決が下ったわけは、こうです。 天からの光が世に来ているのに、彼らは、自分の行ないが悪かったため、光よりも暗やみを愛したのです。

【塚本訳】 Joh3:19 すなわち、光が世に来たのに、人々は自分たちの行いが悪いので、光よりも暗さの方を愛したこと、それが罰である。

 

Joh 3:22 Meta. tau/ta h=lqen o` VIhsou/j kai. oi` maqhtai. auvtou/ eivj th.n VIoudai,an gh/n kai. evkei/ die,triben metV auvtw/n kai. evba,ptizen)

@1# meta, Meta 前 [属]共に、対して、[対]~の後に、~の後ろに

@2# ou-toj tau/ta 指示)対中複 このこと

@3# e;rcomai h=lqen動)直アオ能3単 来る、行く

@4# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@5# VIhsou/j VIhsou/j 名)主男単 イエス

@6# kai, kai接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@7# o` oi` 冠)主男複 冠詞(この、その)

@8# maqhth,j maqhtai. 名)主男複 弟子

@9# auvto,j auvtou/ 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@10# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@11# o` th.n 冠)対女単 冠詞(この、その)

@12# VIoudai/oj VIoudai,an 形)対女単 ユダヤ人の

@13# gh/ gh/n 名)対女単 地、土地

@14# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@15# evkei/ evkei/ 副) そこに、そこで

@16# diatri,bw die,triben 動)直未完能3単 滞在する

@17# meta, metV 前 [属]共に、対して、[対]~の後に、~の後ろに

@18# auvto,j auvtw/n 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@19# kai, kai. 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@20# bapti,zw evba,ptizen) 動)直未完能3単 バプテスマを授ける

【口語訳】 Joh 3:22 こののち、イエスは弟子たちとユダヤの地に行き、彼らと一緒にそこに滞在して、バプテスマを授けておられた。

【新改訳改訂3】 Joh3:22 その後、イエスは弟子たちと、ユダヤの地に行き、彼らとともにそこに滞在して、バプテスマを授けておられた。

【新共同訳】 Joh 3:22 その後、イエスは弟子たちとユダヤ地方に行って、そこに一緒に滞在し、洗礼を授けておられた。

【NKJV】 Joh 3:22 After these things Jesus and His disciples came into the land of Judea, and there He remained with them and baptized.

【TEV】 Joh 3:22 After this, Jesus and his disciples went to the province of Judea, where he spent some time with them and baptized.

【KJV】 Joh 3:22 After these things came Jesus and his disciples into the land of Judaea; and there he tarried with them, and baptized.

【NIV】 Joh 3:22 After this, Jesus and his disciples went out into the Judean countryside, where he spent some time with them, and baptized.

【LIB】 Joh 3:22 その後、イエスと弟子たちは、エルサレムを去り、しばらくユダヤに滞在し、バプテスマ(洗礼)を授けていました。 ◆ヨハネとイエスの役割

【塚本訳】

Joh3:22 そののち、イエスは弟子たちと(エルサレムを去って)ユダヤの地方に行き、一しょにそこに滞在して、洗礼を授けておられた。

 

キリストを着る洗礼

Rom 6:3 h’ avgnoei/te o[ti( o[soi evbapti,sqhmen eivj Cristo.n VIhsou/n( eivj to.n qa,naton auvtou/ evbapti,sqhmen*

@1# h; h’ 接)等位 あるいは、それとも、よりも

@2# avgnoe,w avgnoei/te 動)直現能2複 知らない、無知である、理解できない

@3# o[ti o[ti(接)等 ~と、なぜなら

@4# o[soj o[soi 関代)主男1複 何事でも

@5# bapti,zw evbapti,sqhmen 動)直アオ受1複 バプテスマを授ける

@6# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@7# Cristo,j Cristo.n 名)対男単 キリスト

@8# VIhsou/j VIhsou/n(名)対男単 イエス

@9# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@10# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@11# qa,natoj qa,naton 名)対男 死

@12# auvto,j auvtou/ 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@13# bapti,zw evbapti,sqhmen* 動)直アオ受1複 バプテスマを授ける

【口語訳】 Rom 6:3 それとも、あなたがたは知らないのか。キリスト・イエスにあずかるバプテスマを受けたわたしたちは、彼の死にあずかるバプテスマを受けたのである。

【新改訳改訂3】 Rom6:3 それとも、あなたがたは知らないのですか。キリスト・イエスにつくバプテスマを受けた私たちはみな、その死にあずかるバプテスマを受けたのではありませんか。

【新共同訳】 Rom 6:3 それともあなたがたは知らないのですか。キリスト・イエスに結ばれるために洗礼を受けたわたしたちが皆、またその死にあずかるために洗礼を受けたことを。

【NKJV】 Rom 6:3 Or do you not know that as many of us as were baptized into Christ Jesus were baptized into His death?

【TEV】 Rom 6:3 For surely you know that when we were baptized into union with Christ Jesus, we were baptized into union with his death.

【KJV】 Rom 6:3 Know ye not, that so many of us as were baptized into Jesus Christ were baptized into his death?

【NIV】 Rom 6:3 Or don’t you know that all of us who were baptized into Christ Jesus were baptized into his death?

【塚本訳】 Rom6:3 それともあなた達は知らないのか、キリスト・イエスへと洗礼を受けたわたし達はみな(彼のものになって、)彼の死へと洗礼を受けたのである。

 

Rom 6:4 suneta,fhmen ou=n auvtw/| dia. tou/ bapti,smatoj eivj to.n qa,naton( i[na w[sper hvge,rqh Cristo.j evk nekrw/n dia. th/j do,xhj tou/ patro,j( ou[twj kai. h`mei/j evn kaino,thti zwh/j peripath,swmen)

@1# sunqa,ptw suneta,fhmen 動)直アオ受1複 ともに葬る

@2# ou=n ou=n接)完等 それで

@3# auvto,j auvtw/| 代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@4# dia, dia 前)属 ~を通って、~の故に、~のために

@5# o` tou 冠)属中単 冠詞(この、その)

@6# ba,ptisma bapti,smatoj 名)属中単 【バプテスマ,洗礼(新共同訳)】

@7# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@8# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@9# qa,natoj qa,naton(名)対男 死

@10# i[na i[na 接)従 ために、する事を、~ので、という事は

@11# w[sper w[sper 接)従位 のように、ちょうど~のように

@12# evgei,rw hvge,rqh 動)直アオ受3単 目を覚ます、よみがえる、起きる

@13# Cristo,j Cristo.j 名)主男単 キリスト

@14# evk evk 前)属 から、によって、で

@15# nekro,j nekrw/n 形)属男複 死んでいる

@16# dia, dia 前)属 ~を通って、~の故に、~のために

@17# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@18# do,xa do,xhj 名)属女単 栄光、栄華、好評、名誉

@19# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@20# path,r patro,j(名)属男単 父

@21# ou[tw ou[twj 副 次のように、このように、それ程に

@22# kai, kai 副 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@23# evgw, h`mei/j 代)主1複 私、わたし

@24# evn evn 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@25# kaino,thj kaino,thti 名)与女単 新しさ、新鮮さ

@26# zwh, zwh/j 名)属女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@27# peripate,w peripath,swmen) 動)仮アオ能1複 歩く

【口語訳】 Rom 6:4 すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しいいのちに生きるためである。

【新改訳改訂3】 Rom6:4 私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、キリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように、私たちも、いのちにあって新しい歩みをするためです。

【新共同訳】 Rom 6:4 わたしたちは洗礼によってキリストと共に葬られ、その死にあずかるものとなりました。それは、キリストが御父の栄光によって死者の中から復活させられたように、わたしたちも新しい命に生きるためなのです。

【NKJV】 Rom 6:4 Therefore we were buried with Him through baptism into death, that just as Christ was raised from the dead by the glory of the Father, even so we also should walk in newness of life.

【TEV】 Rom 6:4 By our baptism, then, we were buried with him and shared his death, in order that, just as Christ was raised from death by the glorious power of the Father, so also we might live a new life.

【KJV】 Rom 6:4 Therefore we are buried with him by baptism into death: that like as Christ was raised up from the dead by the glory of the Father, even so we also should walk in newness of life.

【NIV】 Rom 6:4 We were therefore buried with him through baptism into death in order that, just as Christ was raised from the dead through the glory of the Father, we too may live a new life.

【LIB】 Rom 6:4 罪を愛する古い性質は、キリスト様が死なれた時、バプテスマによって、キリスト様と共に葬り去られました。 そして、父なる神が、栄光の力でキリスト様を復活させてくださった時、あなたがたは、キリスト様のすばらしい新しいいのちを与えられ、そのいのちに生きる者となりました。

【塚本訳】 Rom6:4 だからこの死への洗礼によって、彼とい一しょに(死んで一しょに)葬られたのである。これはキリストが父上の栄光によって死人の中から復活されたように、わたし達も(復活して)新しい命をもって歩くためである。

 

Rom 6:5 eiv ga.r su,mfutoi gego,namen tw/| o`moiw,mati tou/ qana,tou auvtou/( avlla. kai. th/j avnasta,sewj evso,meqa\

@1# eiv eiv 接)従位 もし、もしも、~かどうか

@2# ga,r ga.r 接)従 なぜなら、というのは、すなわち、だから

@3# su,mfutoj su,mfutoi 形)主男複 つぎ合わされ、共に成長して

@4# gi,nomai gego,namen 動)直完了能1複 なる、生じる、現れる

@5# o` tw 冠)与中単 冠詞(この、その)

@6# o`moi,wma o`moiw,mati 名)与中単 似た物

@7# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@8# qa,natoj qana,tou 名)属男 死

@9# auvto,j auvtou/ 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@10# avlla, avlla 接)等 けれども、しかし、かえって、むしろ、以外に

@11# kai, kai 副 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@12# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@13# avna,stasij avnasta,sewj 名)属女単 立ち上がること、復活

@14# eivmi, evso,meqa 動)直未来能欠1複 ある、~である、~です

【口語訳】 Rom 6:5 もしわたしたちが、彼に結びついてその死の様にひとしくなるなら、さらに、彼の復活の様にもひとしくなるであろう。

【新改訳改訂3】 Rom6:5 もし私たちが、キリストにつぎ合わされて、キリストの死と同じようになっているのなら、必ずキリストの復活とも同じようになるからです。

【新共同訳】 Rom 6:5 もし、わたしたちがキリストと一体になってその死の姿にあやかるならば、その復活の姿にもあやかれるでしょう。

【NKJV】 Rom 6:5 For if we have been united together in the likeness of His death, certainly we also shall be in the likeness of His resurrection,

【TEV】 Rom 6:5 For since we have become one with him in dying as he did, in the same way we shall be one with him by being raised to life as he was.

【KJV】 Rom 6:5 For if we have been planted together in the likeness of his death, we shall be also in the likeness of his resurrection:

【NIV】 Rom 6:5 If we have been united with him like this in his death, we will certainly also be united with him in his resurrection.

【LIB】 Rom 6:5 あなたがたはキリスト様の体の一部として、キリスト様が死なれた時、いわば、いっしょに死んだのです。 そして今は、キリスト様の新しいいのちをいただいており、やがてキリスト様と同じように復活するのです。

【塚本訳】 Rom6:5 なぜなら、わたし達が(洗礼によって)彼と合体してその死にあやかる者になった以上、復活にもあやかるのは当然だからである。

 

Rom 6:6 tou/to ginw,skontej o[ti o` palaio.j h`mw/n a;nqrwpoj sunestaurw,qh( i[na katarghqh/| to. sw/ma th/j a`marti,aj( tou/ mhke,ti douleu,ein h`ma/j th/| a`marti,a|\

@1# ou-toj tou/to 指示)対中単 このこと

@2# ginw,skw ginw,skontej 分)現能主男1複 知る

@3# o[ti o[ti 関副 ~と、なぜなら

@4# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@5# palaio,j palaio.j 形)主男単 古い

@6# evgw, h`mw/n 代)属1複 私、わたし

@7# a;nqrwpoj a;nqrwpoj 名)主男 人、人間、この人、(文脈上 男・夫 の意)

@8# sustauro,w sunestaurw,qh(動)直アオ受3単 いっしょに十字架につける

@9# i[na i[na 接)従 ために、する事を、~ので、という事は

@10# katarge,w katarghqh/| 動)仮アオ受3単 実を結ばなくさせる、絶やす

@11# o` to 冠)主中単 冠詞(この、その)

@12# sw/ma sw/ma 名)主中単 からだ

@13# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@14# a`marti,a a`marti,aj(名)属女単 罪

@15# o` tou/ 冠)属中単 冠詞(この、その)

@16# mhke,ti mhke,ti 副) もう(二度と~)ない

@17# douleu,w douleu,ein 不定)現能属 仕える

@18# evgw, h`ma/j 代)対1複 私、わたし

@19# o` th/| 冠)与女単 冠詞(この、その)

@20# a`marti,a a`marti,a| 名)与女単 罪

【口語訳】 Rom 6:6 わたしたちは、この事を知っている。わたしたちの内の古き人はキリストと共に十字架につけられた。それは、この罪のからだが滅び、わたしたちがもはや、罪の奴隷となることがないためである。

【新改訳改訂3】 Rom6:6 私たちの古い人がキリストとともに十字架につけられたのは、罪のからだが滅びて、私たちがもはやこれからは罪の奴隷でなくなるためであることを、私たちは知っています。

【新共同訳】 Rom 6:6 わたしたちの古い自分がキリストと共に十字架につけられたのは、罪に支配された体が滅ぼされ、もはや罪の奴隷にならないためであると知っています。

【NKJV】 Rom 6:6 knowing this, that our old man was crucified with Him, that the body of sin might be done away with, that we should no longer be slaves of sin.

【TEV】 Rom 6:6 And we know that our old being has been put to death with Christ on his cross, in order that the power of the sinful self might be destroyed, so that we should no longer be the slaves of sin.

【KJV】 Rom 6:6 Knowing this, that our old man is crucified with him, that the body of sin might be destroyed, that henceforth we should not serve sin.

【NIV】 Rom 6:6 For we know that our old self was crucified with him so that the body of sin might be done away with, {[6] Or <be rendered powerless>} that we should no longer be slaves to sin–

【LIB】 Rom 6:6 あなたがたの古い邪悪な欲望は、キリスト様といっしょに十字架につけられました。 罪を愛する部分は、打ち砕かれ、致命傷を負いました。 それは、罪を愛する体が、もはや罪の支配を受けず、二度と罪の奴隷にならないためです。

【塚本訳】 Rom6:6 わたし達はこのことを知っている。──(洗礼は十字架をあらわす。)古いわたし達は(キリストと)一しょに十字架につけられたが、これは罪の体がほろび失せて、わたし達がもう二度と罪の奴隷にならないためであると。

 

Rom 6:7 o` ga.r avpoqanw.n dedikai,wtai avpo. th/j a`marti,aj)

@1# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@2# ga,r ga.r 接)従 なぜなら、というのは、すなわち、だから

@3# avpoqnh,|skw avpoqanw.n 分)アオ能主男単 死にかけている

@4# dikaio,w dedikai,wtai 動)直完了受3単 正しいことを証明する

@5# avpo, avpo 前)属 ~から、のうちの、によって

@6# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@7# a`marti,a a`marti,aj) 名)属女単 罪

【口語訳】 Rom 6:7 それは、すでに死んだ者は、罪から解放されているからである。

【新改訳改訂3】 Rom6:7 死んでしまった者は、罪から解放されているのです。

【新共同訳】 Rom 6:7 死んだ者は、罪から解放されています。

【NKJV】 Rom 6:7 For he who has died has been freed from sin.

【TEV】 Rom 6:7 For when we die, we are set free from the power of sin.

【KJV】 Rom 6:7 For he that is dead is freed from sin.

【NIV】 Rom 6:7 because anyone who has died has been freed from sin.

【LIB】 Rom 6:7 罪に対して死んでしまえば、どんな罪の誘惑や力からも自由にされるはずだからです。

【塚本訳】 Rom6:7 死んだ者は罪から解放されるからである。

 

Joh 3:31 ~O a;nwqen evrco,menoj evpa,nw pa,ntwn evsti,n\ o` w’n evk th/j gh/j evk th/j gh/j evstin kai. evk th/j gh/j lalei/) o` evk tou/ ouvranou/ evrco,menoj @evpa,nw pa,ntwn evsti,n\#

@1# o` ~O 冠)主男単 冠詞(この、その)

@2# a;nwqen a;nwqen 副) 上から

@3# e;rcomai evrco,menoj 分)現能欠主男単 来る、行く

@4# evpa,nw evpa,nw 前)属 の上に、以上に

@5# pa/j pa,ntwn 形)属男複 全部で、すべての、どんな~でも、あらゆる、あらんかぎりの、1つも欠けが無い

@6# eivmi, evsti,n\ 動)直現能3単 ある、~である、~です

@7# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@8# eivmi, w’n 分)現能主男単 ある、~である、~です

@9# evk evk 前)属 から、によって、で

@10# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@11# gh/ gh/j 名)属女単 地、土地

@12# evk evk 前)属 から、によって、で

@13# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@14# gh/ gh/j 名)属女単 地、土地

@15# eivmi, evstin 動)直現能3単 ある、~である、~です

@16# kai, kai. 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@17# evk evk 前)属 から、によって、で

@18# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@19# gh/ gh/j名)属女単 地、土地

@20# lale,w lalei/) 動)直現能3単 話す

@21# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@22# evk evk 前)属 から、によって、で

@23# o` tou/ 冠)属男単 冠詞(この、その)

@24# ouvrano,j ouvranou/ 名)属男単 天

@25# e;rcomai evrco,menoj 分)現能欠主男単 来る、行く

@26# evpa,nw @evpa,nw 前)属 の上に、以上に

@27# pa/j pa,ntwn 形)属男複 全部で、すべての、どんな~でも、あらゆる、あらんかぎりの、1つも欠けが無い

@28# eivmi, evsti,n\直現能3単 ある、~である、~です

【口語訳】 Joh 3:31 上から来る者は、すべてのものの上にある。地から出る者は、地に属する者であって、地のことを語る。天から来る者は、すべてのものの上にある。

【新改訳改訂3】 Joh3:31 上から来る方は、すべてのものの上におられ、地から出る者は地に属し、地のことばを話す。天から来る方は、すべてのものの上におられる。

【新共同訳】 Joh 3:31 「上から来られる方は、すべてのものの上におられる。地から出る者は地に属し、地に属する者として語る。天から来られる方は、すべてのものの上におられる。

【NKJV】 Joh 3:31 “He who comes from above is above all; he who is of the earth is earthly and speaks of the earth. He who comes from heaven is above all.

【TEV】 Joh 3:31 He who comes from above is greater than all. He who is from the earth belongs to the earth and speaks about earthly matters, but he who comes from heaven is above all.

【KJV】 Joh 3:31 He that cometh from above is above all: he that is of the earth is earthly, and speaketh of the earth: he that cometh from heaven is above all.

【NIV】 Joh 3:31 “The one who comes from above is above all; the one who is from the earth belongs to the earth, and speaks as one from the earth. The one who comes from heaven is above all.

【LIB】 Joh 3:31 あの方は天から来られた方。 ほかのだれよりも偉大なお方だ。 私は地から出た者。 地上のことしかわからない。

【塚本訳】 Joh3:31 上から来られる方は、すべての者の上におられる。地から出た者は地上の者で、話すことも地上のことである。天から来られる方は、すべての者の上におられ、

 

Joh 3:32 o] e`w,raken kai. h;kousen tou/to marturei/( kai. th.n marturi,an auvtou/ ouvdei.j lamba,nei)

@1# o[j o 関代)対中単 この~

@2# o`ra,w e`w,raken 動)直完了能3単 見る

@3# kai, kai. 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@4# avkou,w h;kousen 動)直アオ能3 聞く、聞き従う、知らせを受ける、耳に入る

@5# ou-toj tou/to 指示)対中単 このこと

@6# marture,w marturei/( 動)直現能3単 証言する

@7# kai, kai.接)完 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@8# o` th.n冠)対女単 冠詞(この、その)

@9# marturi,a marturi,an 名)対女単 証拠

@10# auvto,j auvtou/ 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@11# ouvdei,j ouvdei.j 数)主男単 何も~ない

@12# lamba,nw lamba,nei) 動)直現能3単 取る

【口語訳】 Joh 3:32 彼はその見たところ、聞いたところをあかししているが、だれもそのあかしを受けいれない。

【新改訳改訂3】 Joh3:32 この方は見たこと、また聞いたことをあかしされるが、だれもそのあかしを受け入れない。

【新共同訳】 Joh 3:32 この方は、見たこと、聞いたことを証しされるが、だれもその証しを受け入れない。

【NKJV】 Joh 3:32 “And what He has seen and heard, that He testifies; and no one receives His testimony.

【TEV】 Joh 3:32 He tells what he has seen and heard, yet no one accepts his message.

【KJV】 Joh 3:32 And what he hath seen and heard, that he testifieth; and no man receiveth his testimony.

【NIV】 Joh 3:32 He testifies to what he has seen and heard, but no one accepts his testimony.

【LIB】Joh 3:32 あの方は、見たこと聞いたことをお話しになる。 だが、そのおことばを信じる人はなんと少ないことか……。

【塚本訳】 Joh3:32 天で見聞きしたことを証しされる。(だから遣わされた者のだれ一人、こう言うわたし自身も、あの方に及ばない。)ところがだれもその証しを受けいれない。

 

Joh 3:33 o` labw.n auvtou/ th.n evsfra,gisen o[ti o` qeo.j avlhqh,j evstin)

@1# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@2# lamba,nw labw.n 分)アオ能主男単 取る

@3# auvto,j auvtou 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@4# o` th.n 冠)対女単 冠詞(この、その)

@5# marturi,a marturi,an 名)対女単 証拠

@6# sfragi,zw evsfra,gisen 動)直アオ能3単 封印する

@7# o[ti o[ti 関代)/接)等 ~と、なぜなら

@8# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@9# qeo,j qeo.j 名)主男単 神

@10# avlhqh,j avlhqh,j 形)主男単 真実な、真の

@11# eivmi, evstin) 動)直現能3単 ある、~である、~です

【口語訳】 Joh 3:33 しかし、そのあかしを受けいれる者は、神がまことであることを、たしかに認めたのである。

【新改訳改訂3】 Joh3:33 そのあかしを受け入れた者は、神は真実であるということに確認の印を押したのである。

【新共同訳】 Joh 3:33 その証しを受け入れる者は、神が真実であることを確認したことになる。

【NKJV】 Joh 3:33 “He who has received His testimony has certified that God is true.

【TEV】 Joh 3:33 But whoever accepts his message confirms by this that God is truthful.

【KJV】 Joh 3:33 He that hath received his testimony hath set to his seal that God is true.

【NIV】 Joh 3:33 The man who has accepted it has certified that God is truthful.

【LIB】 Joh 3:33 あの方を信じれば、神様が真理の源だとわかるのに。

【塚本訳】 Joh3:33 (しかし)その証しを受けいれる者は、(受けいれることによって、)神が真実であることを承認したのである。

 

Joh 3:34 o]n ga.r avpe,steilen o` qeo.j ta. r`h,mata tou/ qeou/ lalei/( ouv ga.r evk me,trou di,dwsin to. pneu/ma)

@1# o[j o]n 関代)対男単 この~

@2# ga,r ga.r 接)従 なぜなら、というのは、すなわち、だから

@3# avposte,llw avpe,steilen 動)直アオ能3単 遣わす、送り出す

@4# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@5# qeo,j qeo.j 名)主男単 神

@6# o` ta. 冠)対中複 冠詞(この、その)

@7# r`h/ma r`h,mata 名)対中複 ことば

@8# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@9# qeo,j qeou名)属男単 神

@10# lale,w lalei/( 動)直現能3単 話す

@11# ouv ouv不変)否定 ~ない

@12# ga,r ga.r 接)従 なぜなら、というのは、すなわち、だから

@13# evk evk 前)属 から、によって、で

@14# me,tron me,trou 名)属中単 量り

@15# di,dwmi di,dwsin 動)直現能3単 与える、~させる

@16# o` to 冠)対中単 冠詞(この、その)

@17# pneu/ma pneu/ma) 名)対中単 霊

【口語訳】 Joh 3:34 神がおつかわしになったかたは、神の言葉を語る。神は聖霊を限りなく賜うからである。

【新改訳改訂3】 Joh3:34 神がお遣わしになった方は、神のことばを話される。神が御霊を無限に与えられるからである。

【新共同訳】 Joh 3:34 神がお遣わしになった方は、神の言葉を話される。神が“霊”を限りなくお与えになるからである。

【NKJV】 Joh 3:34 “For He whom God has sent speaks the words of God, for God does not give the Spirit by measure.

【TEV】 Joh 3:34 The one whom God has sent speaks God’s words, because God gives him the fullness of his Spirit.

【KJV】 Joh 3:34 For he whom God hath sent speaketh the words of God: for God giveth not the Spirit by measure unto him.

【NIV】Joh 3:34For the one whom God has sent speaks the words of God, for God {[34] Greek <he>} gives the Spirit without limit.

【LIB】Joh 3:34神様から遣わされたあの方は、神様のことばをお話しになる。 あの方の上には、神の御霊が無限に注がれているからだ。

【塚本訳】 Joh3:34 神がお遣わしになった方は神の言葉を話される。神は(その方に)いくらでも霊をお与えになるからである。

 

Joh 3:35 o` path.r avgapa/| to.n ui`o,n kai. pa,nta de,dwken evn th/| ceiri. auvtou/)

@1# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@2# path,r path.r 名)主男単 父

@3# avgapa,w avgapa 動)直現能3単 愛する

@4# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@5# ui`o,j ui`o,n 名)対男 息子、子、子孫

@6# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@7# pa/j pa,nta 形)対 全部で、すべての、どんな~でも、あらゆる、あらんかぎりの、1つも欠けが無い

@8# di,dwmi de,dwken 動)直完了能3単 与える、~させる

@9# evn evn 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@10# o` th/| 冠)与女単 冠詞(この、その)

@11# cei,r ceiri 名)与女単 手、神の力

@12# auvto,j auvtou/) 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

【口語訳】 Joh 3:35 父は御子を愛して、万物をその手にお与えになった。

【新改訳改訂3】 Joh3:35 父は御子を愛しておられ、万物を御子の手にお渡しになった。

【新共同訳】 Joh 3:35 御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた。

【NKJV】 Joh 3:35 “The Father loves the Son, and has given all things into His hand.

【TEV】 Joh 3:35 The Father loves his Son and has put everything in his power.

【KJV】 Joh 3:35 The Father loveth the Son, and hath given all things into his hand.

【NIV】 Joh 3:35 The Father loves the Son and has placed everything in his hands.

【LIB】 Joh 3:35 父なる神様はこの方を愛し、万物をこの方にお与えになった。

【塚本訳】 Joh3:35 父上は御子を愛して、一切のもの(の支配権)をその手におまかせになった。

 

Joh 3:35 o` path.r avgapa/| to.n ui`o,n kai. pa,nta de,dwken evn th/| ceiri. auvtou/)

@1# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@2# path,r path.r 名)主男単 父

@3# avgapa,w avgapa/| 動)直現能3単 愛する

@4# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@5# ui`o,j ui`o,n 名)対男 息子、子、子孫

@6# kai, kai. 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@7# pa/j pa,nta 形)対 全部で、すべての、どんな~でも、あらゆる、あらんかぎりの、1つも欠けが無い

@8# di,dwmi de,dwken 動)直完了能3単 与える、~させる

@9# evn evn 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@10# o` th 冠)与女単 冠詞(この、その)

@11# cei,r ceiri. 名)与女単 手、神の力

@12# auvto,j auvtou/) 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

【口語訳】 Joh 3:35 父は御子を愛して、万物をその手にお与えになった。

【新改訳改訂3】 Joh3:35 父は御子を愛しておられ、万物を御子の手にお渡しになった。

【新共同訳】 Joh 3:35 御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた。

【NKJV】 Joh 3:35 “The Father loves the Son, and has given all things into His hand

【TEV】 Joh 3:35 The Father loves his Son and has put everything in his power.

【KJV】 Joh 3:35 The Father loveth the Son, and hath given all things into his hand.

【NIV】 Joh 3:35 The Father loves the Son and has placed everything in his hands.

【LIB】 Joh 3:35 父なる神様はこの方を愛し、万物をこの方にお与えになった。

【塚本訳】 Joh3:35 父上は御子を愛して、一切のもの(の支配権)をその手におまかせになった。

 

Joh 3:36 o` pisteu,wn eivj to.n ui`o.n e;cei zwh.n aivw,nion\ o` de. avpeiqw/n tw/| ui`w/| ouvk o;yetai zwh,n( avllV h` ovrgh. tou/ qeou/ me,nei evpV auvto,n)

@1# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@2# pisteu,w pisteu,wn分)現能主男単 信じる

@3# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@4# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@5# ui`o,j ui`o.n 名)対男 息子、子、子孫

@6# e;cw e;cei 動)直現能3単 持つ、保つ、できる、~である

@7# zwh, zwh.n 名)対女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@8# aivw,nioj aivw,nion 形)対女単 永遠の

@9# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@10# de, de 接)等位/完等 さて、そして、次に、しかし

@11# avpeiqe,w avpeiqw/n 分)現能主男単 聞き従わない

@12# o` tw 冠)与男単 冠詞(この、その)

@13# ui`o,j ui`w 名)与男 息子、子、子孫

@14# ouv ouvk 不変)否定 ~ない

@15# o`ra,w o;yetai 動)直未来能欠3単 見る

@16# zwh, zwh,n(名)対女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@17# avlla, avllV接)完 けれども、しかし、かえって、むしろ、以外に

@18# o` h 冠)主女単 冠詞(この、その)

@19# ovrgh, ovrgh.名)主女単 怒り

@20# o` tou/ 冠)属男単 冠詞(この、その)

@21# qeo,j qeou名)属男単 神

@22# me,nw me,nei 動)直現能3単 とどまる

@23# evpi, evpV 前)対 の上に、よって、に向かって、に、を

@24# auvto,j auvto,n) 代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

【口語訳】 Joh 3:36 御子を信じる者は永遠の命をもつ。御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである」。

【新改訳改訂3】 Joh3:36 御子を信じる者は永遠のいのちを持つが、御子に聞き従わない者は、いのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる。

【新共同訳】 Joh 3:36 御子を信じる人は永遠の命を得ているが、御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。」

【NKJV】 Joh 3:36 “He who believes in the Son has everlasting life; and he who does not believe the Son shall not see life, but the wrath of God abides on him.”

【TEV】 Joh 3:36 Whoever believes in the Son has eternal life; whoever disobeys the Son will not have life, but will remain under God’s punishment.

【KJV】 Joh 3:36 He that believeth on the Son hath everlasting life: and he that believeth not the Son shall not see life; but the wrath of God abideth on him.

【NIV】 Joh 3:36 Whoever believes in the Son has eternal life, but whoever rejects the Son will not see life, for God’s wrath remains on him.” {[36] Some interpreters end the quotation after verse 30.}

【塚本訳】 Joh3:36 (だから従順に)御子を信ずる者は永遠の命を持つが、御子に不従順な者は命にはいることができないばかりか、神の怒りがその人からはなれない。」

 

Joh 4:49 le,gei pro.j auvto.n o` basiliko,j( Ku,rie( kata,bhqi pri.n avpoqanei/n to. paidi,on mou)

@1# le,gw le,gei 動)直現能3 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@2# pro,j pro.j 前) のところへ、の近くに、のために、に対して、について

@3# auvto,j auvto.n 代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@4# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@5# basiliko,j basiliko,j(形)主男単 王の、王室の

@6# ku,rioj Ku,rie(名)呼男単 主

@7# katabai,nw kata,bhqi 動)命アオ能2単 下る、降る、落ちる

@8# pri,n pri.n 接)従位 以前に

@9# avpoqnh,|skw avpoqanei/n 不定)アオ能 死にかけている

@10# o` to. 冠)対中単 冠詞(この、その)

@11# paidi,on paidi,on 名)対中単 幼子

@12# evgw, mou) 代)属1単 私、わたし

【口語訳】 oh 4:49 この役人はイエスに言った、「主よ、どうぞ、子供が死なないうちにきて下さい」。

【新改訳改訂3】 Joh4:49 その王室の役人はイエスに言った。「主よ。どうか私の子どもが死なないうちに下って来てください。」

【新共同訳】 Joh 4:49 役人は、「主よ、子供が死なないうちに、おいでください」と言った。

【NKJV】 Joh 4:49 The nobleman said to Him, “Sir, come down before my child dies!”

【TEV】 Joh 4:49 “Sir,” replied the official, “come with me before my child dies.”

【KJV】 Joh 4:49 The nobleman saith unto him, Sir, come down ere my child die.

【NIV】 Joh 4:49 The royal official said, “Sir, come down before my child dies.”

【LIB】 Joh 4:49 「先生。 お願いですっ! 子供が死なないうちにおいでください。」

【塚本訳】 Joh4:49 王の役人が、「主よ、子供が死なないうちに(カペナウムに)下ってきてください」と言いつづけると、

 

Joh 4:50 le,gei auvtw/| o` VIhsou/j( Poreu,ou( o` ui`o,j sou zh/|) evpi,steusen o` a;nqrwpoj tw/| lo,gw| o]n ei=pen auvtw/| o` VIhsou/j kai. evporeu,eto)

@1# le,gw le,gei 動)直現能3 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@2# auvto,j auvtw 代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@3# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@4# VIhsou/j VIhsou/j(名)主男単 イエス

@5# poreu,omai Poreu,ou(動)命現能欠2単 行く

@6# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@7# ui`o,j ui`o,j 名)主男 息子、子、子孫

@8# su, sou 代)属2単 あなた

@9# za,w zh/|) 動)直現能3単 生きる、(永遠に)生きる、生活する

@10# pisteu,w evpi,steusen 動)直アオ能3単 信じる

@11# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@12# a;nqrwpoj a;nqrwpoj名)主男 人、人間、この人、(文脈上 男・夫 の意)

@13# o` tw/| 冠)与男単 冠詞(この、その)

@14# lo,goj lo,gw| 名)与男単 ことば、理由

@15# o[j o]n 関代)対男単 この~

@16# ei=pon ei=pen 動)直アオ能3 言った、言う、~と呼ぶ

@17# auvto,j auvtw 代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@18# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@19# VIhsou/j VIhsou/j 名)主男単 イエス

@20# kai, kai. 接)完 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@21# poreu,omai evporeu,eto) 動)直未完能欠3単 行く

【口語訳】 Joh 4:50 イエスは彼に言われた、「お帰りなさい。あなたのむすこは助かるのだ」。彼は自分に言われたイエスの言葉を信じて帰って行った。

【新改訳改訂3】 Joh4:50 イエスは彼に言われた。「帰って行きなさい。あなたの息子は直っています。」その人はイエスが言われたことばを信じて、帰途についた。

【新共同訳】Joh 4:50イエスは言われた。「帰りなさい。あなたの息子は生きる。」その人は、イエスの言われた言葉を信じて帰って行った。

【NKJV】 Joh 4:50 Jesus said to him, “Go your way; your son lives.” So the man believed the word that Jesus spoke to him, and he went his way.

【TEV】 Joh 4:50 Jesus said to him, “Go; your son will live!” /The man believed Jesus’ words and went.

【KJV】 Joh 4:50 Jesus saith unto him, Go thy way; thy son liveth. And the man believed the word that Jesus had spoken unto him, and he went his way.

【NIV】 Joh 4:50 Jesus replied, “You may go. Your son will live.” The man took Jesus at his word and departed.

【LIB】 Joh 4:50 「さあ、家にお帰りなさい。 お子さんは治りました。」 役人は、イエスのことばを信じ、家へ急ぎました。

【塚本訳】 Joh4:50 イエスは言われる、「かえりなさい、息子さんはなおった。」その人はイエスの言われた言葉を信じて、かえっていった。

 

Joh 4:51 h;dh de. auvtou/ katabai,nontoj oi` dou/loi auvtou/ u`ph,nthsan auvtw/| le,gontej o[ti o` pai/j auvtou/ zh/|)

@1# h;dh h;dh 副) すでに、いまや

@2# de, de. 接)等位 さて、そして、次に、しかし

@3# auvto,j auvtou/ 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@4# katabai,nw katabai,nontoj 分)現能属男単 下る、降る、落ちる

@5# o` oi` 冠)主男複 冠詞(この、その)

@6# dou/loj dou/loi 名)主男複 しもべ、奴隷

@7# auvto,j auvtou 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@8# u`panta,w u`ph,nthsan 動)直アオ能3複 出会う

@9# auvto,j auvtw 代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@10# le,gw le,gontej 分)現能主男 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@12# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@13# pai/j pai/j 名)主男単 男の子

@14# auvto,j auvtou/ 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@15# za,w zh/|) 動)直現能3単 生きる、(永遠に)生きる、生活する

【口語訳】 Joh 4:51 その下って行く途中、僕たちが彼に出会い、その子が助かったことを告げた。

【新改訳改訂3】 Joh4:51 彼が下って行く途中、そのしもべたちが彼に出会って、彼の息子が直ったことを告げた。

【新共同訳】 Joh 4:51 ところが、下って行く途中、僕たちが迎えに来て、その子が生きていることを告げた。

【NKJV】 Joh 4:51 And as he was now going down, his servants met him and told him, saying, “Your son lives!”

【TEV】 Joh 4:51 On his way home his servants met him with the news, “Your boy is going to live!”

【KJV】 Joh 4:51 And as he was now going down, his servants met him, and told him, saying, Thy son liveth.

【NIV】 Joh 4:51 While he was still on the way, his servants met him with the news that his boy was living.

【LIB】 Joh 4:51 途中、召使たちが迎えに来て、「お坊っちゃまは、すっかりよくなりました」と知らせました。

【塚本訳】 Joh4:51 しかしすでに途中で、僕たちが出迎えて、子供がなおったことを知らせた。

 

Joh 5:18 dia. tou/to ou=n ma/llon evzh,toun auvto.n oi` VIoudai/oi avpoktei/nai( o[ti ouv mo,non e;luen to. sa,bbaton( avlla. kai. pate,ra i;dion e;legen to.n qeo,n i;son e`auto.n poiw/n tw/| qew/|)

@1# dia, dia. 前)対 ~を通って、~の故に、~のために

@2# ou-toj tou/to 指示)対中単 このこと

@3# ou=n ou=n 接)完等 それで

@4# ma/llon ma/llon 副)比較 (~より)もっと

@5# zhte,w evzh,toun 動)直未完能3複 捜し出す、探し求める

@6# auvto,j auvto.n 代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@7# o` oi` 冠)主男複 冠詞(この、その)

@8# VIoudai/oj VIoudai/oi 形)主男複 ユダヤ人の

@9# avpoktei,nw avpoktei/nai(不定)アオ能 殺す

@10# o[ti o[ti 接)従 ~と、なぜなら

@11# ouv ou 不変)否定 ~ない

@12# mo,noj mo,non 副) 一つの

@13# lu,w e;luen 動)直未完能3単 破る

@14# o` to. 冠)対中単 冠詞(この、その)

@15# sa,bbaton sa,bbaton(名)対中単 安息日

@16# avlla, avlla 接)完 けれども、しかし、かえって、むしろ、以外に

@17# kai, kai. 副 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@18# path,r pate,ra 名)対男単 父

@19# i;dioj i;dion 形)対男単 自分の

@20# le,gw e;legen 動)直未完能3 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@21# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@22# qeo,j qeo,n 名)対男単 神

@23# i;soj i;son 形)対男単 等しい、等しく

@24# e`autou/ e`auto.n 代)対男3単 彼自身、自分自身、

@25# poie,w poiw/n 分)現能主男単 する

@26# o` tw/| 冠)与男単 冠詞(この、その)

@27# qeo,j qew/|) 名)与男単 神

【口語訳】 Joh 5:18 このためにユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうと計るようになった。それは、イエスが安息日を破られたばかりではなく、神を自分の父と呼んで、自分を神と等しいものとされたからである。

【新改訳改訂3】 Joh5:18 このためユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうとするようになった。イエスが安息日を破っておられただけでなく、ご自身を神と等しくして、神を自分の父と呼んでおられたからである。

【新共同訳】 Joh 5:18 このために、ユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうとねらうようになった。イエスが安息日を破るだけでなく、神を御自分の父と呼んで、御自身を神と等しい者とされたからである。

【NKJV】 Joh 5:18 Therefore the Jews sought all the more to kill Him, because He not only broke the Sabbath, but also said that God was His Father, making Himself equal with God.

【TEV】 Joh 5:18 This saying made the Jewish authorities all the more determined to kill him; not only had he broken the Sabbath law, but he had said that God was his own Father and in this way had made himself equal with God.

【KJV】 Joh 5:18 Therefore the Jews sought the more to kill him, because he not only had broken the sabbath, but said also that God was his Father, making himself equal with God.

【NIV】 Joh 5:18 For this reason the Jews tried all the harder to kill him; not only was he breaking the Sabbath, but he was even calling God his own Father, making himself equal with God.

【LIB】 Joh 5:18 これを聞いたユダヤ人の指導者たちは、ますます、イエスを殺そうと思うようになりました。 イエスが安息日のおきてを破ったばかりか、事もあろうに、神を「父」と呼んで、自分を神と等しい者とされたからです。

【塚本訳】 Joh5:18 このためユダヤ人は、いよいよイエスを殺そうと思った。安息日を破るばかりでなく、神を自分の父と言って、自分を神と等しくされたからである。

 

Joh 5:39 evrauna/te ta.j grafa,j( o[ti u`mei/j dokei/te evn auvtai/j zwh.n aivw,nion e;cein\ kai. evkei/nai, eivsin ai` marturou/sai peri. evmou/\

@1# evrauna,w evrauna/te 動)直現能2複/命現 調べる

@2# o` ta.j 冠)対女複 冠詞(この、その)名)対女複 書、聖書

@4# o[ti o[ti接)従 ~と、なぜなら

@5# su, u`mei/j2p 代)主2複 あなた

@6# doke,w dokei/te 動)直現能2複 思う、考える

@7# evn evn前)与 中に、間に、で、よって、に、

@8# auvto,j auvtai/ 代)与女3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@9# zwh, zwh.n 名)対女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@10# aivw,nioj aivw,nion 形)対女単 永遠の

@11# e;cw e;cein 不定)現能 持つ、保つ、できる、~である

@12# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@13# evkei/noj evkei/nai, 指示)主女複 それ、彼、あの、その

@14# eivmi, eivsin 動)直現能3複 ある、~である、~です

@15# o` ai 冠)与女複 冠詞(この、その)

@16# marture,w marturou/sai 分)現能主女複 証言する

@17# peri, peri. 前)属 ~のこと

@18# evmo,j evmou/\ 代)属1単 わたしの、わたしのもの

【口語】Joh 5:39あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。

【新改訳改訂3】 Joh5:39 あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。

【新共同訳】 Joh 5:39 あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を研究している。ところが、聖書はわたしについて証しをするものだ。

【NKJV】Joh 5:39 “You search the Scriptures, for in them you think you have eternal life; and these are they which testify of Me.

【TEV】 Joh 5:39 You study the Scriptures, because you think that in them you will find eternal life. And these very Scriptures speak about me!

【KJV】 Joh 5:39 Search the scriptures; for in them ye think ye have eternal life: and they are they which testify of me.

【NIV】 Joh 5:39 You diligently study {[39] Or <Study diligently> (the imperative)} the Scriptures because you think that by them you possess eternal life. These are the Scriptures that testify about me,

【LIB】Joh 5:39あなたがたは、永遠のいのちを見つけようと、熱心に聖書を調べています。 その聖書は、わたしを指し示しているのです。

【塚本訳】 Joh5:39 あなた達は聖書(旧約)をもっていることが永遠の命を持っていることのように思って、それを研究している。ところがこの聖書は、(永遠の命である)このわたしのことを証明しているのに、

 

6章26節以下

Joh 6:26 avpekri,qh auvtoi/j o` VIhsou/j kai. ei=pen( VAmh.n avmh.n le,gw u`mi/n( zhtei/te, me ouvc o[ti ei;dete shmei/a( avllV o[ti evfa,gete evk tw/n a;rtwn kai. evcorta,sqhte)

@1# avpokri,nomai avpekri,qh 動)直アオ能欠3単 答える

@2# auvto,j auvtoi/j 代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@3# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@4# VIhsou/j VIhsou/j 名)主男単 イエス

@5# kai, kai. 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@6# ei=pon ei=pen(動)直アオ能3 言った、言う、~と呼ぶ

@7# avmh,n VAmh.n 不変 アーメン、まことに、確かに

@8# avmh,n avmh.n 不変 アーメン、まことに、確かに

@9# le,gw le,gw 動)直現能1 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@10# su, u`mi/n(代)与2複 あなた

@11# zhte,w zhtei/te, 動)直現能2複 捜し出す、探し求める

@12# evgw, me 代)対1単 私、わたし

@13# ouv ouvc 不変)否定 ~ない

@14# o[ti o[ti 接)従 ~と、なぜなら

@15# ei=don ei;dete 動)直アオ能2複 見た

@16# shmei/on shmei/a(名)対中複 しるし、合図、前兆、奇跡

@17# avlla, avllV 接)完 けれども、しかし、かえって、むしろ、以外に

@18# o[ti o[ti 接)従 ~と、なぜなら

@19# evsqi,w evfa,gete 動)直アオ能2複 食べる、食事する、焼き尽くす

@20# evk evk 前)属 から、によって、で

@21# o` tw/n 冠)属男複 冠詞(この、その)

@22# a;rtoj a;rtwn 名)属男複 パン

@23# kai, kai. 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@24# corta,zw evcorta,sqhte) 動)直アオ受2複 満ち足りる

【口語訳】 Joh 6:26 イエスは答えて言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたがわたしを尋ねてきているのは、しるしを見たためではなく、パンを食べて満腹したからである。

【新改訳改訂3】 Joh6:26 イエスは答えて言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。あなたがたがわたしを捜しているのは、しるしを見たからではなく、パンを食べて満腹したからです。

【新共同訳】 Joh 6:26 イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。あなたがたがわたしを捜しているのは、しるしを見たからではなく、パンを食べて満腹したからだ。

【NKJV】 Joh 6:26 Jesus answered them and said, “Most assuredly, I say to you, you seek Me, not because you saw the signs, but because you ate of the loaves and were filled.

【TEV】 Joh 6:26 Jesus answered, “I am telling you the truth: you are looking for me because you ate the bread and had all you wanted, not because you understood my miracles.

【KJV】 Joh 6:26 Jesus answered them and said, Verily, verily, I say unto you, Ye seek me, not because ye saw the miracles, but because ye did eat of the loaves, and were filled.

【NIV】 Joh 6:26 Jesus answered, “I tell you the truth, you are looking for me, not because you saw miraculous signs but because you ate the loaves and had your fill.

【LIB】 Joh 6:26 「いいですか。 あなたがたがわたしのそばにいたがるのは、わたしを信じているからではありません。 パンを食べさせてあげたからですね。

【塚本訳】 Joh6:26 イエスが答えられた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、あなた達がわたしをさがすのは、(パンの奇蹟でわたしが救世主である)徴を見たからでなく、パンを食べて満腹したからである。

 

Joh 6:27 evrga,zesqe mh. th.n brw/sin th.n avpollume,nhn avlla. th.n brw/sin th.n me,nousan eivj zwh.n aivw,nion( h]n o` ui`o.j tou/ avnqrw,pou u`mi/n dw,sei\ tou/ton ga.r o` path.r evsfra,gisen o` qeo,j)

@1# evrga,zomai evrga,zesqe 動)命現能欠2複 働く、行なう、実行する、仕事をする

@2# mh, mh. 不変)否定 ~ない

@3# o` th.n 冠)対女単 冠詞(この、その)

@4# brw/sij brw/sin 名)対女単 食べること、さび

@5# o` th.n 冠)対女単 冠詞(この、その)

@6# avpo,llumi avpollume,nhn 分)現中対女単 滅ぼす、殺す

@7# avlla, avlla 接)完 けれども、しかし、かえって、むしろ、以外に

@8# o` th.n 冠)対女単 冠詞(この、その)

@9# brw/sij brw/sin 名)対女単 食べること、さび

@10# o` th.n 冠)対女単 冠詞(この、その)

@11# me,nw me,nousan 分)現能対女単 とどまる

@12# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@13# zwh, zwh.n名)対女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@14# aivw,nioj aivw,nion 形)対女単 永遠の

@15# o[j h]n関代)対女単 この~

@16# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@17# ui`o,j ui`o.j 名)主男 息子、子、子孫

@18# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@19# a;nqrwpoj avnqrw,pou 名)属男 人、人間、この人、(文脈上 男・夫 の意)

@20# su, u`mi/n代)与2複 あなた

@21# di,dwmi dw,sei 動)直未来能3単 与える、~させる

@22# ou-toj tou/ton 指示)対男単 このこと

@23# ga,r ga.r 接)従 なぜなら、というのは、すなわち、だから

@24# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@25# path,r path.r 名)主男単 父

@26# sfragi,zw evsfra,gisen 動)直アオ能3単 封印する

@27# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@28# qeo,j qeo,j)名)主男単 神

口語訳】 Joh 6:27 朽ちる食物のためではなく、永遠の命に至る朽ちない食物のために働くがよい。これは人の子があなたがたに与えるものである。父なる神は、人の子にそれをゆだねられたのである」。

【新改訳改訂3】 Joh6:27 なくなる食物のためではなく、いつまでも保ち、永遠のいのちに至る食物のために働きなさい。それこそ、人の子があなたがたに与えるものです。この人の子を父すなわち神が認証されたからです。」

【新共同訳】 Joh 6:27 朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。父である神が、人の子を認証されたからである。」

【NKJV】 Joh 6:27 “Do not labor for the food which perishes, but for the food which endures to everlasting life, which the Son of Man will give you, because God the Father has set His seal on Him.”

【TEV】 Joh 6:27 Do not work for food that spoils; instead, work for the food that lasts for eternal life. This is the food which the Son of Man will give you, because God, the Father, has put his mark of approval on him.”

【KJV】 Joh 6:27 Labour not for the meat which perisheth, but for that meat which endureth unto everlasting life, which the Son of man shall give unto you: for him hath God the Father sealed.

【NIV】 Joh 6:27 Do not work for food that spoils, but for food that endures to eternal life, which the Son of Man will give you. On him God the Father has placed his seal of approval.”

【LIB】 Joh 6:27 食べ物みたいになくなってしまうものに、心を奪われてはいけません。 それよりも、永遠のいのちを手に入れる努力をしなさい。 メシヤ(救い主)のわたしは、それをあげるのです。 そのためにこそ、父なる神は、わたしをお遣わしになったのですから。」

【塚本訳】 Joh6:27 (食べれば)無くなる食べ物のためでなく、いつまでもなくならずに、永遠の命に至らせる食べ物のために働きなさい。これは人の子(わたし)があなた達に与えるのである。神なる父上が、(これを与える)全権を人の子に授けられたのだから。」

 

Joh 6:28 ei=pon ou=n pro.j auvto,n( Ti, poiw/men i[na evrgazw,meqa ta. e;rga tou/ qeou/*

@1# ei=pon ei=pon 動)直アオ能3 言った、言う、~と呼ぶ

@2# ou=n ou=n 接)完等 それで

@3# pro,j pro.j 前) のところへ、の近くに、のために、に対して、について

@4# auvto,j auvto,n(代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@5# ti,j Ti, 形)疑対中単 誰、何、どんな、なぜ、どちら

@6# poie,w poiw/men 動)仮現能1複 する

@7# i[na i[na 接)従 ために、する事を、~ので、という事は

@8# evrga,zomai evrgazw,meqa 動)仮現能欠1複 働く、行なう、実行する、仕事をする

@9# o` ta. 冠)対中複 冠詞(この、その)

@10# e;rgon e;rga 名)対中複 行い、仕事、労働

@11# o` tou/ 冠)属男単 冠詞(この、その)

@12# qeo,j qeou/*名)属男単 神

【口語訳】 Joh 6:28 そこで、彼らはイエスに言った、「神のわざを行うために、わたしたちは何をしたらよいでしょうか」。

【新改訳改訂3】 Joh6:28 すると彼らはイエスに言った。「私たちは、神のわざを行うために、何をすべきでしょうか。」

【新共同訳】 Joh 6:28 そこで彼らが、「神の業を行うためには、何をしたらよいでしょうか」と言うと、

【NKJV】 Joh 6:28 Then they said to Him, “What shall we do, that we may work the works of God?”

【TEV】 Joh 6:28 So they asked him, “What can we do in order to do what God wants us to do?”

【KJV】 Joh 6:28 Then said they unto him, What shall we do, that we might work the works of God?

【NIV】 Joh 6:28 Then they asked him, “What must we do to do the works God requires?”

【LIB】 Joh 6:28 「神様に満足していただくには、どうしたらいいんでしょうか。」

【塚本訳】 Joh6:28 すると人々がたずねた、「(それをいただくために)神の(御心にかなう)業をするには、何をすればよいのでしょうか。」

 

Joh 6:29 avpekri,qh @o`# VIhsou/j kai. ei=pen auvtoi/j( Tou/to, evstin to. e;rgon tou/ qeou/( i[na pisteu,hte eivj o]n avpe,steilen evkei/noj)

@1# avpokri,nomai avpekri,qh 動)直アオ能欠3単 答える

@2# o` @o`# 冠)主男単 冠詞(この、その)

@3# VIhsou/j VIhsou/j 名)主男単 イエス

@4# kai, kai接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@5# ei=pon ei=pen 動)直アオ能3 言った、言う、~と呼ぶ

@6# auvto,j auvtoi/j(代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@7# ou-toj Tou/to, 指示)主中単 このこと

@8# eivmi, evstin 動)直現能3単 ある、~である、~です

@9# o` to. 冠)主中単 冠詞(この、その)

@10# e;rgon e;rgon 名)主中単 行い、仕事、労働

@11# o` tou/ 冠)属男単 冠詞(この、その)

@12# qeo,j qeou/(名)属男単 神

@13# i[na i[na 関副 ために、する事を、~ので、という事は

@14# pisteu,w pisteu,hte 動)仮現能2複 信じる

@15# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@16# o[j o]n 関代)対男単 この~

@17# avposte,llw avpe,steilen 動)直アオ能3単 遣わす、送り出す

@18# evkei/noj evkei/noj) 指示)主男単 それ、彼、あの、その

【口語訳】 Joh 6:29 イエスは彼らに答えて言われた、「神がつかわされた者を信じることが、神のわざである」。

【新改訳改訂3】 Joh6:29 イエスは答えて言われた。「あなたがたが、神が遣わした者を信じること、それが神のわざです。」

【新共同訳】 Joh 6:29 イエスは答えて言われた。「神がお遣わしになった者を信じること、それが神の業である。」

【NKJV】 Joh 6:29 Jesus answered and said to them, “This is the work of God, that you believe in Him whom He sent.”

【TEV】 Joh 6:29 Jesus answered, “What God wants you to do is to believe in the one he sent.”

【KJV】 Joh 6:29 Jesus answered and said unto them, This is the work of God, that ye believe on him whom he hath sent.

【NIV】 Joh 6:29 Jesus answered, “The work of God is this: to believe in the one he has sent.”

【LIB】 Joh 6:29 「神が遣わされた者を信じることです。 それこそ、神が望んでおられることです。」

【塚本訳】 Joh6:29 イエスは答えられた、「神がお遣わしになった者を信ずること、これが(御心にかなうただ一つの)神の業である。」

 

Joh 6:30 ei=pon ou=n auvtw/|( Ti, ou=n poiei/j su. shmei/on( i[na i;dwmen kai. pisteu,swme,n soi* ti, evrga,zh|*

@1# ei=pon ei=pon 動)直アオ能3 言った、言う、~と呼ぶ

@2# ou=n ou=n 接)完等 それで

@3# auvto,j auvtw/|(代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@4# ti,j Ti, 形)疑対中単 誰、何、どんな、なぜ、どちら

@5# ou=n ou=n接)完等 それで

@6# poie,w poiei/j 動)直現能2単 する

@7# su, su. 代)主2単 あなた

@8# shmei/on shmei/on(名)対中単 しるし、合図、前兆、奇跡

@9# i[na i[na接)従 ために、する事を、~ので、という事は

@10# ei=don i;dwmen 動)仮アオ能1複 見た

@11# kai, kai. 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@12# pisteu,w pisteu,swme,n 動)仮アオ能1複 信じる

@13# so,j soi* 代)与2単 あなたの

@14# ti,j ti 形)疑対中単 誰、何、どんな、なぜ、どちら

@15# evrga,zomai evrga,zh|* 動)直現能欠2単 働く、行なう、実行する、仕事をする

【口語訳】 Joh 6:30 彼らはイエスに言った、「わたしたちが見てあなたを信じるために、どんなしるしを行って下さいますか。どんなことをして下さいますか。

【新改訳改訂3】 Joh6:30 そこで彼らはイエスに言った。「それでは、私たちが見てあなたを信じるために、しるしとして何をしてくださいますか。どのようなことをなさいますか。

【新共同訳】 Joh 6:30 そこで、彼らは言った。「それでは、わたしたちが見てあなたを信じることができるように、どんなしるしを行ってくださいますか。どのようなことをしてくださいますか。

【NKJV】 Joh 6:30 Therefore they said to Him, “What sign will You perform then, that we may see it and believe You? What work will You do?

【TEV】 Joh 6:30 They replied, “What miracle will you perform so that we may see it and believe you? What will you do?

【KJV】 Joh 6:30 They said therefore unto him, What sign shewest thou then, that we may see, and believe thee? what dost thou work?

【NIV】 Joh 6:30 So they asked him, “What miraculous sign then will you give that we may see it and believe you? What will you do?

【LIB】 Joh 6:30 -31「あなた様がメシヤなら、その証拠に、もっといろいろな奇蹟を見せてください。 そう、毎日ただでパンを下さるとか……。 ちょうど先祖たちが荒野を旅した時、毎日パンをもらったようにね。 『モーセは天からのパンを彼らに与えた』と聖書(旧約)に書いてあるでしょう。」

【塚本訳】 Joh6:30 そこで彼らが言った、「ではあなたは、どんな徴をわたし達にして見せて、自分を信じさせようとされるのですか。どんなことをされますか。

 

Joh 6:33 o` ga.r a;rtoj tou/ qeou/ evstin o` katabai,nwn evk tou/ ouvranou/ kai. zwh.n didou.j tw/| ko,smw|)

@1# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@2# ga,r ga.r 接)従 なぜなら、というのは、すなわち、だから

@3# a;rtoj a;rtoj 名)主男単 パン

@4# o` tou/ 冠)属男単 冠詞(この、その)

@5# qeo,j qeou/ 名)属男単 神

@6# eivmi, evstin 動)直現能3単 ある、~である、~です

@7# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@8# katabai,nw katabai,nwn 分)現能主男単 下る、降る、落ちる

@9# evk evk 前)属 から、によって、で

@10# o` tou/ 冠)属男単 冠詞(この、その)

@11# ouvrano,j ouvranou/ 名)属男単 天

@12# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@13# zwh, zwh.n 名)対女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@14# di,dwmi didou.j 分)現能主男単 与える、~させる

@15# o` tw/| 冠)与男単 冠詞(この、その)

@16# ko,smoj ko,smw|) 名)与男単 世

【口語訳】 Joh 6:33 神のパンは、天から下ってきて、この世に命を与えるものである」。

【新改訳改訂3】 Joh6:33 というのは、神のパンは、天から下って来て、世にいのちを与えるものだからです。」

【新共同訳】 Joh 6:33 神のパンは、天から降って来て、世に命を与えるものである。」

【NKJV】 Joh 6:33 “For the bread of God is He who comes down from heaven and gives life to the world.”

【TEV】 Joh 6:33 For the bread that God gives is he who comes down from heaven and gives life to the world.”

【KJV】 Joh 6:33 For the bread of God is he which cometh down from heaven, and giveth life unto the world.

【NIV】 Joh 6:33 For the bread of God is he who comes down from heaven and gives life to the world.”

【LIB】 Joh 6:33 ほんとうのパンとは、神から遣わされて天から来た、一人の方のことです。 その方が、世の人々にいのちを与えるのです。」

【塚本訳】 Joh6:33 神の(与えられる)パンは天から下ってきて、世に命を与えられるものであるから。」

 

Joh 6:34 Ei=pon ou=n pro.j auvto,n( Ku,rie( pa,ntote do.j h`mi/n to.n a;rton tou/ton)

@1# ei=pon Ei=pon 動)直アオ能3 言った、言う、~と呼ぶ

@2# ou=n ou=n 接)完等 それで

@3# pro,j pro.j 前) のところへ、の近くに、のために、に対して、について

@4# auvto,j auvto,n(代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@5# ku,rioj Ku,rie(名)呼男単 主

@6# pa,ntote pa,ntote 副) いつも

@7# di,dwmi do.j 動)命アオ能2単 与える、~させる

@8# evgw, h`mi/n 代)与1複 私、わたし

@9# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@10# a;rtoj a;rton 名)対男単 パン

@11# ou-toj tou/ton) 形)指示対男単 このこと

【口語訳】 Joh 6:34 彼らはイエスに言った、「主よ、そのパンをいつもわたしたちに下さい」。

【新改訳改訂3】 Joh6:34 そこで彼らはイエスに言った。「主よ。いつもそのパンを私たちにお与えください。」

【新共同訳】 Joh 6:34 そこで、彼らが、「主よ、そのパンをいつもわたしたちにください」と言うと、

【NKJV】 Joh 6:34 Then they said to Him, “Lord, give us this bread always.”

【TEV】 Joh 6:34 “Sir,” they asked him, “give us this bread always.”

【KJV】 Joh 6:34 Then said they unto him, Lord, evermore give us this bread.

【NIV】 Joh 6:34 “Sir,” they said, “from now on give us this bread.”

【LIB】 Joh 6:34 「先生。 ぜひそのパンを、一生の間、毎日下さい。」

【塚本訳】 Joh6:34 彼らが言った、「主よ、(もしそうなら、)いつもそのパンを戴かせてください。」

 

Joh 6:35 ei=pen auvtoi/j o` VIhsou/j( VEgw, eivmi o` a;rtoj th/j zwh/j\ o` evrco,menoj pro,j evme. ouv mh. peina,sh|( kai. o` pisteu,wn eivj evme. ouv mh. diyh,sei pw,pote)

@1# ei=pon ei=pen 動)直アオ能3 言った、言う、~と呼ぶ

@2# auvto,j auvtoi/j 代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@3# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@4# VIhsou/j VIhsou/j(名)主男単 イエス

@5# evgw, VEgw,代)主1単 私、わたし

@6# eivmi, eivmi動)直現能1単 ある、~である、~です

@7# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@8# a;rtoj a;rtoj名)主男単 パン

@9# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@10# zwh, zwh/j\ 名)属女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@11# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@12# e;rcomai evrco,menoj分)現能欠主男単 来る、行く

@13# pro,j pro,j前) のところへ、の近くに、のために、に対して、について

@14# evgw, evme 代)対1単 私、わたし

@15# ouv ouv不変)否定 ~ない

@16# mh, mh. 不変)否定 ~ない

@17# peina,w peina,sh|(動)仮アオ能3単 飢える

@18# kai, kai接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@19# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@20# pisteu,w pisteu,wn 分)現能主男単 信じる

@21# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@22# evgw, evme代)対1単 私、わたし

@23# ouv ou 不変)否定 ~ない

@24# mh, mh 不変)否定 ~ない

@25# diya,w diyh,sei 動)直未来能3単 渇く

@26# pw,pote pw,pote) 副) まだかつて…ない

【口語訳】  6:35 イエスは彼らに言われた、「わたしが命のパンである。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決してかわくことがない。

【新改訳改訂3】 Joh6:35 イエスは言われた。「わたしがいのちのパンです。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません。

【新共同訳】 Joh 6:35 イエスは言われた。「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。

【NKJV】 Joh 6:35 And Jesus said to them, “I am the bread of life. He who comes to Me shall never hunger, and he who believes in Me shall never thirst.

【TEV】 Joh 6:35 “I am the bread of life,” Jesus told them. “Those who come to me will never be hungry; those who believe in me will never be thirsty.

【KJV】 Joh 6:35 And Jesus said unto them, I am the bread of life: he that cometh to me shall never hunger; and he that believeth on me shall never thirst.

【NIV】 Joh 6:35 Then Jesus declared, “I am the bread of life. He who comes to me will never go hungry, and he who believes in me will never be thirsty.

【LIB】 Joh 6:35 「わたしが、そのいのちのパンなのです。 わたしのところに来る人は、二度と飢えることがありません。 わたしを信じる人は、決して渇くことがありません。

【塚本訳】 Joh6:35 イエスが言われた、「わたしが命のパンである。わたしの所に来る者は決して飢えない。わたしを信ずる者は決して二度と渇かない。

 

Joh 6:36 avllV ei=pon u`mi/n o[ti kai. e`wra,kate, @me# kai. ouv pisteu,ete)

@1# avlla, avllV 接)等 けれども、しかし、かえって、むしろ、以外に

@2# ei=pon ei=pon 動)直アオ能1 言った、言う、~と呼ぶ

@3# su, u`mi/n 代)与2複 あなた

@4# o[ti o[ti 接)完 ~と、なぜなら

@5# kai, kai 副)/接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@6# o`ra,w e`wra,kate, 動)直完了能2複 見る

@7# evgw, @me# 代)対1単 私、わたし

@8# kai, kai接)等位/完 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@9# ouv ouv不変)否定 ~ない

@10# pisteu,w pisteu,ete) 動)直現能2複 信じる

【口語訳】 Joh 6:36 しかし、あなたがたに言ったが、あなたがたはわたしを見たのに信じようとはしない

【新改訳改訂3】 Joh6:36 しかし、あなたがたはわたしを見ながら信じようとしないと、わたしはあなたがたに言いました。

【新共同訳】 Joh 6:36 しかし、前にも言ったように、あなたがたはわたしを見ているのに、信じない。

【NKJV】 Joh 6:36 “But I said to you that you have seen Me and yet do not believe.

【TEV】 Joh 6:36 Now, I told you that you have seen me but will not believe.

 

【KJV】 Joh 6:36 But I said unto you, That ye also have seen me, and believe not.

【NIV】 Joh 6:36 But as I told you, you have seen me and still you do not believe.

【LIB】 Joh 6:36 ところがあなたがたときたら、どうでしょう。 前にも言ったように、わたしを見ながら信じないのですから。 全く困った人たちです。

【塚本訳】 Joh6:36 しかしわたしは(前に)『あなた達はわたしを見たのに、信じない』と言った。

 

Joh 6:37 Pa/n o] di,dwsi,n moi o` path.r pro.j evme. h[xei( kai. to.n evrco,menon pro.j evme. ouv mh. evkba,lw e;xw(

@1# pa/j Pa/n 形)主 全部で、すべての、どんな~でも、あらゆる、あらんかぎりの、1つも欠けが無い

@2# o[j o]関代)対中単 この~

@3# di,dwmi di,dwsi,n 動)直現能3単 与える、~させる

@4# evgw, moi代)与1単 私、わたし

@5# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@6# path,r path.r 名)主男単 父

@7# pro,j pro.j 前) のところへ、の近くに、のために、に対して、について

@8# evgw, evme. 代)対1単 私、わたし

@9# h[kw h[xei(s 動)直未来能3単 来る、来ている

@10# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@11# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@12# e;rcomai evrco,menon 分)現能欠対男単 来る、行く

@13# pro,j pro.j 前) のところへ、の近くに、のために、に対して、について

@14# evgw, evme 代)対1単 私、わたし

@15# ouv ou 不変)否定 ~ない

@16# mh, mh. 不変)否定 ~ない

@17# evkba,llw evkba,lw 動)仮アオ能1単 投げ出す、追い出す、取り出す

@18# e;xw e;xw(副) 外に

【口語訳】 Joh 6:37 父がわたしに与えて下さる者は皆、わたしに来るであろう。そして、わたしに来る者を決して拒みはしない。

【新改訳改訂3】 Joh6:37 父がわたしにお与えになる者はみな、わたしのところに来ます。そしてわたしのところに来る者を、わたしは決して捨てません。

【新共同訳】 Joh 6:37 父がわたしにお与えになる人は皆、わたしのところに来る。わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない。

【NKJV】 Joh 6:37 “All that the Father gives Me will come to Me, and the one who comes to Me I will by no means cast out.

【TEV】 Joh 6:37 Everyone whom my Father gives me will come to me. I will never turn away anyone who comes to me,

【KJV】 Joh 6:37 All that the Father giveth me shall come to me; and him that cometh to me I will in no wise cast out.

【NIV】 Joh 6:37 All that the Father gives me will come to me, and whoever comes to me I will never drive away.

【LIB】 Joh 6:37 けれども、父が与えてくださった人は、わたしのところに来ます。 そういう人を拒むようなことは絶対にしません。

【塚本訳】 Joh6:37 (だが、信じないのは父上の御心である。)父上がわたしに下さるものは皆、わたしの所に来、わたしの所に来る者を、わたしは決して放り出さない。

 

 

Joh 6:38 o[ti katabe,bhka avpo. tou/ ouvranou/ ouvc i[na poiw/ to. qe,lhma to. evmo.n avlla. to. qe,lhma tou/ pe,myanto,j me)

@1# o[ti o[ti 接)従 ~と、なぜなら

@2# katabai,nw katabe,bhka 動)直完了能1単 下る、降る、落ちる

@3# avpo, avpo. 前)属 ~から、のうちの、によって

@4# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@5# ouvrano,j ouvranou/ 名)属男単 天

@6# ouv ouvc 不変)否定 ~ない

@7# i[na i[na 接)従 ために、する事を、~ので、という事は

@8# poie,w poiw 動)仮現能1単 する

@9# o` to. 冠)対中単 冠詞(この、その)

@10# qe,lhma qe,lhma 名)対中単 みこころ、意志

@11# o` to. 冠)対中単 冠詞(この、その)

@12# evmo,j evmo.n 形)対中1単 わたしの、わたしのもの

@13# avlla, avlla. 接)完 けれども、しかし、かえって、むしろ、以外に

@14# o` to 冠)対中単 冠詞(この、その)

@15# qe,lhma qe,lhma 名)対中単 みこころ、意志

@16# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@17# pe,mpw pe,myanto,j 分)アオ能属男単 送る、遣わす

@18# evgw, me) 代)対1単 私、わたし

【口語訳】 Joh 6:38 わたしが天から下ってきたのは、自分のこころのままを行うためではなく、わたしをつかわされたかたのみこころを行うためである。

【新改訳改訂3】 Joh6:38 わたしが天から下って来たのは、自分のこころを行うためではなく、わたしを遣わした方のみこころを行うためです。

【新共同訳】 Joh 6:38 わたしが天から降って来たのは、自分の意志を行うためではなく、わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。

【NKJV】 Joh 6:38 “For I have come down from heaven, not to do My own will, but the will of Him who sent Me.

【TEV】 Joh 6:38 because I have come down from heaven to do not my own will but the will of him who sent me.

【KJV】 Joh 6:38 For I came down from heaven, not to do mine own will, but the will of him that sent me.

【NIV】 Joh 6:38 For I have come down from heaven not to do my will but to do the will of him who sent me.

【LIB】 Joh 6:38 わたしが天から下って来たのは、自分の思いのままにするためではなく、神の意志どおりに行なうためだからです。

【塚本訳】 Joh6:38 (放り出すわけがない。)わたしは、自分のしたいことをするために天から下ってきたのではない。わたしを遣わされた方の御心を行うためである。

 

Joh 6:39 tou/to de, evstin to. qe,lhma tou/ pe,myanto,j me( i[na pa/n o] de,dwke,n moi mh. avpole,sw evx auvtou/( avlla. avnasth,sw auvto. @evn# th/| evsca,th| h`me,ra|)

@1# ou-toj tou/to 指示)主中単 このこと

@2# de, de, 接)等位 さて、そして、次に、しかし

@3# eivmi, evstin 動)直現能3単 ある、~である、~です

@4# o` to. 冠)主中単 冠詞(この、その)

@5# qe,lhma qe,lhma 名)主中単 みこころ、意志

@6# o` tou/ 冠)属男単 冠詞(この、その)

@7# pe,mpw pe,myanto,j 分)アオ能属男単 送る、遣わす

@8# evgw, me 代)対1単 私、わたし

@9# i[na i[na 関副 ために、する事を、~ので、という事は

@10# pa/j pa/n 形)対 全部で、すべての、どんな~でも、あらゆる、あらんかぎりの、1つも欠けが無い

@11# o[j o 関代)対中単 この~

@12# di,dwmi de,dwke,n 動)直完了能3単 与える、~させる

@13# evgw, moi 代)与1単 私、わたし

@14# mh, mh. 不変)否定 ~ない

@15# avpo,llumi avpole,sw 動)直未来能1単/仮アオ能 滅ぼす、殺す

@16# evk evx 前)属 から、によって、で

@17# auvto,j auvtou/( 代)属中3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@18# avlla, avlla. 接)完 けれども、しかし、かえって、むしろ、以外に

@19# avni,sthmi avnasth,sw 動)直未来能1単/仮アオ能 立ち上がる、起こす

@20# auvto,j auvto 代)対中3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@21# evn @evn# 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@22# o` th/| 冠)与女単 冠詞(この、その)

@23# e;scatoj evsca,th 形)与女単 最後の、終末の

@24# h`me,ra h`me,ra|) 名)与女単 日、昼、時

【口語訳】 Joh 6:39 わたしをつかわされたかたのみこころは、わたしに与えて下さった者を、わたしがひとりも失わずに、終りの日によみがえらせることである。

【新改訳改訂3】 Joh6:39 わたしを遣わした方のみこころは、わたしに与えてくださったすべての者を、わたしがひとりも失うことなく、ひとりひとりを終わりの日によみがえらせることです。

【新共同訳】 Joh 6:39 わたしをお遣わしになった方の御心とは、わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終わりの日に復活させることである。

【NKJV】 Joh 6:39 “This is the will of the Father who sent Me, that of all He has given Me I should lose nothing, but should raise it up at the last day.

【TEV】 Joh 6:39 And it is the will of him who sent me that I should not lose any of all those he has given me, but that I should raise them all to life on the last day.

【KJV】 Joh 6:39 And this is the Father’s will which hath sent me, that of all which he hath given me I should lose nothing, but should raise it up again at the last day.

【NIV】 Joh 6:39 And this is the will of him who sent me, that I shall lose none of all that he has given me, but raise them up at the last day

【LIB】 Joh 6:39 神が与えてくださったすべての人を、一人も失わないように守り、終わりの日に永遠のいのちに復活させるのです。

【塚本訳】 Joh6:39 そして、わたしに下さったものを一つも無くさず、最後の日にそれを復活させること、これがわたしを遣わされた方の御心である。

 

Joh 6:40 tou/to ga,r evstin to. qe,lhma tou/ patro,j mou( i[na pa/j o` qewrw/n to.n ui`o.n kai. pisteu,wn eivj auvto.n e;ch| zwh.n aivw,nion( kai. avnasth,sw auvto.n evgw. @evn# th/| evsca,th| h`me,ra|)

@1# ou-toj tou/to指示)主中単 このこと

@2# ga,r ga,r接)従 なぜなら、というのは、すなわち、だから

@3# eivmi, evstin 動)直現能3単 ある、~である、~です

@4# o` to. 冠)主中単 冠詞(この、その)

@5# qe,lhma qe,lhma 名)主中単 みこころ、意志

@6# o` tou/冠)属男単 冠詞(この、その)

@7# path,r patro,j 名)属男単 父

@8# evgw, mou(代)属1単 私、わたし

@9# i[na i[na 関副 ために、する事を、~ので、という事は

@10# pa/j pa/j 形)主 全部で、すべての、どんな~でも、あらゆる、あらんかぎりの、1つも欠けが無い

@11# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@12# qewre,w qewrw/n 分)現能主男単 ながめる

@13# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@14# ui`o,j ui`o.n 名)対男 息子、子、子孫

@15# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@16# pisteu,w pisteu,wn 分)現能主男単 信じる

@17# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@18# auvto,j auvto.n 代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@19# e;cw e;ch| 動)仮現能3単 持つ、保つ、できる、~である

@20# zwh, zwh.n 名)対女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@21# aivw,nioj aivw,nion(形)対女単 永遠の

@22# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@23# avni,sthmi avnasth,sw 動)直未来能1単 立ち上がる、起こす

@24# auvto,j auvto.n 代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@25# evgw, evgw 代)主1単 私、わたし

@26# evn @evn# 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@27# o` th 冠)与女単 冠詞(この、その)

@28# e;scatoj evsca,th| 形)与女単 最後の、終末の

@29# h`me,ra h`me,ra|) 名)与女単 日、昼、時

【口語訳】 Joh 6:40 わたしの父のみこころは、子を見て信じる者が、ことごとく永遠の命を得ることなのである。そして、わたしはその人々を終りの日によみがえらせるであろう」。

【新改訳改訂3】 Joh6:40 事実、わたしの父のみこころは、子を見て信じる者がみな永遠のいのちを持つことです。わたしはその人たちをひとりひとり終わりの日によみがえらせます。」

【新共同訳】 Joh 6:40 わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。」

【NKJV】 Joh 6:40 “And this is the will of Him who sent Me, that everyone who sees the Son and believes in Him may have everlasting life; and I will raise him up at the last day.”

【TEV】 Joh 6:40 For what my Father wants is that all who see the Son and believe in him should have eternal life. And I will raise them to life on the last day.”

【KJV】 Joh 6:40 And this is the will of him that sent me, that every one which seeth the Son, and believeth on him, may have everlasting life: and I will raise him up at the last day.

【NIV】 Joh 6:40 For my Father’s will is that everyone who looks to the Son and believes in him shall have eternal life, and I will raise him up at the last day.”

【LIB】 Joh 6:40 事実、父は、子を信じる者がみな、永遠のいのちを得、終わりの日に、復活することを願っておられるのです。」

【塚本訳】 Joh6:40 子(なるわたし)を見て信ずる者が皆永遠の命を持ち、わたしがその人を最後の日に復活させること、これがわたしの父上の御心であるから。(だから信じない者は、父上がわたしに下さらない人たちである。)」

 

「イエスの時はまだ来ていない」

Joh 7:8 u`mei/j avna,bhte eivj th.n e`orth,n\ evgw. ouvk avnabai,nw eivj th.n e`orth.n tau,thn( o[ti o` evmo.j kairo.j ou;pw peplh,rwtai)

@1# su, u`mei/j 代)主2複 あなた

@2# avnabai,nw avna,bhte 動)命アオ能2複 上がる、登る、成長する

@3# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@4# o` th.n 冠)対女単 冠詞(この、その)

@5# e`orth, e`orth,n\ 名)対女単 祭り

@6# evgw, evgw 代)主1単 私、わたし

@7# ouv ouvk 不変)否定 ~ない

@8# avnabai,nw avnabai,nw 動)直現能1単 上がる、登る、成長する

@9# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@10# o` th.n 冠)対女単 冠詞(この、その)

@11# e`orth, e`orth.n 名)対女単 祭り

@12# ou-toj tau,thn(形)指示対女単 このこと

@13# o[ti o[ti 接)従 ~と、なぜなら

@14# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@15# evmo,j evmo.j 代)与男1単 わたしの、わたしのもの

@16# kairo,j kairo.j 名)主男単 時期、機会

@17# ou;pw ou;pw 副) まだ~ない

@18# plhro,w peplh,rwtai 動)直完了受3単 成就する

【口語訳】 Joh 7:8 あなたがたこそ祭に行きなさい。わたしはこの祭には行かない。わたしの時はまだ満ちていないから」。

【新改訳改訂3】 Joh7:8 あなたがたは祭りに上って行きなさい。わたしはこの祭りには行きません。わたしの時がまだ満ちていないからです。」

【新共同訳】 Joh 7:8 あなたがたは祭りに上って行くがよい。わたしはこの祭りには上って行かない。まだ、わたしの時が来ていないからである。」

【NKJV】 Joh 7:8 “You go up to this feast. I am not yet going up to this feast, for My time has not yet fully come.”

【TEV】 Joh 7:8 You go on to the festival. I am not going to this festival, because the right time has not come for me.”

【KJV】 Joh 7:8 Go ye up unto this feast: I go not up yet unto this feast: for my time is not yet full come.

【NIV】 Joh 7:8 You go to the Feast. I am not yet {[8] Some early manuscripts do not have <yet.>} going up to this Feast, because for me the right time has not yet come.”

【LIB】 Joh 7:8 いいから、あなたがただけで行きなさい。 わたしは、行く時が来たら行きますから。」

【塚本訳】 Joh7:8 あなた達は祭りに上ったがよかろう。わたしはこの祭りには上らない。わたしの時はまだ満ちていないのだから。」

 

Joh 7:30 VEzh,toun ou=n auvto.n pia,sai( kai. ouvdei.j evpe,balen evpV auvto.n th.n cei/ra( o[ti ou;pw evlhlu,qei h` w[ra auvtou/)

@1# zhte,w VEzh,toun 動)直未完能3複 捜し出す、探し求める

@2# ou=n ou=n 接)完等 それで

@3# auvto,j auvto.n 代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@4# pia,zw pia,sai(不定)アオ能 捕える

@5# kai, kai 接)完 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@6# ouvdei,j ouvdei.j 数)主男単 何も~ない

@7# evpiba,llw evpe,balen 動)直アオ能3単 置く、かぶる、(手を)かける、始める

@8# evpi, evpV 前)対 の上に、よって、に向かって、に、を

@9# auvto,j auvto.n 代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@10# o` th.n 冠)対女単 冠詞(この、その)

@11# cei,r cei/ra(名)対女単 手、神の力

@12# o[ti o[ti 接)従 ~と、なぜなら

@13# ou;pw ou;pw 副) まだ~ない

@14# e;rcomai evlhlu,qei 動)直大完能3単 来る、行く

@15# o` h` 冠)主女単 冠詞(この、その)

@16# w[ra w[ra 名)主女単 時、時間、時刻

@17# auvto,j auvtou/) 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

【口語訳】 Joh 7:30 そこで人々はイエスを捕えようと計ったが、だれひとり手をかける者はなかった。イエスの時が、まだきていなかったからである。

【新改訳改訂3】 Joh7:30 そこで人々はイエスを捕らえようとしたが、しかし、だれもイエスに手をかけた者はなかった。イエスの時が、まだ来ていなかったからである。

【新共同訳】 Joh 7:30 人々はイエスを捕らえようとしたが、手をかける者はいなかった。イエスの時はまだ来ていなかったからである。

【NKJV】 Joh 7:30 Therefore they sought to take Him; but no one laid a hand on Him, because His hour had not yet come.

【TEV】 Joh 7:30 Then they tried to seize him, but no one laid a hand on him, because his hour had not yet come

【KJV】 Joh 7:30 Then they sought to take him: but no man laid hands on him, because his hour was not yet come.

【NIV】 Joh 7:30 At this they tried to seize him, but no one laid a hand on him, because his time had not yet come.

【LIB】 Joh 7:30 ユダヤ人の指導者たちは、何とかしてイエスを逮捕しようと思いました。 しかし、実際に手を出す者は一人もいません。 まだ、その時ではなかったのです。

【塚本訳】 Joh7:30 そこで(最高法院の)人々はイエスを捕えようとしたが、手をかける者はなかった。彼の時がまだ来ていなかったからである。

 

kairo,j

< Joh 7:6 >kairo.j名)主男単~O kairo.j o`

le,gei ou=n auvtoi/j o` VIhsou/j( ~O kairo.j o` evmo.j ou;pw pa,restin( o` de. kairo.j o` u`me,teroj pa,ntote, evstin e[toimojÅ

【口語訳】 Joh 7:6 そこでイエスは彼らに言われた、「わたしの時はまだきていない。しかし、あなたがたの時はいつも備わっている。

【新共同訳】 Joh 7:6 そこで、イエスは言われた。「わたしの時はまだ来ていない。しかし、あなたがたの時はいつも備えられている。

【新改訳改訂3】 Joh7:6 そこでイエスは彼らに言われた。「わたしの時はまだ来ていません。しかし、あなたがたの時はいつでも来ているのです。

【NKJV】 Joh 7:6 Then Jesus said to them, “My time has not yet come, but your time is always ready.

【TEV】 Joh 7:6 Jesus said to them, “The right time for me has not yet come. Any time is right for you.

【KJV】 Joh 7:6 Then Jesus said unto them, My time is not yet come: but your time is alway ready.

【NIV】 Joh 7:6 Therefore Jesus told them, “The right time for me has not yet come; for you any time is right.

【リビングバイブル】

Joh 7:6 「今はまだ、その時ではありません。 しかし、あなたがたはいつ行ってもいいし、いつ行こうが、別にかまいません。

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< Joh 7:6 >kairo.j名)主男単de. kairo.j o`

le,gei ou=n auvtoi/j o` VIhsou/j( ~O kairo.j o` evmo.j ou;pw pa,restin( o` de. kairo.j o` u`me,teroj pa,ntote, evstin e[toimojÅ

【口語訳】 Joh 7:6 そこでイエスは彼らに言われた、「わたしの時はまだきていない。しかし、あなたがたの時はいつも備わっている。

【新共同訳】 Joh 7:6 そこで、イエスは言われた。「わたしの時はまだ来ていない。しかし、あなたがたの時はいつも備えられている。

【新改訳改訂3】 Joh7:6 そこでイエスは彼らに言われた。「わたしの時はまだ来ていません。しかし、あなたがたの時はいつでも来ているのです。

【NKJV】 Joh 7:6 Then Jesus said to them, “My time has not yet come, but your time is always ready.

【TEV】 Joh 7:6 Jesus said to them, “The right time for me has not yet come. Any time is right for you.

【KJV】 Joh 7:6 Then Jesus said unto them, My time is not yet come: but your time is alway ready.

【NIV】 Joh 7:6 Therefore Jesus told them, “The right time for me has not yet come; for you any time is right.

【リビングバイブル】 Joh 7:6 「今はまだ、その時ではありません。 しかし、あなたがたはいつ行ってもいいし、いつ行こうが、別にかまいません。

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< Joh 7:8 >kairo.j名)主男単evmo.j kairo.j ou;pw

u`mei/j avna,bhte eivj th.n e`orth,n\ evgw. ouvk avnabai,nw eivj th.n e`orth.n tau,thn( o[ti o` evmo.j kairo.j ou;pw peplh,rwtaiÅ

【口語訳】 Joh 7:8 あなたがたこそ祭に行きなさい。わたしはこの祭には行かない。わたしの時はまだ満ちていないから」。

【新共同訳】 Joh 7:8 あなたがたは祭りに上って行くがよい。わたしはこの祭りには上って行かない。まだ、わたしの時が来ていないからである。」

【新改訳改訂3】 Joh7:8 あなたがたは祭りに上って行きなさい。わたしはこの祭りには行きません。わたしの時がまだ満ちていないからです。」

【NKJV】 Joh 7:8 “You go up to this feast. I am not yet going up to this feast, for My time has not yet fully come.”

【TEV】 Joh 7:8 You go on to the festival. I am not going to this festival, because the right time has not come for me.”

【KJV】 Joh 7:8 Go ye up unto this feast: I go not up yet unto this feast: for my time is not yet full come.

【NIV】 Joh 7:8 You go to the Feast. I am not yet {[8] Some early manuscripts do not have <yet.>} going up to this Feast, because for me the right time has not yet come.”

【リビングバイブル】 Joh 7:8 いいから、あなたがただけで行きなさい。 わたしは、行く時が来たら行きますから。」

 

 

w[ra

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< Joh 1:39 >w[ra名)主女単evkei,nhn\ w[ra h=n

le,gei auvtoi/j( :Ercesqe kai. o;yesqeÅ h=lqan ou=n kai. ei=dan pou/ me,nei kai. parV auvtw/| e;meinan th.n h`me,ran evkei,nhn\ w[ra h=n w`j deka,thÅ

【口語訳】 Joh 1:39 イエスは彼らに言われた、「きてごらんなさい。そうしたらわかるだろう」。そこで彼らはついて行って、イエスの泊まっておられる所を見た。そして、その日はイエスのところに泊まった。時は午後四時ごろであった。

【新共同訳】 Joh 1:39 イエスは、「来なさい。そうすれば分かる」と言われた。そこで、彼らはついて行って、どこにイエスが泊まっておられるかを見た。そしてその日は、イエスのもとに泊まった。午後四時ごろのことである。

【新改訳改訂3】 Joh1:39 イエスは彼らに言われた。「来なさい。そうすればわかります。」そこで、彼らはついて行って、イエスの泊まっておられる所を知った。そして、その日彼らはイエスといっしょにいた。時は第十時ごろであった。

 

【NKJV】 Joh 1:39 He said to them, “Come and see.” They came and saw where He was staying, and remained with Him that day (now it was about the tenth hour).

【TEV】 Joh 1:39 “Come and see,” he answered. (It was then about four o’clock in the afternoon.) So they went with him and saw where he lived, and spent the rest of that day with him.

【KJV】 Joh 1:39 He saith unto them, Come and see. They came and saw where he dwelt, and abode with him that day: for it was about the tenth hour.

【NIV】 Joh 1:39 “Come,” he replied, “and you will see.” So they went and saw where he was staying, and spent that day with him. It was about the tenth hour.

【リビングバイブル】 Joh 1:39 「いっしょに来なさい。 すぐにわかりますよ。」こう言われて二人は、イエスの泊まっておられる所までついて行きました。 だいたい午後四時ごろだったでしょうか。 その日は、それからずっと、イエスといっしょにいました。

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< Joh 2:4 >w[ra名)主女単h` w[ra mou)

Îkai.Ð le,gei auvth/| o` VIhsou/j( Ti, evmoi. kai. soi,( gu,naiÈ ou;pw h[kei h` w[ra mouÅ

【口語訳】 Joh 2:4 イエスは母に言われた、「婦人よ、あなたは、わたしと、なんの係わりがありますか。わたしの時は、まだきていません」。

【新共同訳】 Joh 2:4 イエスは母に言われた。「婦人よ、わたしとどんなかかわりがあるのです。わたしの時はまだ来ていません。」

【新改訳改訂3】 Joh2:4 すると、イエスは母に言われた。「あなたはわたしと何の関係があるのでしょう。女の方。わたしの時はまだ来ていません。」

【NKJV】 Joh 2:4 Jesus said to her, “Woman, what does your concern have to do with Me? My hour has not yet come.”

【TEV】 Joh 2:4 “You must not tell me what to do,” Jesus replied. “My time has not yet come.”

【KJV】 Joh 2:4 Jesus saith unto her, Woman, what have I to do with thee? mine hour is not yet come.

【NIV】 Joh 2:4 “Dear woman, why do you involve me?” Jesus replied. “My time has not yet come.”

【リビングバイブル】 Joh 2:4 イエスは、「今はだめですよ、お母さん。 まだ、奇蹟を行なう時ではありませんから」と、お答えになりました。

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< Joh 4:6 >w[ra名)主女単phgh/|\ w[ra h=n

h=n de. evkei/ phgh. tou/ VIakw,bÅ o` ou=n VIhsou/j kekopiakw.j evk th/j o`doipori,aj evkaqe,zeto ou[twj evpi. th/| phgh/|\ w[ra h=n w`j e[kthÅ

【口語訳】 Joh 4:6 そこにヤコブの井戸があった。イエスは旅の疲れを覚えて、そのまま、この井戸のそばにすわっておられた。時は昼の十二時ごろであった。

【新共同訳】 Joh 4:6 そこにはヤコブの井戸があった。イエスは旅に疲れて、そのまま井戸のそばに座っておられた。正午ごろのことである。

【新改訳改訂3】 Joh4:6 そこにはヤコブの井戸があった。イエスは旅の疲れで、井戸のかたわらに腰をおろしておられた。時は第六時ごろであった。

【NKJV】 Joh 4:6 Now Jacob’s well was there. Jesus therefore, being wearied from His journey, sat thus by the well. It was about the sixth hour.

【TEV】 Joh 4:6 Jacob’s well was there, and Jesus, tired out by the trip, sat down by the well. It was about noon.

【KJV】 Joh 4:6 Now Jacob’s well was there. Jesus therefore, being wearied with his journey, sat thus on the well: and it was about the sixth hour.

【NIV】 Joh 4:6 Jacob’s well was there, and Jesus, tired as he was from the journey, sat down by the well. It was about the sixth hour.

【リビングバイブル】 Joh 4:6

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< Joh 4:21 >w[ra名)主女単e;rcetai w[ra o[te

le,gei auvth/| o` VIhsou/j( Pi,steue, moi( gu,nai( o[ti e;rcetai w[ra o[te ou;te evn tw/| o;rei tou,tw| ou;te evn ~Ierosolu,moij proskunh,sete tw/| patri,Å

【口語訳】 Joh 4:21 イエスは女に言われた、「女よ、わたしの言うことを信じなさい。あなたがたが、この山でも、またエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。

【新共同訳】 Joh 4:21 イエスは言われた。「婦人よ、わたしを信じなさい。あなたがたが、この山でもエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。

【新改訳改訂3】 Joh4:21 イエスは彼女に言われた。「わたしの言うことを信じなさい。あなたがたが父を礼拝するのは、この山でもなく、エルサレムでもない、そういう時が来ます。

【NKJV】 Joh 4:21 Jesus said to her, “Woman, believe Me, the hour is coming when you will neither on this mountain, nor in Jerusalem, worship the Father.

【TEV】 Joh 4:21 Jesus said to her, “Believe me, woman, the time will come when people will not worship the Father either on this mountain or in Jerusalem.

【KJV】 Joh 4:21 Jesus saith unto her, Woman, believe me, the hour cometh, when ye shall neither in this mountain, nor yet at Jerusalem, worship the Father.

【NIV】 Joh 4:21 Jesus declared, “Believe me, woman, a time is coming when you will worship the Father neither on this mountain nor in Jerusalem.

【リビングバイブル】 Joh 4:21 -24「いいですか。 父なる神を礼拝する場所は、この山か、それともエルサレムか、などとこだわる必要のない時が来るのです。 大切なのは、どこで礼拝するかではありません。 どのように礼拝するかです。 霊的な、真心からの礼拝をしているかどうかが問題なのです。 神は霊なるお方だから、正しい礼拝をするには、聖霊の助けが必要です。 神はそのような礼拝をしてほしいのですよ。 あなたがたサマリヤ人は、神のことはほとんど何も知らないで礼拝していますが、私たちユダヤ人はよく知っています。 救いはユダヤ人を通してこの世に来るのですから。」

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< Joh 4:23 >w[ra名)主女単e;rcetai w[ra kai.

avlla. e;rcetai w[ra kai. nu/n evstin( o[te oi` avlhqinoi. proskunhtai. proskunh,sousin tw/| patri. evn pneu,mati kai. avlhqei,a|\ kai. ga.r o` path.r toiou,touj zhtei/ tou.j proskunou/ntaj auvto,nÅ

【口語訳】 Joh 4:23 しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る。そうだ、今きている。父は、このような礼拝をする者たちを求めておられるからである。

【新共同訳】 Joh 4:23 しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である。なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。

【新改訳改訂3】 Joh4:23 しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。

【NKJV】 Joh 4:23 “But the hour is coming, and now is, when the true worshipers will worship the Father in spirit and truth; for the Father is seeking such to worship Him.

【TEV】 Joh 4:23 But the time is coming and is already here, when by the power of God’s Spirit people will worship the Father as he really is, offering him the true worship that he wants.

【KJV】 Joh 4:23 But the hour cometh, and now is, when the true worshippers shall worship the Father in spirit and in truth: for the Father seeketh such to worship him.

【NIV】 Joh 4:23 Yet a time is coming and has now come when the true worshipers will worship the Father in spirit and truth, for they are the kind of worshipers the Father seeks.

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< Joh 4:52 >w[ran名)対女単th.n w[ran parV

evpu,qeto ou=n th.n w[ran parV auvtw/n evn h-| komyo,teron e;scen\ ei=pan ou=n auvtw/| o[ti VEcqe.j w[ran e`bdo,mhn avfh/ken auvto.n o` pureto,jÅ

【口語訳】 Joh 4:52 そこで、彼は僕たちに、そのなおりはじめた時刻を尋ねてみたら、「きのうの午後一時に熱が引きました」と答えた。

【新共同訳】 Joh 4:52 そこで、息子の病気が良くなった時刻を尋ねると、僕たちは、「きのうの午後一時に熱が下がりました」と言った。

【新改訳改訂3】 Joh4:52 そこで子どもがよくなった時刻を彼らに尋ねると、「きのう、第七時に熱がひきました」と言った。

【NKJV】 Joh 4:52 Then he inquired of them the hour when he got better. And they said to him, “Yesterday at the seventh hour the fever left him.”

【TEV】 Joh 4:52 He asked them what time it was when his son got better, and they answered, “It was one o’clock yesterday afternoon when the fever left him.”

【KJV】 Joh 4:52 Then enquired he of them the hour when he began to amend. And they said unto him, Yesterday at the seventh hour the fever left him.

【NIV】 Joh 4:52 When he inquired as to the time when his son got better, they said to him, “The fever left him yesterday at the seventh hour.”

【リビングバイブル】 Joh 4:52 「えっ! いつからだ。」 「昨日の午後一時ごろでしょうか、急に熱が下がりまして……。」

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< Joh 4:52 >w[ran名)対女単VEcqe.j w[ran e`bdo,mhn

evpu,qeto ou=n th.n w[ran parV auvtw/n evn h-| komyo,teron e;scen\ ei=pan ou=n auvtw/| o[ti VEcqe.j w[ran e`bdo,mhn avfh/ken auvto.n o` pureto,jÅ

【口語訳】 Joh 4:52 そこで、彼は僕たちに、そのなおりはじめた時刻を尋ねてみたら、「きのうの午後一時に熱が引きました」と答えた。

【新共同訳】 Joh 4:52 そこで、息子の病気が良くなった時刻を尋ねると、僕たちは、「きのうの午後一時に熱が下がりました」と言った。

【新改訳改訂3】 Joh4:52 そこで子どもがよくなった時刻を彼らに尋ねると、「きのう、第七時に熱がひきました」と言った。

【NKJV】 Joh 4:52 Then he inquired of them the hour when he got better. And they said to him, “Yesterday at the seventh hour the fever left him.”

【TEV】 Joh 4:52 He asked them what time it was when his son got better, and they answered, “It was one o’clock yesterday afternoon when the fever left him.”

【KJV】 Joh 4:52 Then enquired he of them the hour when he began to amend. And they said unto him, Yesterday at the seventh hour the fever left him.

【NIV】 Joh 4:52 When he inquired as to the time when his son got better, they said to him, “The fever left him yesterday at the seventh hour.”

【リビングバイブル】 Joh 4:52 「えっ! いつからだ。」 「昨日の午後一時ごろでしょうか、急に熱が下がりまして……。」

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< Joh 4:53 >w[ra|名)与女単th/| w[ra| evn

e;gnw ou=n o` path.r o[ti ÎevnÐ evkei,nh| th/| w[ra| evn h-| ei=pen auvtw/| o` VIhsou/j( ~O ui`o,j sou zh/|( kai. evpi,steusen auvto.j kai. h` oivki,a auvtou/ o[lhÅ

【口語訳】 Joh 4:53 それは、イエスが「あなたのむすこは助かるのだ」と言われたのと同じ時刻であったことを、この父は知って、彼自身もその家族一同も信じた。

【新共同訳】 Joh 4:53 それは、イエスが「あなたの息子は生きる」と言われたのと同じ時刻であることを、この父親は知った。そして、彼もその家族もこぞって信じた。

【新改訳改訂3】 Joh4:53 それで父親は、イエスが「あなたの息子は直っている」と言われた時刻と同じであることを知った。そして彼自身と彼の家の者がみな信じた。

【NKJV】 Joh 4:53 So the father knew that it was at the same hour in which Jesus said to him, “Your son lives.” And he himself believed, and his whole household.

【TEV】 Joh 4:53 Then the father remembered that it was at that very hour when Jesus had told him, “Your son will live.” So he and all his family believed.

【KJV】 Joh 4:53 So the father knew that it was at the same hour, in the which Jesus said unto him, Thy son liveth: and himself believed, and his whole house.

【NIV】 Joh 4:53 Then the father realized that this was the exact time at which Jesus had said to him, “Your son will live.” So he and all his household believed.

【リビングバイブル】 Joh 4:53 それはまさに、イエスが「お子さんは治りました」と言われた時刻とぴったり一致していました。 このことがあって、役人と家族全員が、イエスをメシヤ(救い主)だと信じました。

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< Joh 5:25 >w[ra名)主女単e;rcetai w[ra kai.

avmh.n avmh.n le,gw u`mi/n o[ti e;rcetai w[ra kai. nu/n evstin o[te oi` nekroi. avkou,sousin th/j fwnh/j tou/ ui`ou/ tou/ qeou/ kai. oi` avkou,santej zh,sousinÅ

【口語訳】 Joh 5:25 よくよくあなたがたに言っておく。死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る。今すでにきている。そして聞く人は生きるであろう。

【新共同訳】 Joh 5:25 はっきり言っておく。死んだ者が神の子の声を聞く時が来る。今やその時である。その声を聞いた者は生きる。

【新改訳改訂3】 Joh5:25 まことに、まことに、あなたがたに告げます。死人が神の子の声を聞く時が来ます。今がその時です。そして、聞く者は生きるのです。

【NKJV】 Joh 5:25 “Most assuredly, I say to you, the hour is coming, and now is, when the dead will hear the voice of the Son of God; and those who hear will live.

【TEV】 Joh 5:25 I am telling you the truth: the time is coming-the time has already come-when the dead will hear the voice of the Son of God, and those who hear it will come to life.

【KJV】 Joh 5:25 Verily, verily, I say unto you, The hour is coming, and now is, when the dead shall hear the voice of the Son of God: and they that hear shall live.

【NIV】 Joh 5:25 I tell you the truth, a time is coming and has now come when the dead will hear the voice of the Son of God and those who hear will live.

【リビングバイブル】 Joh 5:25 はっきり言いましょう。 死人が、神の子であるわたしの声を聞く時が、じきに来ます。 いやもう来ているのです。 そして、聞いた者は生きます。

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< Joh 5:28 >w[ra名)主女単e;rcetai w[ra evn

  1. qauma,zete tou/to( o[ti e;rcetai w[ra evn h-| pa,ntej oi` evn toi/j mnhmei,oij avkou,sousin th/j fwnh/j auvtou/

【口語訳】 Joh 5:28 このことを驚くには及ばない。墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き、

【新共同訳】 Joh 5:28 驚いてはならない。時が来ると、墓の中にいる者は皆、人の子の声を聞き、

【新改訳改訂3】 Joh5:28 このことに驚いてはなりません。墓の中にいる者がみな、子の声を聞いて出て来る時が来ます。

【NKJV】 Joh 5:28 “Do not marvel at this; for the hour is coming in which all who are in the graves will hear His voice

【TEV】 Joh 5:28 Do not be surprised at this; the time is coming when all the dead will hear his voice

【KJV】 Joh 5:28 Marvel not at this: for the hour is coming, in the which all that are in the graves shall hear his voice,

【NIV】 Joh 5:28 “Do not be amazed at this, for a time is coming when all who are in their graves will hear his voice

【リビングバイブル】 Joh 5:28 驚いてはいけません。 墓の中の死人がみな、神の子の声を聞く時が来ます。

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< Joh 5:35 >w[ran名)対女単pro.j w[ran evn

evkei/noj h=n o` lu,cnoj o` kaio,menoj kai. fai,nwn( u`mei/j de. hvqelh,sate avgalliaqh/nai pro.j w[ran evn tw/| fwti. auvtou/Å

【口語訳】 Joh 5:35 ヨハネは燃えて輝くあかりであった。あなたがたは、しばらくの間その光を喜び楽しもうとした。

【新共同訳】 Joh 5:35 ヨハネは、燃えて輝くともし火であった。あなたたちは、しばらくの間その光のもとで喜び楽しもうとした。

【新改訳改訂3】 Joh5:35 彼は燃えて輝くともしびであり、あなたがたはしばらくの間、その光の中で楽しむことを願ったのです。

【NKJV】 Joh 5:35 “He was the burning and shining lamp, and you were willing for a time to rejoice in his light.

【TEV】 Joh 5:35 John was like a lamp, burning and shining, and you were willing for a while to enjoy his light.

【KJV】 Joh 5:35 He was a burning and a shining light: and ye were willing for a season to rejoice in his light.

【NIV】 Joh 5:35 John was a lamp that burned and gave light, and you chose for a time to enjoy his light.

【リビングバイブル】

Joh 5:35 なるほどヨハネはしばらくの間、ひときわ明るく輝き、あなたがたもそれを喜びました。

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< Joh 7:30 >

w[ra

名)主女単

h` w[ra auvtou/)

VEzh,toun ou=n auvto.n pia,sai( kai. ouvdei.j evpe,balen evpV auvto.n th.n cei/ra( o[ti ou;pw evlhlu,qei h` w[ra auvtou/Å

【口語訳】

Joh 7:30 そこで人々はイエスを捕えようと計ったが、だれひとり手をかける者はなかった。イエスの時が、まだきていなかったからである。

【新共同訳】

Joh 7:30 人々はイエスを捕らえようとしたが、手をかける者はいなかった。イエスの時はまだ来ていなかったからである。

【新改訳改訂3】

Joh7:30 そこで人々はイエスを捕らえようとしたが、しかし、だれもイエスに手をかけた者はなかった。イエスの時が、まだ来ていなかったからである。

 

【NKJV】

Joh 7:30 Therefore they sought to take Him; but no one laid a hand on Him, because His hour had not yet come.

【TEV】

Joh 7:30 Then they tried to seize him, but no one laid a hand on him, because his hour had not yet come.

 

【KJV】

Joh 7:30 Then they sought to take him: but no man laid hands on him, because his hour was not yet come.

【NIV】

Joh 7:30 At this they tried to seize him, but no one laid a hand on him, because his time had not yet come.

【リビングバイブル】

Joh 7:30 ユダヤ人の指導者たちは、何とかしてイエスを逮捕しようと思いました。 しかし、実際に手を出す者は一人もいません。 まだ、その時ではなかったのです。

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< Joh 8:20 >

w[ra

名)主女単

h` w[ra auvtou/)

Tau/ta ta. r`h,mata evla,lhsen evn tw/| gazofulaki,w| dida,skwn evn tw/| i`erw/|\ kai. ouvdei.j evpi,asen auvto,n( o[ti ou;pw evlhlu,qei h` w[ra auvtou/Å

【口語訳】

Joh 8:20 イエスが宮の内で教えていた時、これらの言葉をさいせん箱のそばで語られたのであるが、イエスの時がまだきていなかったので、だれも捕える者がなかった。

【新共同訳】

Joh 8:20 イエスは神殿の境内で教えておられたとき、宝物殿の近くでこれらのことを話された。しかし、だれもイエスを捕らえなかった。イエスの時がまだ来ていなかったからである。

【新改訳改訂3】

Joh8:20 イエスは宮で教えられたとき、献金箱のある所でこのことを話された。しかし、だれもイエスを捕らえなかった。イエスの時がまだ来ていなかったからである。

 

【NKJV】

Joh 8:20 These words Jesus spoke in the treasury, as He taught in the temple; and no one laid hands on Him, for His hour had not yet come.

【TEV】

Joh 8:20 Jesus said all this as he taught in the Temple, in the room where the offering boxes were placed. And no one arrested him, because his hour had not come.

 

【KJV】

Joh 8:20 These words spake Jesus in the treasury, as he taught in the temple: and no man laid hands on him; for his hour was not yet come.

【NIV】

Joh 8:20 He spoke these words while teaching in the temple area near the place where the offerings were put. Yet no one seized him, because his time had not yet come.

【リビングバイブル】

Joh 8:20 こうした話がなされたのは、宮の中の献金箱が置いてある所でした。 しかし、だれ一人、イエスを逮捕する者はいません。 まだ、その時ではなかったのです。

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< Joh 11:9 >

w-rai,

名)主女複

dw,deka w-rai, eivsin

avpekri,qh VIhsou/j( Ouvci. dw,deka w-rai, eivsin th/j h`me,rajÈ eva,n tij peripath/| evn th/| h`me,ra|( ouv prosko,ptei( o[ti to. fw/j tou/ ko,smou tou,tou ble,pei\

【口語訳】

Joh 11:9 イエスは答えられた、「一日には十二時間あるではないか。昼間あるけば、人はつまずくことはない。この世の光を見ているからである。

【新共同訳】

Joh 11:9 イエスはお答えになった。「昼間は十二時間あるではないか。昼のうちに歩けば、つまずくことはない。この世の光を見ているからだ。

【新改訳改訂3】

Joh11:9 イエスは答えられた。「昼間は十二時間あるでしょう。だれでも、昼間歩けば、つまずくことはありません。この世の光を見ているからです。

 

【NKJV】

Joh 11:9 Jesus answered, “Are there not twelve hours in the day? If anyone walks in the day, he does not stumble, because he sees the light of this world.

【TEV】

Joh 11:9 Jesus said, “A day has twelve hours, doesn’t it? So those who walk in broad daylight do not stumble, for they see the light of this world.

 

【KJV】

Joh 11:9 Jesus answered, Are there not twelve hours in the day? If any man walk in the day, he stumbleth not, because he seeth the light of this world.

【NIV】

Joh 11:9 Jesus answered, “Are there not twelve hours of daylight? A man who walks by day will not stumble, for he sees by this world’s light.

【リビングバイブル】

Joh 11:9 「昼間は十二時間あります。 その間に歩けば、安全で、つまずくこともありません。

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< Joh 12:23 >

w[ra

名)主女単

h` w[ra i[na

o` de. VIhsou/j avpokri,netai auvtoi/j le,gwn( VElh,luqen h` w[ra i[na doxasqh/| o` ui`o.j tou/ avnqrw,pouÅ

【口語訳】

Joh 12:23 すると、イエスは答えて言われた、「人の子が栄光を受ける時がきた。

【新共同訳】

Joh 12:23 イエスはこうお答えになった。「人の子が栄光を受ける時が来た。

【新改訳改訂3】

Joh12:23 すると、イエスは彼らに答えて言われた。「人の子が栄光を受けるその時が来ました。

 

【NKJV】

Joh 12:23 But Jesus answered them, saying, “The hour has come that the Son of Man should be glorified.

【TEV】

Joh 12:23 Jesus answered them, “The hour has now come for the Son of Man to receive great glory.

 

【KJV】

Joh 12:23 And Jesus answered them, saying, The hour is come, that the Son of man should be glorified.

【NIV】

Joh 12:23 Jesus replied, “The hour has come for the Son of Man to be glorified.

【リビングバイブル】

Joh 12:23 イエスはお答えになりました。 「いよいよ、わたしが天にある栄光の座に帰る時が来たのです。

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< Joh 12:27 >

w[raj

名)属女単

th/j w[raj tau,thj*

Nu/n h` yuch, mou teta,raktai( kai. ti, ei;pwÈ Pa,ter( sw/so,n me evk th/j w[raj tau,thjÈ avlla. dia. tou/to h=lqon eivj th.n w[ran tau,thnÅ

【口語訳】

Joh 12:27 今わたしは心が騒いでいる。わたしはなんと言おうか。父よ、この時からわたしをお救い下さい。しかし、わたしはこのために、この時に至ったのです。

【新共同訳】

Joh 12:27 「今、わたしは心騒ぐ。何と言おうか。『父よ、わたしをこの時から救ってください』と言おうか。しかし、わたしはまさにこの時のために来たのだ。

【新改訳改訂3】

Joh12:27 今わたしの心は騒いでいる。何と言おうか。『父よ。この時からわたしをお救いください』と言おうか。いや。このためにこそ、わたしはこの時に至ったのです。

 

【NKJV】

Joh 12:27 “Now My soul is troubled, and what shall I say? ‘Father, save Me from this hour’? But for this purpose I came to this hour.

【TEV】

Joh 12:27 “Now my heart is troubled-and what shall I say? Shall I say, “Father, do not let this hour come upon me’? But that is why I came-so that I might go through this hour of suffering.

 

【KJV】

Joh 12:27 Now is my soul troubled; and what shall I say? Father, save me from this hour: but for this cause came I unto this hour.

【NIV】

Joh 12:27 “Now my heart is troubled, and what shall I say? `Father, save me from this hour’? No, it was for this very reason I came to this hour.

【リビングバイブル】

Joh 12:27 だが、今いったい、わたしはどうしたらいいのでしょうか……。 『父よ。 行く手に待ちかまえていることからお救いください』と祈るべきでしょうか。 ああ、だが、このために、このためにこそ、わたしは来たのです……。

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< Joh 12:27 >

w[ran

名)対女単

th.n w[ran tau,thn)

Nu/n h` yuch, mou teta,raktai( kai. ti, ei;pwÈ Pa,ter( sw/so,n me evk th/j w[raj tau,thjÈ avlla. dia. tou/to h=lqon eivj th.n w[ran tau,thnÅ

【口語訳】

Joh 12:27 今わたしは心が騒いでいる。わたしはなんと言おうか。父よ、この時からわたしをお救い下さい。しかし、わたしはこのために、この時に至ったのです。

【新共同訳】

Joh 12:27 「今、わたしは心騒ぐ。何と言おうか。『父よ、わたしをこの時から救ってください』と言おうか。しかし、わたしはまさにこの時のために来たのだ。

【新改訳改訂3】

Joh12:27 今わたしの心は騒いでいる。何と言おうか。『父よ。この時からわたしをお救いください』と言おうか。いや。このためにこそ、わたしはこの時に至ったのです。

 

【NKJV】

Joh 12:27 “Now My soul is troubled, and what shall I say? ‘Father, save Me from this hour’? But for this purpose I came to this hour.

【TEV】

Joh 12:27 “Now my heart is troubled-and what shall I say? Shall I say, “Father, do not let this hour come upon me’? But that is why I came-so that I might go through this hour of suffering.

 

【KJV】

Joh 12:27 Now is my soul troubled; and what shall I say? Father, save me from this hour: but for this cause came I unto this hour.

【NIV】

Joh 12:27 “Now my heart is troubled, and what shall I say? `Father, save me from this hour’? No, it was for this very reason I came to this hour.

【リビングバイブル】

Joh 12:27 だが、今いったい、わたしはどうしたらいいのでしょうか……。 『父よ。 行く手に待ちかまえていることからお救いください』と祈るべきでしょうか。 ああ、だが、このために、このためにこそ、わたしは来たのです……。

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< Joh 13:1 >

w[ra

名)主女単

h` w[ra i[na

Pro. de. th/j e`orth/j tou/ pa,sca eivdw.j o` VIhsou/j o[ti h=lqen auvtou/ h` w[ra i[na metabh/| evk tou/ ko,smou tou,tou pro.j to.n pate,ra( avgaph,saj tou.j ivdi,ouj tou.j evn tw/| ko,smw| eivj te,loj hvga,phsen auvtou,jÅ

【口語訳】

Joh 13:1 過越の祭の前に、イエスは、この世を去って父のみもとに行くべき自分の時がきたことを知り、世にいる自分の者たちを愛して、彼らを最後まで愛し通された。

【新共同訳】

Joh 13:1 さて、過越祭の前のことである。イエスは、この世から父のもとへ移る御自分の時が来たことを悟り、世にいる弟子たちを愛して、この上なく愛し抜かれた。

【NKJV】

Joh 13:1 Now before the feast of the Passover, when Jesus knew that His hour had come that He should depart from this world to the Father, having loved His own who were in the world, He loved them to the end.

【TEV】

Joh 13:1 It was now the day before the Passover Festival. Jesus knew that the hour had come for him to leave this world and go to the Father. He had always loved those in the world who were his own, and he loved them to the very end.

 

【KJV】

Joh 13:1 Now before the feast of the passover, when Jesus knew that his hour was come that he should depart out of this world unto the Father, having loved his own which were in the world, he loved them unto the end.

【NIV】

Joh 13:1 It was just before the Passover Feast. Jesus knew that the time had come for him to leave this world and go to the Father. Having loved his own who were in the world, he now showed them the full extent of his love. {[1] Or <he loved them to the last>}

【リビングバイブル】

Joh 13:1 過越の祭りの前に、イエスは、いよいよ、この世を去って父のもとに帰る最後の時が来たと覚悟を決め、弟子たちを最後まで徹底的に愛しとおされました。

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< Joh 16:2 >

w[ra

名)主女単

e;rcetai w[ra i[na

avposunagw,gouj poih,sousin u`ma/j\ avllV e;rcetai w[ra i[na pa/j o` avpoktei,naj u`ma/j do,xh| latrei,an prosfe,rein tw/| qew/|Å

【口語訳】

Joh 16:2 人々はあなたがたを会堂から追い出すであろう。更にあなたがたを殺す者がみな、それによって自分たちは神に仕えているのだと思う時が来るであろう。

【新共同訳】

Joh 16:2 人々はあなたがたを会堂から追放するだろう。しかも、あなたがたを殺す者が皆、自分は神に奉仕していると考える時が来る。

【新改訳改訂3】

Joh16:2 人々はあなたがたを会堂から追放するでしょう。事実、あなたがたを殺す者がみな、そうすることで自分は神に奉仕しているのだと思う時が来ます。

 

【NKJV】

Joh 16:2 “They will put you out of the synagogues; yes, the time is coming that whoever kills you will think that he offers God service.

【TEV】

Joh 16:2 You will be expelled from the synagogues, and the time will come when those who kill you will think that by doing this they are serving God.

 

【KJV】

Joh 16:2 They shall put you out of the synagogues: yea, the time cometh, that whosoever killeth you will think that he doeth God service.

【NIV】

Joh 16:2 They will put you out of the synagogue; in fact, a time is coming when anyone who kills you will think he is offering a service to God.

【リビングバイブル】

Joh 16:2 覚悟しなさい。 会堂から除名され、いのちまでつけねらわれる身になるのですから。 事実、あなたがたを殺すことで、神への奉仕を果たすのだと、人々がとんでもない思い違いをする時が来ます。

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< Joh 16:4 >w[ra名)主女単h` w[ra auvtw/n

avlla. tau/ta lela,lhka u`mi/n i[na o[tan e;lqh| h` w[ra auvtw/n mnhmoneu,hte auvtw/n o[ti evgw. ei=pon u`mi/nÅ Tau/ta de. u`mi/n evx avrch/j ouvk ei=pon( o[ti meqV u`mw/n h;mhnÅ

【口語訳】 Joh 16:4 わたしがあなたがたにこれらのことを言ったのは、彼らの時がきた場合、わたしが彼らについて言ったことを、思い起させるためである。これらのことを初めから言わなかったのは、わたしがあなたがたと一緒にいたからである。

【新共同訳】 Joh 16:4 しかし、これらのことを話したのは、その時が来たときに、わたしが語ったということをあなたがたに思い出させるためである。」

【新改訳改訂3】 Joh16:4 しかし、わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、その時が来れば、わたしがそれについて話したことを、あなたがたが思い出すためです。わたしが初めからこれらのことをあなたがたに話さなかったのは、わたしがあなたがたといっしょにいたからです。

【NKJV】 Joh 16:4 “But these things I have told you, that when the time comes, you may remember that I told you of them. And these things I did not say to you at the beginning, because I was with you.

【TEV】 Joh 16:4 But I have told you this, so that when the time comes for them to do these things, you will remember what I told you.

【KJV】 Joh 16:4 But these things have I told you, that when the time shall come, ye may remember that I told you of them. And these things I said not unto you at the beginning, because I was with you.

【NIV】 Joh 16:4 I have told you this, so that when the time comes you will remember that I warned you. I did not tell you this at first because I was with you.

【リビングバイブル】 Joh 16:4 いいですか。 この警告をしっかり心にとめておきなさい。 迫害が現実に起きた時、あわてふためかないですむようにしなさい。 今までこんなことを言わなかったのは、しばらくでも、いっしょにいてあげられたからです。

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< Joh 16:21 >w[ra名)主女単h` w[ra auvth/j\

h` gunh. o[tan ti,kth| lu,phn e;cei( o[ti h=lqen h` w[ra auvth/j\ o[tan de. gennh,sh| to. paidi,on( ouvke,ti mnhmoneu,ei th/j qli,yewj dia. th.n cara.n o[ti evgennh,qh a;nqrwpoj eivj to.n ko,smonÅ

【口語訳】 Joh 16:21 女が子を産む場合には、その時がきたというので、不安を感じる。しかし、子を産んでしまえば、もはやその苦しみをおぼえてはいない。ひとりの人がこの世に生れた、という喜びがあるためである。

【新共同訳】 Joh 16:21 女は子供を産むとき、苦しむものだ。自分の時が来たからである。しかし、子供が生まれると、一人の人間が世に生まれ出た喜びのために、もはやその苦痛を思い出さない。

【新改訳改訂3】 Joh16:21 女が子を産むときには、その時が来たので苦しみます。しかし、子を産んでしまうと、ひとりの人が世に生まれた喜びのために、もはやその激しい苦痛を忘れてしまいます。

【NKJV】 Joh 16:21 “A woman, when she is in labor, has sorrow because her hour has come; but as soon as she has given birth to the child, she no longer remembers the anguish, for joy that a human being has been born into the world.

【TEV】 Joh 16:21 When a woman is about to give birth, she is sad because her hour of suffering has come; but when the baby is born, she forgets her suffering, because she is happy that a baby has been born into the world.

【KJV】 Joh 16:21 A woman when she is in travail hath sorrow, because her hour is come: but as soon as she is delivered of the child, she remembereth no more the anguish, for joy that a man is born into the world.

【NIV】 Joh 16:21 A woman giving birth to a child has pain because her time has come; but when her baby is born she forgets the anguish because of her joy that a child is born into the world.

【リビングバイブル】 Joh 16:21 苦しんで子供を産む母親の喜びと全く同じです。 今の今までの激しい苦しみは、うれしさのあまり足が地につかないほどの大きな喜びに変わり、痛みも何もかも、まるでうそのように忘れてしまうのです。

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< Joh 16:25 >w[ra名)主女単e;rcetai w[ra o[te

Tau/ta evn paroimi,aij lela,lhka u`mi/n\ e;rcetai w[ra o[te ouvke,ti evn paroimi,aij lalh,sw u`mi/n( avlla. parrhsi,a| peri. tou/ patro.j avpaggelw/ u`mi/nÅ

【口語訳】 Joh 16:25 わたしはこれらのことを比喩で話したが、もはや比喩では話さないで、あからさまに、父のことをあなたがたに話してきかせる時が来るであろう。

【新共同訳】 Joh 16:25 「わたしはこれらのことを、たとえを用いて話してきた。もはやたとえによらず、はっきり父について知らせる時が来る。

【新改訳改訂3】 Joh16:25 これらのことを、わたしはあなたがたにたとえで話しました。もはやたとえでは話さないで、父についてはっきりと告げる時が来ます。

【NKJV】 Joh 16:25 “These things I have spoken to you in figurative language; but the time is coming when I will no longer speak to you in figurative language, but I will tell you plainly about the Father.

【TEV】 Joh 16:25 “I have used figures of speech to tell you these things. But the time will come when I will not use figures of speech, but will speak to you plainly about the Father.

【KJV】 Joh 16:25 These things have I spoken unto you in proverbs: but the time cometh, when I shall no more speak unto you in proverbs, but I shall shew you plainly of the Father.

【NIV】 Joh 16:25 “Though I have been speaking figuratively, a time is coming when I will no longer use this kind of language but will tell you plainly about my Father.

【リビングバイブル】 Joh 16:25 わたしはたとえを使って話しましたが、そんな必要はなくなる時が来ます。 その時には、父のことを何もかもはっきりと話しましょう。

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< Joh 16:32 >w[ra名)主女単e;rcetai w[ra kai.

ivdou. e;rcetai w[ra kai. evlh,luqen i[na skorpisqh/te e[kastoj eivj ta. i;dia kavme. mo,non avfh/te\ kai. ouvk eivmi. mo,noj( o[ti o` path.r metV evmou/ evstinÅ

【口語訳】 Joh 16:32 見よ、あなたがたは散らされて、それぞれ自分の家に帰り、わたしをひとりだけ残す時が来るであろう。いや、すでにきている。しかし、わたしはひとりでいるのではない。父がわたしと一緒におられるのである。

【新共同訳】 Joh 16:32 だが、あなたがたが散らされて自分の家に帰ってしまい、わたしをひとりきりにする時が来る。いや、既に来ている。しかし、わたしはひとりではない。父が、共にいてくださるからだ。

【新改訳改訂3】 Joh16:32 見なさい。あなたがたが散らされて、それぞれ自分の家に帰り、わたしをひとり残す時が来ます。いや、すでに来ています。しかし、わたしはひとりではありません。父がわたしといっしょにおられるからです。

【NKJV】 Joh 16:32 “Indeed the hour is coming, yes, has now come, that you will be scattered, each to his own, and will leave Me alone. And yet I am not alone, because the Father is with Me.

【TEV】 Joh 16:32 The time is coming, and is already here, when all of you will be scattered, each of you to your own home, and I will be left all alone. But I am not really alone, because the Father is with me.

【KJV】 Joh 16:32 Behold, the hour cometh, yea, is now come, that ye shall be scattered, every man to his own, and shall leave me alone: and yet I am not alone, because the Father is with me.

【NIV】 Joh 16:32 “But a time is coming, and has come, when you will be scattered, each to his own home. You will leave me all alone. Yet I am not alone, for my Father is with me.

【リビングバイブル】 Joh 16:32 ああ、でも時が来れば、あなたがたは、ばらばらに追い散らされます。 わたし一人を残して、見向きもせず、一目散に家に逃げ帰るのです。 いや、その時はもう来ています。 だが、わたしは一人ではありません。 父がついておられます。

#######

< Joh 17:1 >w[ra\名)主女単h` w[ra\ do,xaso,n

Tau/ta evla,lhsen VIhsou/j kai. evpa,raj tou.j ovfqalmou.j auvtou/ eivj to.n ouvrano.n ei=pen( Pa,ter( evlh,luqen h` w[ra\ do,xaso,n sou to.n ui`o,n( i[na o` ui`o.j doxa,sh| se,(

【口語訳】 Joh 17:1 これらのことを語り終えると、イエスは天を見あげて言われた、「父よ、時がきました。あなたの子があなたの栄光をあらわすように、子の栄光をあらわして下さい。

【新共同訳】 Joh 17:1 イエスはこれらのことを話してから、天を仰いで言われた。「父よ、時が来ました。あなたの子があなたの栄光を現すようになるために、子に栄光を与えてください。

【新改訳改訂3】 Joh17:1 イエスはこれらのことを話してから、目を天に向けて、言われた。「父よ。時が来ました。あなたの子があなたの栄光を現すために、子の栄光を現してください。

【NKJV】 Joh 17:1 Jesus spoke these words, lifted up His eyes to heaven, and said: “Father, the hour has come. Glorify Your Son, that Your Son also may glorify You,

【TEV】 Joh 17:1 After Jesus finished saying this, he looked up to heaven and said, “Father, the hour has come. Give glory to your Son, so that the Son may give glory to you.

【KJV】 Joh 17:1 These words spake Jesus, and lifted up his eyes to heaven, and said, Father, the hour is come; glorify thy Son, that thy Son also may glorify thee:

【NIV】 Joh 17:1 After Jesus said this, he looked toward heaven and prayed: “Father, the time has come. Glorify your Son, that your Son may glorify you.

【リビングバイブル】 Joh 17:1 ひとしきり語り終えられると、イエスは天を見上げて言われました。 「父よ。 いよいよ時が来ました。 わたしがあなたに栄光をお返しできるように、わたしの栄光を現わしてください。

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< Joh 19:14 >w[ra名)主女単

h=n de. paraskeuh. tou/ pa,sca( w[ra h=n w`j e[kthÅ kai. le,gei toi/j VIoudai,oij( :Ide o` basileu.j u`mw/nÅ

【口語訳】 Joh 19:14 その日は過越の準備の日であって、時は昼の十二時ころであった。ピラトはユダヤ人らに言った、「見よ、これがあなたがたの王だ」。

【新共同訳】 Joh 19:14 それは過越祭の準備の日の、正午ごろであった。ピラトがユダヤ人たちに、「見よ、あなたたちの王だ」と言うと、

【新改訳改訂3】 Joh19:14 その日は過越の備え日で、時は第六時ごろであった。ピラトはユダヤ人たちに言った。「さあ、あなたがたの王です。」

【NKJV】 Joh 19:14 Now it was the Preparation Day of the Passover, and about the sixth hour. And he said to the Jews, “Behold your King!”

【TEV】 Joh 19:14 It was then almost noon of the day before the Passover. Pilate said to the people, “Here is your king!”

【KJV】 Joh 19:14 And it was the preparation of the passover, and about the sixth hour: and he saith unto the Jews, Behold your King!

【NIV】 Joh 19:14 It was the day of Preparation of Passover Week, about the sixth hour. “Here is your king,” Pilate said to the Jews.

【リビングバイブル】 Joh 19:14 ちょうど、過越の祭りの前日、正午ごろのことでした。 「さあ、おまえたちの王だ。」

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< Joh 19:27 >w[raj名)属女単th/j w[raj e;laben

ei=ta le,gei tw/| maqhth/|( :Ide h` mh,thr souÅ kai. avpV evkei,nhj th/j w[raj e;laben o` maqhth.j auvth.n eivj ta. i;diaÅ

【口語訳】 Joh 19:27 それからこの弟子に言われた、「ごらんなさい。これはあなたの母です」。そのとき以来、この弟子はイエスの母を自分の家に引きとった。

【新共同訳】 Joh 19:27 それから弟子に言われた。「見なさい。あなたの母です。」そのときから、この弟子はイエスの母を自分の家に引き取った。

【新改訳改訂3】 Joh19:27 それからその弟子に「そこに、あなたの母がいます」と言われた。その時から、この弟子は彼女を自分の家に引き取った。

【NKJV】 Joh 19:27 Then He said to the disciple, “Behold your mother!” And from that hour that disciple took her to his own home.

【TEV】 Joh 19:27 Then he said to the disciple, “She is your mother.” From that time the disciple took her to live in his home.

【KJV】 Joh 19:27 Then saith he to the disciple, Behold thy mother! And from that hour that disciple took her unto his own home.

【NIV】 Joh 19:27 and to the disciple, “Here is your mother.” From that time on, this disciple took her into his home.

【リビングバイブル】 Joh 19:27 それから、弟子の私に、「さあ、あなたの母親ですよ」とおっしゃいました。 その時以来、私は先生のお母さんを家に引き取ったのです。

 

 

「それが、わたしである」エゴーエイミ

Joh 4:26 le,gei auvth/| o` VIhsou/j( VEgw, eivmi( o` lalw/n soi)

@1# le,gw le,gei 動)直現能3 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@2# auvto,j auvth/| 代)与女3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@3# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@4# VIhsou/j VIhsou/j(名)主男単 イエス

@5# evgw, VEgw, 代)主1単 私、わたし

@6# eivmi, eivmi(動)直現能1単 ある、~である、~です

@7# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@8# lale,w lalw/n 分)現能主男単 話す

@9# so,j soi) 代)与2単 あなたの

【口語訳】 Joh 4:26 イエスは女に言われた、「あなたと話をしているこのわたしが、それである」。

【新改訳改訂3】 Joh4:26 イエスは言われた。「あなたと話しているこのわたしがそれです。」

【新共同訳】 Joh 4:26 イエスは言われた。「それは、あなたと話をしているこのわたしである。」

【NKJV】 Joh 4:26 Jesus said to her, “I who speak to you am He.”

【TEV】 Joh 4:26 Jesus answered, “I am he, I who am talking with you.”

【KJV】 Joh 4:26 Jesus saith unto her, I that speak unto thee am he.

【NIV】 Joh 4:26 Then Jesus declared, “I who speak to you am he.”

【LIB】 Joh 4:26 「わたしがそのメシヤです。」

【塚本訳】 Joh4:26 イエスは言われる、「あなたと話しているわたしが、それだ。」

 

Joh 6:35 i=pen auvtoi/j o` VIhsou/j( VEgw, eivmi o` a;rtoj th/j zwh/j\ o` evrco,menoj pro,j evme. ouv mh. peina,sh|( kai. o` pisteu,wn eivj evme. ouv mh. diyh,sei pw,pote)

@1# ei=pon ei=pen 動)直アオ能3 言った、言う、~と呼ぶ

@2# auvto,j auvtoi/j 代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@3# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@4# VIhsou/j VIhsou/j(名)主男単 イエス

@5# evgw, VEgw, 代)主1単 私、わたし

@6# eivmi, eivmi 動)直現能1単 ある、~である、~です

@7# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@8# a;rtoj a;rtoj名)主男単 パン

@9# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@10# zwh, zwh/j\ 名)属女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@11# o` o冠)主男単 冠詞(この、その)

@12# e;rcomai evrco,menoj 分)現能欠主男単 来る、行く

@13# pro,j pro,j 前) のところへ、の近くに、のために、に対して、について

@14# evgw, evme代)対1単 私、わたし

@15# ouv ouv 不変)否定 ~ない

@16# mh, mh 不変)否定 ~ない

@17# peina,w peina,sh|(動)仮アオ能3単 飢える

@18# kai, kai接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@19# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@20# pisteu,w pisteu,wn 分)現能主男単 信じる

@21# eivj eivj前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@22# evgw, evme 代)対1単 私、わたし

@23# ouv ou 不変)否定 ~ない

@24# mh, mh.不変)否定 ~ない

@25# diya,w diyh,sei 動)直未来能3単 渇く

@26# pw,pote pw,pote 副) まだかつて…ない

【口語訳】 Joh 6:35 イエスは彼らに言われた、「わたしが命のパンである。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決してかわくことがない。

【新改訳改訂3】 Joh6:35 イエスは言われた。「わたしがいのちのパンです。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません。

【新共同訳】 Joh 6:35 イエスは言われた。「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。

【NKJV】 Joh 6:35 And Jesus said to them, “I am the bread of life. He who comes to Me shall never hunger, and he who believes in Me shall never thirst.

【TEV】 Joh 6:35 “I am the bread of life,” Jesus told them. “Those who come to me will never be hungry; those who believe in me will never be thirsty.

【KJV】 Joh 6:35 And Jesus said unto them, I am the bread of life: he that cometh to me shall never hunger; and he that believeth on me shall never thirst.

【NIV】 Joh 6:35 Then Jesus declared, “I am the bread of life. He who comes to me will never go hungry, and he who believes in me will never be thirsty.

【LIB】 Joh 6:35 「わたしが、そのいのちのパンなのです。 わたしのところに来る人は、二度と飢えることがありません。 わたしを信じる人は、決して渇くことがありません。

【塚本訳】 Joh6:35 イエスが言われた、「わたしが命のパンである。わたしの所に来る者は決して飢えない。わたしを信ずる者は決して二度と渇かない。

 

Joh 6:41 Ego,gguzon ou=n oi` VIoudai/oi peri. auvtou/ o[ti ei=pen( VEgw, eivmi o` a;rtoj o` kataba.j evk tou/ ouvranou/(

@1# goggu,zw VEgo,gguzon

viia–3p 動)直未完能3複 つぶやく、苦情を言う

@2# ou=n ou=n

ch 接)完等 それで

@3# o` oi`

dnmp 冠)主男複 冠詞(この、その)

@4# VIoudai/oj VIoudai/oi

ap-nm-p 形)主男複 ユダヤ人の

@5# peri, peri.

pg 前)属 ~のこと

@6# auvto,j auvtou/

npgm3s 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@7# o[ti o[ti

cs 接)従 ~と、なぜなら

@8# ei=pon ei=pen(

viaa–3s 動)直アオ能3 言った、言う、~と呼ぶ

@9# evgw, VEgw,

npn-1s 代)主1単 私、わたし

@10# eivmi, eivmi

vipa–1s 動)直現能1単 ある、~である、~です

@11# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@12# a;rtoj a;rtoj

n-nm-s 名)主男単 パン

@13# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@14# katabai,nw kataba.j

vpaanm1s 分)アオ能主男1単 下る、降る、落ちる

@15# evk evk

pg 前)属 から、によって、で

@16# o` tou/

dgms 冠)属男単 冠詞(この、その)

@17# ouvrano,j ouvranou/(

n-gm-s 名)属男単 天

【口語訳】 Joh 6:41 ユダヤ人らは、イエスが「わたしは天から下ってきたパンである」と言われたので、イエスについてつぶやき始めた。

【新改訳改訂3】 Joh6:41 ユダヤ人たちは、イエスが「わたしは天から下って来たパンである」と言われたので、イエスについてつぶやいた。

【新共同訳】 Joh 6:41 ユダヤ人たちは、イエスが「わたしは天から降って来たパンである」と言われたので、イエスのことでつぶやき始め、

【NKJV】 Joh 6:41 The Jews then complained about Him, because He said, “I am the bread which came down from heaven.”

【TEV】 Joh 6:41 The people started grumbling about him, because he said, “I am the bread that came down from heaven.”

【KJV】 Joh 6:41 The Jews then murmured at him, because he said, I am the bread which came down from heaven.

【NIV】 Joh 6:41 At this the Jews began to grumble about him because he said, “I am the bread that came down from heaven.”

【LIB】 Joh 6:41 ユダヤ人たちは、イエスが「わたしは天から下って来たパンです」とはっきり言われたので、ぶつぶつ文句を言い始めました。

【塚本訳】 Joh6:41 ユダヤ人はイエスが「わたしが天から下ってきたパンである」と言われたので、彼のことをつぶやいて

 

Joh 6:48 vgw, eivmi o` a;rtoj th/j zwh/j)

@1# evgw, evgw,

npn-1s 代)主1単 私、わたし

@2# eivmi, eivmi

vipa–1s 動)直現能1単 ある、~である、~です

@3# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@4# a;rtoj a;rtoj

n-nm-s 名)主男単 パン

@5# o` th/j

dgfs 冠)属女単 冠詞(この、その)

@6# zwh, zwh/j)

n-gf-s 名)属女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

【口語訳】 Joh 6:48 わたしは命のパンである。

【新改訳改訂3】 Joh6:48 わたしはいのちのパンです。

【新共同訳】 Joh 6:48 わたしは命のパンである。

【NKJV】 Joh 6:48 “I am the bread of life.

【TEV】 Joh 6:48 I am the bread of life.

【KJV】 Joh 6:48 I am that bread of life

【NIV】 Joh 6:48 I am the bread of life.

【LIB】 Joh 6:48 そうです、わたしが、いのちのパンなのです。

【塚本訳】 Joh6:48 わたしが命のパンであるから。

 

Joh 6:51 vgw, eivmi o` a;rtoj o` zw/n o` evk tou/ ouvranou/ kataba,j\ eva,n tij fa,gh| evk tou,tou tou/ a;rtou zh,sei eivj to.n aivw/na( kai. o` a;rtoj de. o]n evgw. dw,sw h` sa,rx mou, evstin u`pe.r th/j tou/ ko,smou zwh/j)

@1# evgw, evgw,

npn-1s 代)主1単 私、わたし

@2# eivmi, eivmi

vipa–1s 動)直現能1単 ある、~である、~です

@3# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@4# a;rtoj a;rtoj

n-nm-s 名)主男単 パン

@5# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@6# za,w zw/n

vppanm1s 分)現能主男1単 生きる、(永遠に)生きる、生活する

@7# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@8# evk evk

pg 前)属 から、によって、で

@9# o` tou/

dgms 冠)属男単 冠詞(この、その)

@10# ouvrano,j ouvranou/

n-gm-s 名)属男単 天

@11# katabai,nw kataba,j\

vpaanm1s 分)アオ能主男1単 下る、降る、落ちる

@12# eva,n eva,n

cs 接)従位 もし

@13# ti.j tij

apinm-s 不代)主男単 ある人、物、事、誰か、何か

@14# evsqi,w fa,gh|

vsaa–3s 動)仮アオ能3単 食べる、食事する、焼き尽くす

@15# evk evk

pg 前)属 から、によって、で

@16# ou-toj tou,tou

a-dgm-s 形)指示属男単 このこと

@17# o` tou/

dgms 冠)属男単 冠詞(この、その)

@18# a;rtoj a;rtou

n-gm-s 名)属男単 パン

@19# za,w zh,sei

vifa–3s 動)直未来能3単 生きる、(永遠に)生きる、生活する

@20# eivj eivj

pa 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@21# o` to.n

dams 冠)対男単 冠詞(この、その)

@22# aivw,n aivw/na(

n-am-s 名)対男 世代、時代、世、長い時、永遠、世界

@23# kai, kai.

ab 副 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@24# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@25# a;rtoj a;rtoj

n-nm-s 名)主男単 パン

@26# de, de.

cc 接)等位 さて、そして、次に、しかし

@27# o[j o]n

apram-s 関代)対男単 この~

@28# evgw, evgw.

npn-1s 代)主1単 私、わたし

@29# di,dwmi dw,sw

vifa–1s 動)直未来能1単 与える、~させる

@30# o` h`

dnfs 冠)主女単 冠詞(この、その)

@31# sa,rx sa,rx

n-nf-s 名)主女単 人間、肉体、身体、血のつながり

@32# evgw, mou,

npg-1s 代)属1単 私、わたし

@33# eivmi, evstin

vipa–3s 動)直現能3単 ある、~である、~です

@34# u`pe,r u`pe.r

pg 前)属 のために

@35# o` th/j

dgfs 冠)属女単 冠詞(この、その)

@36# o` tou/

dgms 冠)属男単 冠詞(この、その)

@37# ko,smoj ko,smou

n-gm-s 名)属男単 世

@38# zwh, zwh/j)

              n-gf-s 名)属女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

【口語訳】 Joh 6:51 わたしは天から下ってきた生きたパンである。それを食べる者は、いつまでも生きるであろう。わたしが与えるパンは、世の命のために与えるわたしの肉である」。

【新改訳改訂3】 Joh6:51 わたしは、天から下って来た生けるパンです。だれでもこのパンを食べるなら、永遠に生きます。またわたしが与えようとするパンは、世のいのちのための、わたしの肉です。」

【新共同訳】 Joh 6:51 わたしは、天から降って来た生きたパンである。このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。わたしが与えるパンとは、世を生かすためのわたしの肉のことである。」

【NKJV】 Joh 6:51 “I am the living bread which came down from heaven. If anyone eats of this bread, he will live forever; and the bread that I shall give is My flesh, which I shall give for the life of the world.”

【TEV】 Joh 6:51 I am the living bread that came down from heaven. If you eat this bread, you will live forever. The bread that I will give you is my flesh, which I give so that the world may live.”

【KJV】 Joh 6:51 I am the living bread which came down from heaven: if any man eat of this bread, he shall live for ever: and the bread that I will give is my flesh, which I will give for the life of the world.

【NIV】 Joh 6:51 I am the living bread that came down from heaven. If anyone eats of this bread, he will live forever. This bread is my flesh, which I will give for the life of the world.”

【LIB】 Joh 6:51 わたしが、その、天から下って来た、いのちのパンです。 このパンを食べる人はだれでも、永遠に生きます。 このパンは、人類の救いのためにささげる、わたしの体なのです。」

【塚本訳】 Joh6:51 わたしが天から下ってきた、生きているパンである。このパンを食べる者は永遠に生きる。わたしが与えるパンとは、わたしの肉である。世を生かすために、わたしはこれを(世に)与える。」

 

Joh 8:12Pa,lin ou=n auvtoi/j evla,lhsen o` VIhsou/j le,gwn( VEgw, eivmi to. fw/j tou/ ko,smou\ o` avkolouqw/n evmoi. ouv mh. peripath,sh| evn th/| skoti,a|( avllV e[xei to. fw/j th/j zwh/j)

@1# pa,lin Pa,lin

ab 副) ~とも(また)

@2# ou=n ou=n

cc/ch 接)等位/完等 それで

@3# auvto,j auvtoi/j

npdm3p 代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@4# lale,w evla,lhsen

viaa–3s 動)直アオ能3単 話す

@5# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@6# VIhsou/j VIhsou/j

n-nm-s 名)主男単 イエス

@7# le,gw le,gwn(

vppanm-s 分)現能主男 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@8# evgw, VEgw,

npn-1s 代)主1単 私、わたし

@9# eivmi, eivmi

vipa–1s 動)直現能1単 ある、~である、~です

@10# o` to.

dnns 冠)主中単 冠詞(この、その)

@11# fw/j fw/j

n-nn-s 名)主中単 光

@12# o` tou/

dgms 冠)属男単 冠詞(この、その)

@13# ko,smoj ko,smou\

n-gm-s 名)属男単 世

@14# o` o`

dnms+ 冠)主男単 冠詞(この、その)

@15# avkolouqe,w avkolouqw/n

vppanm-s 分)現能主男単 従う、同行する

@16# evgw, evmoi.

npd-1s 代)与1単 私、わたし

@17# ouv ouv

qn 不変)否定 ~ない

@18# mh, mh.

qn 不変)否定 ~ない

@19# peripate,w peripath,sh|

vsaa–3s 動)仮アオ能3単 歩く

@20# evn evn

pd 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@21# o` th/|

ddfs 冠)与女単 冠詞(この、その)

@22# skoti,a skoti,a|(

n-df-s 名)与女単 暗やみ、暗黒

@23# avlla, avllV

ch 接)完 けれども、しかし、かえって、むしろ、以外に

@24# e;cw e[xei

vifa–3s 動)直未来能3単 持つ、保つ、できる、~である

@25# o` to.

dans 冠)対中単 冠詞(この、その)

@26# fw/j fw/j

n-an-s 名)対中単 光

dgfs 冠)属女単 冠詞(この、その)

@28# zwh, zwh/j)

n-gf-s 名)属女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

口語訳】 Joh 8:12 イエスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」。

【新改訳改訂3】 Joh8:12 イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」

【新共同訳】 Joh 8:12 イエスは再び言われた。「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」

【NKJV】 Joh 8:12 Then Jesus spoke to them again, saying, “I am the light of the world. He who follows Me shall not walk in darkness, but have the light of life.”

【TEV】 Joh 8:12 Jesus spoke to the Pharisees again. “I am the light of the world,” he said. “Whoever follows me will have the light of life and will never walk in darkness.”

【KJV】 Joh 8:12 Then spake Jesus again unto them, saying, I am the light of the world: he that followeth me shall not walk in darkness, but shall have the light of life.

【NIV】 Joh 8:12 When Jesus spoke again to the people, he said, “I am the light of the world. Whoever follows me will never walk in darkness, but will have the light of life.”

【LIB】 Joh 8:12 そのあとで、イエスは人々にお話しになりました。 「わたしは世の光です。 わたしに従って来れば、暗やみでつまずくことはありません。 いのちの光が、あなたがたの進む道をあかあかと照らすからです。」

【塚本訳】 Joh8:12 (同じ大祭の日に、)イエスはまた人々に語られた、「わたしが世の光である。わたしに従う者は、決して暗やみを歩かない。そればかりか、命への光を持つことができる。」

 

Joh 10:14 Egw, eivmi o` poimh.n o` kalo,j kai. ginw,skw ta. evma. kai. ginw,skousi, me ta. evma,(

@1# evgw, VEgw,

npn-1s 代)主1単 私、わたし

@2# eivmi, eivmi

vipa–1s 動)直現能1単 ある、~である、~です

@3# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@4# poimh,n poimh.n

n-nm-s 名)主男単 羊飼い

@5# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@6# kalo,j kalo,j

a–nm-s 形)主男単 よい、よろしい、美しい

@7# kai, kai.

cc/cc+ 接)等位/従 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@8# ginw,skw ginw,skw

vipa–1s 動)直現能1単 知る

@9# o` ta.

danp 冠)対中複 冠詞(この、その)

@10# evmo,j evma.

ap-an1p 形)対中1複 わたしの、わたしのもの

@11# kai, kai.

cc 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@12# ginw,skw ginw,skousi,

vipa–3p 動)直現能3複 知る

@13# evgw, me

npa-1s 代)対1単 私、わたし

@14# o` ta.

dnnp 冠)主中複 冠詞(この、その)

@15# evmo,j evma,(

a–nn1p 形)主中1複 わたしの、わたしのもの

【口語訳】 Joh 10:14 わたしはよい羊飼であって、わたしの羊を知り、わたしの羊はまた、わたしを知っている。

【新改訳改訂3】 Joh10:14 わたしは良い牧者です。わたしはわたしのものを知っています。また、わたしのものは、わたしを知っています。

【新共同訳】 Joh 10:14 わたしは良い羊飼いである。わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。

【NKJV】 Joh 10:14 “I am the good shepherd; and I know My sheep, and am known by My own.

【TEV】 Joh 10:14 -15 I am the good shepherd. As the Father knows me and I know the Father, in the same way I know my sheep and they know me. And I am willing to die for them.

【KJV】 Joh 10:14 I am the good shepherd, and know my sheep, and am known of mine.

【NIV】 Joh 10:14 “I am the good shepherd; I know my sheep and my sheep know me–

【LIB】 Joh 10:14 わたしは良い羊飼いであり、自分の羊を知っています。 また羊もわたしを知っています。

【塚本訳】 Joh10:14 わたしが良い羊飼である。わたしはわたしの羊を知っており、わたしの羊もわたしを知っている。

 

oh 11:25ei=pen auvth/| o` VIhsou/j( VEgw, eivmi h` avna,stasij kai. h` zwh,\ o` pisteu,wn eivj evme. ka’n avpoqa,nh| zh,setai(

@1# ei=pon ei=pen

viaa–3s 動)直アオ能3 言った、言う、~と呼ぶ

@2# auvto,j auvth/|

npdf3s 代)与女3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@3# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@4# VIhsou/j VIhsou/j(

n-nm-s 名)主男単 イエス

@5# evgw, VEgw,

npn-1s 代)主1単 私、わたし

@6# eivmi, eivmi

vipa–1s 動)直現能1単 ある、~である、~です

@7# o` h`

dnfs 冠)主女単 冠詞(この、その)

@8# avna,stasij avna,stasij

n-nf-s 名)主女単 立ち上がること、復活

@9# kai, kai.

cc 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@10# o` h`

dnfs 冠)主女単 冠詞(この、その)

@11# zwh, zwh,\

n-nf-s 名)主女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@12# o` o`

dnms+ 冠)主男単 冠詞(この、その)

@13# pisteu,w pisteu,wn

vppanm-s 分)現能主男単 信じる

@14# eivj eivj

pa 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@15# evgw, evme.

npa-1s 代)対1単 私、わたし

@16# ka;n ka’n

ab&cs 副)&接)従位 またもし、たとえ

@17# avpoqnh,|skw avpoqa,nh|

vsaa–3s 動)仮アオ能3単 死にかけている

@18# za,w zh,setai(

vifm–3s 動)直未来中3単 生きる、(永遠に)生きる、生活する

【口語訳】 Joh 11:25 イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。

【新改訳改訂3】 Joh11:25 イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。

【新共同訳】 Joh 11:25 イエスは言われた。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。

【NKJV】 Joh 11:25 Jesus said to her, “I am the resurrection and the life. He who believes in Me, though he may die, he shall live.

【TEV】 Joh 11:25 Jesus said to her, “I am the resurrection and the life. Those who believe in me will live, even though they die;

【KJV】 Joh 11:25 Jesus said unto her, I am the resurrection, and the life: he that believeth in me, though he were dead, yet shall he live:

【NIV】 Joh 11:25 Jesus said to her, “I am the resurrection and the life. He who believes in me will live, even though he dies;

【LIB】 Joh 11:25 「このわたしが、死人を生き返らせ、もう一度いのちを与えるのです。 わたしを信じる者は、たといほかの人と同じように死んでも、また生きるのです。

【塚本訳】 Joh11:25 イエスがマルタに言われた、「わたしが復活だ、命だ。(だから)私を信じている者は、死んでも生きている。

 

Joh 14:6 e,gei auvtw/| @o`# VIhsou/j( VEgw, eivmi h` o`do.j kai. h` avlh,qeia kai. h` zwh,\ ouvdei.j e;rcetai pro.j to.n pate,ra eiv mh. diV evmou/)

@1# le,gw le,gei

vipa–3s 動)直現能3 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@2# auvto,j auvtw/|

npdm3s 代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@3# o` @o`#

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@4# VIhsou/j VIhsou/j(

n-nm-s 名)主男単 イエス

@5# evgw, VEgw,

npn-1s 代)主1単 私、わたし

@6# eivmi, eivmi

vipa–1s 動)直現能1単 ある、~である、~です

@7# o` h`

dnfs 冠)主女単 冠詞(この、その)

@8# o`do,j o`do.j

n-nf-s 名)主女単 道

@9# kai, kai.

cc 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@10# o` h`

dnfs 冠)主女単 冠詞(この、その)

@11# avlh,qeia avlh,qeia

n-nf-s 名)主女 真理、真実

@12# kai, kai.

cc 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@13# o` h`

dnfs 冠)主女単 冠詞(この、その)

@14# zwh, zwh,\

n-nf-s 名)主女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@15# ouvdei,j ouvdei.j

apcnm-s 数)主男単 何も~ない

@16# e;rcomai e;rcetai

vipn–3s 動)直現能欠3単 来る、行く

@17# pro,j pro.j

pa 前) のところへ、の近くに、のために、に対して、について

@18# o` to.n

dams 冠)対男単 冠詞(この、その)

@19# path,r pate,ra

n-am-s 名)対男単 父

@20# eiv eiv

cs 接)従位 もし、もしも、~かどうか

@21# mh, mh.

qn 不変)否定 ~ない

@22# dia, diV

pg 前)属 ~を通って、~の故に、~のために

@23# evmo,j evmou/) 代)属1単 わたしの、わたしのもの

【口語訳】 Joh 14:6 イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。

【新改訳改訂3】 Joh14:6 イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。

【新共同訳】 Joh 14:6 イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。

【NKJV】 Joh 14:6 Jesus said to him, “I am the way, the truth, and the life. No one comes to the Father except through Me.

【TEV】 Joh 14:6 Jesus answered him, “I am the way, the truth, and the life; no one goes to the Father except by me.

【KJV】 Joh 14:6 Jesus saith unto him, I am the way, the truth, and the life: no man cometh unto the Father, but by me.

【NIV】 Joh 14:6 Jesus answered, “I am the way and the truth and the life. No one comes to the Father except through me.

【LIB】 Joh 14:6 イエスはトマスにおっしゃいました。 「いいですか。 わたしが道です。 そして真理でもあり、いのちでもあります。 わたしを通らなければ、だれ一人、父のところへは行けません。

【塚本訳】 Joh14:6 イエスは言われる、「わたしが道である。また真理であり、命である。(手段であると同時に目的であるから。)わたしを通らずには、だれも父上の所に行くことはできない。

 

Joh 15:1 Egw, eivmi h` a;mpeloj h` avlhqinh,( kai. o` path,r mou o` gewrgo,j evstin)

<文法解析ノート> Joh 15:1

 

@1# evgw, VEgw,

npn-1s 代)主1単 私、わたし

@2# eivmi, eivmi

vipa–1s 動)直現能1単 ある、~である、~です

@3# o` h`

dnfs 冠)主女単 冠詞(この、その)

@4# a;mpeloj a;mpeloj

n-nf-s 名)主女単 ぶどうの木

@5# o` h`

dnfs 冠)主女単 冠詞(この、その)

@6# avlhqino,j avlhqinh,(

a–nf-s 形)主女単 まことの

@7# kai, kai.

cc 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@8# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@9# path,r path,r

n-nm-s 名)主男単 父

@10# evgw, mou

npg-1s 代)属1単 私、わたし

@11# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@12# gewrgo,j gewrgo,j 名)主男単 農夫

@13# eivmi, evstin) 動)直現能3単 ある、~である、~です

【口語訳】 Joh 15:1 わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。

【新改訳改訂3】 Joh15:1 わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。

【新共同訳】 Joh 15:1 「わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。

【NKJV】 Joh 15:1 “I am the true vine, and My Father is the vinedresser.

【TEV】 Joh 15:1 “I am the real vine, and my Father is the gardener.

【KJV】 Joh 15:1 I am the true vine, and my Father is the husbandman.

【NIV】 Joh 15:1 “I am the true vine, and my Father is the gardener.

【LIB】 Joh 15:1 わたしはほんとうのぶどうの木、わたしの父はぶどう園の農夫です。

【塚本訳】 Joh15:1 わたしがまことの葡萄の木、父上は栽培人である。

 

Joh 15:5 vgw, eivmi h` a;mpeloj( u`mei/j ta. klh,mata) o` me,nwn evn evmoi. kavgw. evn auvtw/| ou-toj fe,rei karpo.n polu,n( o[ti cwri.j evmou/ ouv du,nasqe poiei/n ouvde,n)

@1# evgw, evgw,代)主1単 私、わたし

@2# eivmi, eivmi 動)直現能1単 ある、~である、~です

@3# o` h 冠)主女単 冠詞(この、その)

@4# a;mpeloj a;mpeloj(名)主女単 ぶどうの木

@5# su, u`mei/j 代)主2複 あなた

@6# o` ta. 冠)主中複 冠詞(この、その)

@7# klh/ma klh,mata)名)主中複 枝

@8# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@9# me,nw me,nwns 分)現能主男単 とどまる

@10# evn evn 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@11# evgw, evmoi. 代)与1単 私、わたし

@12# kavgw, kavgw 接)等位&代)主1単 そして私は、私もまた

@13# evn evn 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@14# auvto,j auvtw 代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@15# ou-toj ou-toj 指示)主男単 このこと

@16# fe,rw fe,rei 動)直現能3単 持って行く、運ぶ、出す、述べる、行く

@17# karpo,j karpo.n 名)対男単 木の実、果実、実、成果、益

@18# polu,j polu,n(形)対男単 大きい、激しい

@19# o[ti o[ti接)従 ~と、なぜなら

@20# cwri,j cwri.j 前)属 離れて、~なしで

@21# evmo,j evmou 代)属1単 わたしの、わたしのもの

@22# ouv ouv 不変)否定 ~ない

@23# du,namai du,nasqe 動)直現能欠2複 できる

@24# poie,w poiei/n 不定)現能 する

@25# ouvdei,j ouvde,n) 数)対中単 何も~ない

【口語訳】 Joh 15:5 わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。

【新改訳改訂3】 Joh15:5 わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。

【新共同訳】 Joh 15:5 わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。

【NKJV】 oh 15:5 “I am the vine, you are the branches. He who abides in Me, and I in him, bears much fruit; for without Me you can do nothing.

【TEV】 Joh 15:5 “I am the vine, and you are the branches. Those who remain in me, and I in them, will bear much fruit; for you can do nothing without me.

【KJV】 Joh 15:5 I am the vine, ye are the branches: He that abideth in me, and I in him, the same bringeth forth much fruit: for without me ye can do nothing.

【NIV】 Joh 15:5 “I am the vine; you are the branches. If a man remains in me and I in him, he will bear much fruit; apart from me you can do nothing.

【LIB】 Joh 15:5 そうです。 わたしがぶどうの木で、あなたがたはその枝なのです。 人がわたしのうちに生き、わたしもその人のうちに生きていれば、その人は実をいっぱい結びます。 わたしを離れては何もできません。

【塚本訳】 Joh15:5 わたしが葡萄の木、あなた達は蔓である。わたしに留っており、わたしもその人に留っている人だけが、多くの実を結ぶのである。あなた達はわたしを離れては、何一つすることは出来ないのだから。

 

 

Joh 8:6 tou/to de. e;legon peira,zontej auvto,n( i[na e;cwsin kathgorei/n auvtou/) o` de. VIhsou/j ka,tw ku,yaj tw/| daktu,lw| kate,grafen eivj th.n gh/n)

@1# ou-toj tou/to 指示)対中単 このこと

@2# de, de 接)従位 さて、そして、次に、しかし

@3# le,gw e;legon 動)直未完能3 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@4# peira,zw peira,zontej 分)現能主男複 試みる

@5# auvto,j auvto,n(代)対男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@6# i[na i[na 接)従 ために、する事を、~ので、という事は

@7# e;cw e;cwsin 動)仮現能3複 持つ、保つ、できる、~である

@8# kathgore,w kathgorei/n 不定)現能 告訴する、訴える

@9# auvto,j auvtou/) 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@10# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@11# de, de接)完等 さて、そして、次に、しかし

@12# VIhsou/j VIhsou/j 名)主男単 イエス

@13# ka,tw ka,tw副) 下へ

@14# ku,ptw ku,yaj 分)アオ能主男単 かがむ

@15# o` tw/| 冠)与男単 冠詞(この、その)

@16# da,ktuloj daktu,lw 名)与男単 指

@17# katagra,fw kate,grafen 動)直未完能3単 書く、描く

@18# eivj eivj 前)対 ~へ、まで、のために、に対して

@19# o` th.n 冠)対女単 冠詞(この、その)

@20# gh/ gh/n) 名)対女単 地、土地

【口語訳】 Joh 8:6 彼らがそう言ったのは、イエスをためして、訴える口実を得るためであった。しかし、イエスは身をかがめて、指で地面に何か書いておられた。

【新改訳改訂3】 Joh8:6 彼らはイエスをためしてこう言ったのである。それは、イエスを告発する理由を得るためであった。しかし、イエスは身をかがめて、指で地面に書いておられた。

【共同】 Joh 8:6 イエスを試して、訴える口実を得るために、こう言ったのである。イエスはかがみ込み、指で地面に何か書き始められた。

【NKJV】 Joh 8:6 This they said, testing Him, that they might have something of which to accuse Him. But Jesus stooped down and wrote on the ground with His finger, as though He did not hear.

【TEV】 Joh 8:6 They said this to trap Jesus, so that they could accuse him. But he bent over and wrote on the ground with his finger.

【KJV】 Joh 8:6 This they said, tempting him, that they might have to accuse him. But Jesus stooped down, and with his finger wrote on the ground, as though he heard them not.

【NIV】 Joh 8:6 They were using this question as a trap, in order to have a basis for accusing him. But Jesus bent down and started to write on the ground with his finger.

【LIB】 Joh 8:6 こう言ったのは、何かことばじりをとらえて、訴えてやろうという魂胆があったからです。 ところがイエスは、体をかがめ、指で地面に何か書いておられるだけです。

【塚本訳】 Joh8:6 こう言ったのは、イエスを試して、訴え出る口実を見つけるためであった。イエスは身をかがめて、黙って指で地の上に何か書いておられた。

 

Joh 8:12 a,lin ou=n auvtoi/j evla,lhsen o` VIhsou/j le,gwn( VEgw, eivmi to. fw/j tou/ ko,smou\ o` avkolouqw/n evmoi. ouv mh. peripath,sh| evn th/| skoti,a|( avllV e[xei to. fw/j th/j zwh/j)

@1# pa,lin Pa,lin 副) ~とも(また)

@2# ou=n ou=n 接)等位/完等 それで

@3# auvto,j auvtoi/j 代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@4# lale,w evla,lhsen 動)直アオ能3単 話す

@5# o` o 冠)主男単 冠詞(この、その)

@6# VIhsou/j VIhsou/j 名)主男単 イエス

@7# le,gw le,gwn(分)現能主男 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@8# evgw, VEgw, 代)主1単 私、わたし

@9# eivmi, eivmi 動)直現能1単 ある、~である、~です

@10# o` to. 冠)主中単 冠詞(この、その)

@11# fw/j fw/j 名)主中単 光

@12# o` tou冠)属男単 冠詞(この、その)

@13# ko,smoj ko,smou\名)属男単 世

@14# o` o` 冠)主男単 冠詞(この、その)

@15# avkolouqe,w avkolouqw/n 分)現能主男単 従う、同行する

@16# evgw, evmoi. 代)与1単 私、わたし

@17# ouv ouv 不変)否定 ~ない

@18# mh, mh不変)否定 ~ない

@19# peripate,w peripath,sh|動)仮アオ能3単 歩く

@20# evn evn前)与 中に、間に、で、よって、に、

@21# o` th冠)与女単 冠詞(この、その)

@22# skoti,a skoti,a|( 名)与女単 暗やみ、暗黒

@23# avlla, avllV 接)完 けれども、しかし、かえって、むしろ、以外に

@24# e;cw e[xei 動)直未来能3単 持つ、保つ、できる、~である

@25# o` to. 冠)対中単 冠詞(この、その)

@26# fw/j fw/j 名)対中単 光

@27# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@28# zwh, zwh/j) 名)属女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

【口語訳】 Joh 8:12 イエスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」。

【新改訳改訂3】 Joh8:12 イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」

【新共同訳】 Joh 8:12 イエスは再び言われた。「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」

【NKJV】 Joh 8:12 Then Jesus spoke to them again, saying, “I am the light of the world. He who follows Me shall not walk in darkness, but have the light of life.”

【TEV】 Joh 8:12 Jesus spoke to the Pharisees again. “I am the light of the world,” he said. “Whoever follows me will have the light of life and will never walk in darkness.”

【KJV】 Joh 8:12 Then spake Jesus again unto them, saying, I am the light of the world: he that followeth me shall not walk in darkness, but shall have the light of life.

【NIV】 Joh 8:12 When Jesus spoke again to the people, he said, “I am the light of the world. Whoever follows me will never walk in darkness, but will have the light of life.”

【LIB】 Joh 8:12 そのあとで、イエスは人々にお話しになりました。 「わたしは世の光です。 わたしに従って来れば、暗やみでつまずくことはありません。 いのちの光が、あなたがたの進む道をあかあかと照らすからです。」

【塚本訳】 Joh8:12 (同じ大祭の日に、)イエスはまた人々に語られた、「わたしが世の光である。わたしに従う者は、決して暗やみを歩かない。そればかりか、命への光を持つことができる。」

 

Joh 8:23 ai. e;legen auvtoi/j( ~Umei/j evk tw/n ka,tw evste,( evgw. evk tw/n a;nw eivmi,\ u`mei/j evk tou,tou tou/ ko,smou evste,( evgw. ouvk eivmi. evk tou/ ko,smou tou,tou)

@1# kai, kai 接)完 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@2# le,gw e;legen 動)直未完能3 告げる、言う、呼ぶ、命ずる

@3# auvto,j auvtoi/j(代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@4# su, ~Umei/j 代)主2複 あなた

@5# evk evk 前)属 から、によって、で

@6# o` tw/n 冠)属男複/中 冠詞(この、その)

@7# ka,tw ka,tw 副) 下へ

@8# eivmi, evste,( 動)直現能2複 ある、~である、~です

@9# evgw, evgw 代)主1単 私、わたし

@10# evk evk 前)属 から、によって、で

@11# o` tw/n冠)属男複/中 冠詞(この、その)

@12# a;nw a;nw 副) 上へ、上に、上で

@13# eivmi, eivmi,\ 動)直現能1単 ある、~である、~です

@14# su, u`mei/j 代)主2複 あなた

@15# evk evk 前)属 から、によって、で

@16# ou-toj tou,tou 形)指示属男単 このこと

@17# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@18# ko,smoj ko,smou 名)属男単 世

@19# eivmi, evste,(動)直現能2複 ある、~である、~です

@20# evgw, evgw 代)主1単 私、わたし

@21# ouv ouvk 不変)否定 ~ない

@22# eivmi, eivmi. 動)直現能1単 ある、~である、~です

@23# evk evk 前)属 から、によって、で

@24# o` tou 冠)属男単 冠詞(この、その)

@25# ko,smoj ko,smou名)属男単 世

@26# ou-toj tou,tou 形)指示属男単 このこと

【口語訳】 Joh 8:23 イエスは彼らに言われた、「あなたがたは下から出た者だが、わたしは上からきた者である。あなたがたはこの世の者であるが、わたしはこの世の者ではない。

【新改訳改訂3】 Joh8:23 それでイエスは彼らに言われた。「あなたがたが来たのは下からであり、わたしが来たのは上からです。あなたがたはこの世の者であり、わたしはこの世の者ではありません。

【新共同訳】 Joh 8:23 イエスは彼らに言われた。「あなたたちは下のものに属しているが、わたしは上のものに属している。あなたたちはこの世に属しているが、わたしはこの世に属していない。

【NKJV】 Joh 8:23 And He said to them, “You are from beneath; I am from above. You are of this world; I am not of this world.

【TEV】 Joh 8:23 Jesus answered, “You belong to this world here below, but I come from above. You are from this world, but I am not from this world.

【KJV】 Joh 8:23 And he said unto them, Ye are from beneath; I am from above: ye are of this world; I am not of this world.

【NIV】 Joh 8:23 But he continued, “You are from below; I am from above. You are of this world; I am not of this world.

【LIB】 Joh 8:23 そこでイエスは、言われました。 「いいですか。 あなたがたは地上に生まれた者ですが、わたしは天から来た者です。 あなたがたはこの世の者ですが、わたしは違います。

【塚本訳】 Joh8:23 彼らに言われた、「あなた達は下から出た者であるが、わたしは上から出た者である。あなた達は(罪の)この世から出た者であるが、わたしはこの世から出た者ではない。

 

Joh 8:24 i=pon ou=n u`mi/n o[ti avpoqanei/sqe evn tai/j a`marti,aij u`mw/n\ eva.n ga.r mh. pisteu,shte o[ti evgw, eivmi( avpoqanei/sqe evn tai/j a`marti,aij u`mw/n)

@1# ei=pon ei=pon 動)直アオ能1 言った、言う、~と呼ぶ

@2# ou=n ou=n 接)完等 それで

@3# su, u`mi/n 代)与2複 あなた

@4# o[ti o[ti 接)完 ~と、なぜなら

@5# avpoqnh,|skw avpoqanei/sqe 動)直未来能欠2複 死にかけている

@6# evn evn前)与 中に、間に、で、よって、に、

@7# o` tai/j 冠)与女複 冠詞(この、その)

@8# a`marti,a a`marti,aij 名)与女複 罪

@9# su, u`mw/n\ 代)属2複 あなた

@10# eva,n eva.n 接)従位 もし

@11# ga,r ga.r 接)従 なぜなら、というのは、すなわち、だから

@12# mh, mh不変)否定 ~ない

@13# pisteu,w pisteu,shte 動)仮アオ能2複 信じる

@14# o[ti o[ti 接)等 ~と、なぜなら

@15# evgw, evgw, 代)主1単 私、わたし

@16# eivmi, eivmi(動)直現能1単 ある、~である、~です

@17# avpoqnh,|skw avpoqanei/sqe動)直未来能欠2複 死にかけている

@18# evn evn 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@19# o` tai/j 冠)与女複 冠詞(この、その)

@20# a`marti,a a`marti,aij 名)与女複 罪

@21# su, u`mw/n 代)属2複 あなた

【口語訳】 Joh 8:24 だからわたしは、あなたがたは自分の罪のうちに死ぬであろうと、言ったのである。もしわたしがそういう者であることをあなたがたが信じなければ、罪のうちに死ぬことになるからである」。

【新改訳改訂3】 Joh8:24 それでわたしは、あなたがたが自分の罪の中で死ぬと、あなたがたに言ったのです。もしあなたがたが、わたしのことを信じなければ、あなたがたは自分の罪の中で死ぬのです。」

【新共同訳】 Joh 8:24 だから、あなたたちは自分の罪のうちに死ぬことになると、わたしは言ったのである。『わたしはある』ということを信じないならば、あなたたちは自分の罪のうちに死ぬことになる。」

【NKJV】 Joh 8:24 “Therefore I said to you that you will die in your sins; for if you do not believe that I am He, you will die in your sins.”

【TEV】 Joh 8:24 That is why I told you that you will die in your sins. And you will die in your sins if you do not believe that “I Am Who I Am’.”

【KJV】 Joh 8:24 I said therefore unto you, that ye shall die in your sins: for if ye believe not that I am he, ye shall die in your sins.

【NIV】 oh 8:24 I told you that you would die in your sins; if you do not believe that I am [the one I claim to be], {[24] Or <I am he>; also in verse 28} you will indeed die in your sins.”

【LIB】 Joh 8:24 だから、『あなたがたは罪が赦されないまま死ぬ』と言ったのです。 わたしが神の子、メシヤ(救い主)であることを信じなければ、罪ののろいの下で、死ぬしかないからです。」

【塚本訳】 Joh8:24 だから『あなた達は自分の罪のうちに死ぬであろう』と言ったのだ。あなた達は、わたしがそれ(救世主)であることを信じなければ、自分の罪のうちに死ぬからである。」

 

Joh 8:38 a] evgw. e`w,raka para. tw/| patri. lalw/\ kai. u`mei/j ou=n a] hvkou,sate para. tou/ patro.j poiei/te)

@1# o[j a 関代)対中複 この~

@2# evgw, evgw. 代)主1単 私、わたし

@3# o`ra,w e`w,raka 動)直完了能1単 見る

@4# para, para 前)与 ~から

@5# o` tw 冠)与男単 冠詞(この、その)

@6# path,r patri. 名)与男単 父

@7# lale,w lalw/\ 動)直現能1単 話す

@8# kai, kai.  副 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@9# su, u`mei/j 代)主2複 あなた

@10# ou=n ou=n 接)等位 それで

@11# o[j a] 関代)対中複 この~

@12# avkou,w hvkou,sate 動)直アオ能2 聞く、聞き従う、知らせを受ける、耳に入る

@13# para, para. 前)属 ~から

@14# o` tou/ 冠)属男単 冠詞(この、その)

@15# path,r patro.j 名)属男単 父

@16# poie,w poiei/te) 動)直現能2複 する

【口語訳】 Joh 8:38 わたしはわたしの父のもとで見たことを語っているが、あなたがたは自分の父から聞いたことを行っている」。

【新改訳改訂3】 Joh8:38 わたしは父のもとで見たことを話しています。ところが、あなたがたは、あなたがたの父から示されたことを行うのです。」

【新共同訳】 Joh 8:38 わたしは父のもとで見たことを話している。ところが、あなたたちは父から聞いたことを行っている。」

【NKJV】 Joh 8:38 “I speak what I have seen with My Father, and you do what you have seen with your father.”

【TEV】 Joh 8:38 I talk about what my Father has shown me, but you do what your father has told you.”

【KJV】 Joh 8:38 I speak that which I have seen with my Father: and ye do that which ye have seen with your father.

【NIV】 Joh 8:38 I am telling you what I have seen in the Father’s presence, and you do what you have heard from your father. {[38] Or <presence. Therefore do what you have heard from the Father.>}”

【LIB】 Joh 8:38 せっかく、わたしの父といっしょにいた時に見たことを話してあげても、あなたがたは、自分の父の言いつけに従っているだけです。」

【塚本訳】 Joh8:38 わたしは父上のところで見たことを語り、あなた達も同じく(自分の)父から聞いたことをする。」

 

 

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Joh 1:1

VEn avrch/| h=n o` lo,goj( kai. o` lo,goj h=n pro.j to.n qeo,n( kai. qeo.j h=n o` lo,goj)

<文法解析ノート> Joh 1:1

 

@1# evn VEn

pd 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@2# avrch, avrch/|

n-df-s 名)与女単 支配、支配者、初め

@3# eivmi, h=n

viia–3s 動)直未完能3単 ある、~である、~です

@4# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@5# lo,goj lo,goj(

n-nm-s 名)主男単 ことば、理由

@6# kai, kai.

cc 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@7# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@8# lo,goj lo,goj

n-nm-s 名)主男単 ことば、理由

@9# eivmi, h=n

viia–3s 動)直未完能3単 ある、~である、~です

@10# pro,j pro.j

pa 前) のところへ、の近くに、のために、に対して、について

@11# o` to.n

dams 冠)対男単 冠詞(この、その)

@12# qeo,j qeo,n(

n-am-s 名)対男単 神

@13# kai, kai.

cc 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@14# qeo,j qeo.j

n-nm-s 名)主男単 神

@15# eivmi, h=n

viia–3s 動)直未完能3単 ある、~である、~です

@16# o` o`

dnms 冠)主男単 冠詞(この、その)

@17# lo,goj lo,goj)

n-nm-s 名)主男単 ことば、理由

【口語訳】 Joh 1:1 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。

【新改訳改訂3】 Joh1:1 初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。

【新共同訳】 Joh 1:1 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。

【NKJV】 Joh 1:1 In the beginning was the Word, and the Word was with God, and the Word was God.

【TEV】 Joh 1:1 In the beginning the Word already existed; the Word was with God, and the Word was God.

【KJV】 Joh 1:1 In the beginning was the Word, and the Word was with God, and the Word was God.

【NIV】 Joh 1:1 In the beginning was the Word, and the Word was with God, and the Word was God.

【LIB】 Joh 1:1 -2まだ何もない時、キリストは神と共におられました。 キリストは、いつの時代にも生きておられます。 キリストは神なのです。

【塚本訳】 Joh1:1 (世の)始めに、(すでに)言葉はおられた。言葉は神とともにおられた。言葉は神であった。

 

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Joh 1:2

ou-toj h=n evn avrch/| pro.j to.n qeo,n)

<文法解析ノート> Joh 1:2

 

@1# ou-toj ou-toj

apdnm-s 指示)主男単 このこと

@2# eivmi, h=n

viia–3s 動)直未完能3単 ある、~である、~です

@3# evn evn

pd 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@4# avrch, avrch/|

n-df-s 名)与女単 支配、支配者、初め

@5# pro,j pro.j

pa 前) のところへ、の近くに、のために、に対して、について

@6# o` to.n

dams 冠)対男単 冠詞(この、その)

@7# qeo,j qeo,n)

n-am-s 名)対男単 神

【口語訳】 Joh 1:2 この言は初めに神と共にあった。

【新改訳改訂3】 Joh1:2 この方は、初めに神とともにおられた。

【新共同訳】 Joh 1:2 この言は、初めに神と共にあった。

【NKJV】 Joh 1:2 He was in the beginning with God.

【TEV】 Joh 1:2 From the very beginning the Word was with God.

【KJV】 Joh 1:2 The same was in the beginning with God.

【NIV】 Joh 1:2 He was with God in the beginning.

【LIB】 連節データと考えられます。前後の節をご覧ください。

【塚本訳】 Joh1:2 この方は(世の)始めに神とともにおられた。

 

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Joh 1:3

pa,nta diV auvtou/ evge,neto( kai. cwri.j auvtou/ evge,neto ouvde. e[n) o] ge,gonen

<文法解析ノート> Joh 1:3

 

@1# pa/j pa,nta

ap-nn-p 形)主 全部で、すべての、どんな~でも、あらゆる、あらんかぎりの、1つも欠けが無い

@2# dia, diV

pg 前)属 ~を通って、~の故に、~のために

@3# auvto,j auvtou/

npgm3s 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@4# gi,nomai evge,neto(

viad–3s 動)直アオ能欠3単 なる、生じる、現れる

@5# kai, kai.

cc 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@6# cwri,j cwri.j

pg 前)属 離れて、~なしで

@7# auvto,j auvtou/

npgm3s 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@8# gi,nomai evge,neto

viad–3s 動)直アオ能欠3単 なる、生じる、現れる

@9# ouvde, ouvde.

ab 副) また~ない

@10# ei-j e[n)

apcnn-s 数)主中単 1

@11# o[j o]

-aprnn-s!aprnn-s 関代)主中単 この~

@12# gi,nomai ge,gonen

vira–3s 動)直完了能3単 なる、生じる、現れる

【口語訳】 Joh 1:3 すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。

【新改訳改訂3】 Joh1:3 すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。

【新共同訳】 Joh 1:3 万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。

【NKJV】 Joh 1:3 All things were made through Him, and without Him nothing was made that was made.

【TEV】 Joh 1:3 Through him God made all things; not one thing in all creation was made without him.

【KJV】 Joh 1:3 All things were made by him; and without him was not any thing made that was made.

【NIV】 Joh 1:3 Through him all things were made; without him nothing was made that has been made.

【LIB】 Joh 1:3 このキリストが、すべてのものをお造りになりました。 そうでないものは一つもありません。

【塚本訳】 Joh1:3 一切のものはこの方によって出来た。出来たものでこの方によらずに出来たものは、ただの一つもない。

 

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Joh 1:4

evn auvtw/| zwh. h=n( kai. h` zwh. h=n to. fw/j tw/n avnqrw,pwn\

<文法解析ノート> Joh 1:4

 

@1# evn evn

pd 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@2# auvto,j auvtw/|

npdm3s 代)与男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@3# zwh, zwh.

n-nf-s 名)主女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@4# eivmi, h=n(

viia–3s 動)直未完能3単 ある、~である、~です

@5# kai, kai.

cc 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@6# o` h`

dnfs 冠)主女単 冠詞(この、その)

@7# zwh, zwh.

n-nf-s 名)主女 いのち、生存、(永遠の・神の)いのち

@8# eivmi, h=n

viia–3s 動)直未完能3単 ある、~である、~です

@9# o` to.

dnns 冠)主中単 冠詞(この、その)

@10# fw/j fw/j

n-nn-s 名)主中単 光

@11# o` tw/n

dgmp 冠)属男複 冠詞(この、その)

@12# a;nqrwpoj avnqrw,pwn\

n-gm-p 名)属男 人、人間、この人、(文脈上 男・夫 の意)

【口語訳】 Joh 1:4 この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。

【新改訳改訂3】 Joh1:4 この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。

【新共同訳】 Joh 1:4 言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。

【NKJV】 Joh 1:4 In Him was life, and the life was the light of men.

【TEV】 Joh 1:4 The Word was the source of life, and this life brought light to people.

【KJV】 Joh 1:4 In him was life; and the life was the light of men.

【NIV】 Joh 1:4 In him was life, and that life was the light of men.

【LIB】 Joh 1:4 キリストには永遠のいのちがあります。 全人類に光を与えるいのちです。

【塚本訳】 Joh1:4 この方は命をもち、この命が人の光であった。

 

Joh 1:5 kai. to. fw/j evn th/| skoti,a| fai,nei( kai. h` skoti,a auvto. ouv kate,laben)

@1# kai, kai接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@2# o` to.冠)主中単 冠詞(この、その)

@3# fw/j fw/j 名)主中単 光

@4# evn evn 前)与 中に、間に、で、よって、に、

@5# o` th 冠)与女単 冠詞(この、その)

@6# skoti,a skoti,a名)与女単 暗やみ、暗黒

@7# fai,nw fai,nei(動)直現能3単 現われる、出現する、照らす、輝く

@8# kai, kai接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@9# o` h` 冠)主女単 冠詞(この、その)

@10# skoti,a skoti,a 名)主女単 暗やみ、暗黒

@11# auvto,j auvto. 代)対中3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@12# ouv ouv 不変)否定 ~ない

@13# katalamba,nw kate,laben) 動)直アオ能3単 捕える、襲う、理解する、わかる

【口語訳】 Joh 1:5 光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。

【新改訳改訂3】 Joh1:5 光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。

【新共同訳】 Joh 1:5 光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。

【NKJV】 Joh 1:5 And the light shines in the darkness, and the darkness did not comprehend it.

【TEV】 Joh 1:5 The light shines in the darkness, and the darkness has never put it out.

【KJV】 Joh 1:5 And the light shineth in darkness; and the darkness comprehended it not.

【NIV】 Joh 1:5 The light shines in the darkness, but the darkness has not understood {[5] Or <darkness, and the darkness has not overcome>} it.

【LIB】 Joh 1:5 そのいのちは、暗やみの中でさんぜんと輝き、どんな暗やみも、この光を消すことはできません。

【塚本訳】 Joh1:5 この光は(いつも)暗闇の中に輝いている。しかし暗闇(のこの世の人々)は、これを理解しなかった。

 

Joh 1:14Kai. o` lo,goj sa.rx evge,neto kai. evskh,nwsen evn h`mi/n( kai. evqeasa,meqa th.n do,xan auvtou/( do,xan w`j monogenou/j para. patro,j( plh,rhj ca,ritoj kai. avlhqei,aj)

@1# kai, Kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@2# o` o`冠)主男単 冠詞(この、その)

@3# lo,goj lo,goj名)主男単 ことば、理由

@4# sa,rx sa.rx 名)主女単 人間、肉体、身体、血のつながり

@5# gi,nomai evge,neto 動)直アオ能欠3単 なる、生じる、現れる

@6# kai, kai. 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@7# skhno,w evskh,nwsen 動)直アオ能3単 住む、天幕生活をする

@8# evn evn前)与 中に、間に、で、よって、に、

@9# evgw, h`mi/n(代)与1複 私、わたし

@10# kai, kai接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@11# qea,omai evqeasa,meqa 動)直アオ能欠1複 見せる

@12# o` th.n 冠)対女単 冠詞(この、その)

@13# do,xa do,xan 名)対女単 栄光、栄華、好評、名誉

@14# auvto,j auvtou/( 代)属男3 彼・それ(三人称の代名詞)、自身(強調用法)、同じ、まさに

@15# do,xa do,xan 名)対女単 栄光、栄華、好評、名誉

@16# w`j w`j 接)従位 ~のように、~なので、の時

@17# monogenh,j monogenou/j属男 唯一の、独りの、独り(子・息子・娘)

@18# para, para前)属 ~から

@19# path,r patro,j(名)属男単 父

@20# plh,rhj plh,rhj形)対男単/属/主 いっぱい

@21# ca,rij ca,ritoj 名)属 恵み、優しさ、好意、感謝、愛らしさ、恩恵の行為、の利益のために、の理由により

@22# kai, kai接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@23# avlh,qeia avlhqei,aj)名)属女 真理、真実

【口語訳】 Joh 1:14 そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。

【新改訳改訂3】 Joh1:14 ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。

【新共同訳】 Joh 1:14 言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。

【NKJV】 Joh 1:14 And the Word became flesh and dwelt among us, and we beheld His glory, the glory as of the only begotten of the Father, full of grace and truth.

【TEV】 Joh 1:14 The Word became a human being and, full of grace and truth, lived among us. We saw his glory, the glory which he received as the Father’s only Son.

【KJV】 Joh 1:14 And the Word was made flesh, and dwelt among us, (and we beheld his glory, the glory as of the only begotten of the Father,) full of grace and truth.

【NIV】 Joh 1:14 The Word became flesh and made his dwelling among us. We have seen his glory, the glory of the One and Only, {[14] Or <the Only Begotten>} who came from the Father, full of grace and truth.

【LIB】 Joh 1:14 キリストは人間となり、この地上で私たちと共に生活なさいました。 彼は恵みと真実の方でした。 私たちはこの方の栄光を目のあたりにしました。 それは天の父のひとり子としての栄光でした。

【塚本訳】 Joh1:14 この言葉は肉体となって、(しばらく)わたし達の間に住んでおられた。(これが主イエス・キリストである。)わたし達はその栄光を見た。いかにも父上の独り子らしい栄光で、恩恵と真理とに満ちておられた。

 

Mar 12:30 kai. avgaph,seij ku,rion to.n qeo,n sou evx o[lhj th/j kardi,aj sou kai. evx o[lhj th/j yuch/j sou kai. evx o[lhj th/j dianoi,aj sou kai. evx o[lhj th/j ivscu,oj sou)

@1# kai, kai接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@2# avgapa,w avgaph,seij 動)直未来能2単/命現 愛する

@3# ku,rioj ku,rion 名)対男単 主

@4# o` to.n 冠)対男単 冠詞(この、その)

@5# qeo,j qeo,n 名)対男単 神

@6# su, sou 代)属2単 あなた

@7# evk evx前)属 から、によって、で

@8# o[loj o[lhj 形)属女単 すべての

@9# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@10# kardi,a kardi,aj 名)属女単 心

@11# su, sou代)属2単 あなた

@12# kai, kai接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@13# evk evx前)属 から、によって、で

@14# o[loj o[lhj 形)属女単 すべての

@15# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@16# yuch, yuch/j 名)属女単 たましい、いのち、息、心

@17# su, sou 代)属2単 あなた

@18# kai, kai 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@19# evk evx前)属 から、によって、で

@20# o[loj o[lhj 形)属女単 すべての

@21# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@22# dia,noia dianoi,aj名)属女単 知力

@23# su, sou 代)属2単 あなた

@24# kai, kai. 接)等 そして、~さえ、しかし、しかも、それでは、そうすれば

@25# evk evx 前)属 から、によって、で

@26# o[loj o[lhj 形)属女単 すべての

@27# o` th/j 冠)属女単 冠詞(この、その)

@28# ivscu,j ivscu,oj 名)属女単 力

@29# su, sou) 代)属2単 あなた

【口語訳】 Mar 12:30 心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、力をつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。

【新改訳改訂3】 Mar12:30 心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』

【新共同訳】 Mar 12:30 心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』

【NKJV】 Mar 12:30 ‘And you shall love the Lord your God with all your heart, with all your soul, with all your mind, and with all your strength.’ This is the first commandment.

【TEV】 Mar 12:30 Love the Lord your God with all your heart, with all your soul, with all your mind, and with all your strength.’

【KJV】 Mar 12:30 And thou shalt love the Lord thy God with all thy heart, and with all thy soul, and with all thy mind, and with all thy strength: this is the first commandment.

【NIV】 Mar 12:30 Love the Lord your God with all your heart and with all your soul and with all your mind and with all your strength.’ {[30] Deut. 6:4,5}

【LIB】 Mar 12:30 心を尽くし、たましいを尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの主を愛しなさい。』これが最も重要な戒めです。

【塚本訳】 Mar12:30 心のかぎり、精神のかぎり、』思いのかぎり、『力のかぎり、あなたの神なる主を愛せよ。』